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つくばの街中でパフォーマンスイベントを開催して、1年間の活動の成果を届けたい!

HAM2022は、つくばで公共空間を考える活動です。都市の中央を10kmにわたって貫く遊歩道や公園でイベントを開き、それを最大限に活用する方法を探ります。現在、1年間の集大成となるイベントの実施資金を募っています。HAM2022での発見を多くの方々にお届けするために、お力を貸してください。

現在の支援総額

252,000

22%

目標金額は1,100,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/13に募集を開始し、 32人の支援により 252,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

252,000

22%達成

終了

目標金額1,100,000

支援者数32

このプロジェクトは、2022/09/13に募集を開始し、 32人の支援により 252,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

HAM2022は、つくばで公共空間を考える活動です。都市の中央を10kmにわたって貫く遊歩道や公園でイベントを開き、それを最大限に活用する方法を探ります。現在、1年間の集大成となるイベントの実施資金を募っています。HAM2022での発見を多くの方々にお届けするために、お力を貸してください。

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こんにちは。HAM2022事務局の阿部七海です。

10月8日〜10日(一部は〜16日)に、HAM2022のメインイベントである「パフォーマンス:わたしより大きなりんかくがみえる」を開催しました

このイベントのために足を運んでくださった皆様、配信をご覧になった皆様、そして開催を応援してくださった皆様に厚くお礼を申し上げます。お陰様で無事に開催する事ができ、つくばの公共空間を使った作品を多くの人と共有する事が出来たと思っています。

この記事では、写真をメインにイベントの様子をお伝えします。
Instagramでは全ての作品の記録映像(配信のリプレイ)をご覧いただけますので、ぜひ覗いてみて下さい。

▷HAM2022 Instagram公式アカウント


また、HAM2022はこれから1年間の活動を振り返り、8つのイベントの実施を通して体験した「公共」のことを記録するステップへと進みます。
皆様のお手元にお届けする記録集では、パフォーマンスイベントで発表された作品についての記述、写真も多く収録します。
クラウドファンディングのご支援、ご周知を引き続きどうぞよろしくお願いいたします!



▼『パフォーマンス:わたしより大きなりんかくがみえる』当日の様子


■石﨑朝子
《背を向ける、背に向ける》

会場:ペデストリアンデッキ(筑波大学平砂生活センター〜つくばセンター広場)
ゲストパフォーマー:福永将也

石﨑はつくばの都市の中心を通るペデストリアンデッキ(遊歩道)でパフォーマンスを行った。ゲストパフォーマーとともに背骨をかたどった道具を手にしてペデストリアンデッキを進むという内容で、背骨をかたどった道具は、パフォーマーたちの背骨と路上にある形をつなぎ合わせるために使われていた。一方が背骨の道具を持ち、ウレタン製のそれをひねる、揺らす、押し付ける、ひき回すなどして路上の構造物に応答する形や動きを表現する。もう一方は自分の背骨で操られた道具の形や動きをトレースする。



■加藤真史
《郊外の果てへの旅と帰還 #5 (つくばの背骨)》 ほか3点

会場:つくばセンタービル1階「co-en」内イベントスペース

加藤はつくば市街やTX沿線地域(みどりの、研究学園、万博記念公園など)を歩き、その経験と撮り溜めた写真を素材として作品を制作、展示した。
絵の中にはフィールドワークで加藤が目にしたいくつもの風景、構造物が描かれ、それらの素描は地図のような位置関係で画面上に配置されている。



■トモトシ
《つくばに別の指示を組み込む。》

会場:松見公園、展望塔屋上、つくば市街

トモトシは松見公園の展望塔屋上に地上を映すiPadやiPhoneを設置した。デバイスはそのカメラで地上を写し、カメラが写す映像はYoutube上で配信されていた。トモトシは配信されている映像を手元で見ながらつくば市街を歩き、カメラに映る範囲をなぞるように街の中を歩き回る。屋上を訪れた鑑賞者は、デバイスを操作してカメラの写す範囲を操作する事ができた。



■速水一樹
《Street Drawing [45°]》

会場:ペデストリアンデッキ(ノバホール前)

速水は建築用のチョークラインを用いて、つくばの都市軸(=ペデストリアンデッキ)に45°の角度で交わる線をその路面に描いた。チョークラインとは、二つの地点の間にチョーク粉をつけた糸を張り、その糸を地面に打ち付けることで直線を描く道具である。線は任意の地点を始点とし、側溝や建物の壁、点字ブロックなどの路上の構造物の面を境界に跳ね返るように描かれた。



■光岡幸一
《「       。」》

会場:つくばセンター広場
AR技術協力:中村太誠

光岡はつくばセンター広場にデバイスを通さなければ見る事が出来ない言葉を描いた。鑑賞者はウェブサイトにアクセスして作品が制作された経緯と作品データを閲覧した。

この作品は現在も鑑賞することができます。
作品を見る(HAM2022ウェブサイト)



お読み頂きありがとうございます!
当日の記録映像を近日公開予定です。公開はTwitterなどのSNSでお知らせしますので、是非チェックしてください。

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