3月22日(水)に学校における体験学習会の最終回である越谷市立富士中学校の1年生7クラスに対して体験学習会を実施してきました。
事前の打ち合わせでは、1年生の先生10名が参加されて、ボードゲームを体験していただき、ゲームの流れ、ルール、目的などを事前にしっかりと把握していただいた上で、当日を迎えることが出来ましたので当日には、先生も積極的にお手伝いをいただき、とてもスムーズに体験会を実施することができました。
生徒のみなさんも、始まる前はどんなことをするのか?不安な表情をしている生徒さんもいましたが、いざ始まると、説明をきちんと聞いて、ルールもしっかりと理解した上で、ゲームに取り組んでくれました。
楽しそうにしかも真剣に取り組んでくれている生徒たちを見ることができて我々ファシリテーターも幸せな気持ちになった1日となりました。
また、最後の感想や気づき、後日返信いただいたアンケートでも、「埼玉県内でこんなにも沢山の取り組みをしている会社があると知れてよかった」「SDGsって大きなテーマで何をやればよいのか分からなかったけれど、意外と身近な取り組みがSDGsに繋がっていることが分かった」などの声があり、埼玉県版SDGsボードゲームを通して気づいてもらいたかったことが生徒たちの感想として出てきたことは、本当にこのプロジェクトをやって良かったと思える瞬間でした。
生徒たちの行動が少しでも変わるきっかけとなってくれたらこんなに嬉しいことはありません。
このプロジェクトでの学校体験学習会はこれで終了となりますが、このボードゲームをもっと多くの人々に体験してもらい、埼玉県からSDGsの取り組みをもっと活性化する事ができたら!とメンバー一同想っています。
最後に、ボードゲームが作れたこと、そしてゲームを通して活動ができたことは、事例提供いただいた企業の皆様、そしてクラファンでご支援していただいた皆様のお陰です。
メンバー一同心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
これからも強い想いをもって、この活動を続けてまいります!!
埼玉県版SDGsボードゲーム作成プロジェクトメンバー一同