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埼玉県版ふるさとSDGsボードゲーム制作プロジェクト

「次世代の子どもたちにワクワクして笑顔のある未来を創りたい!」今回私たちは、埼玉県内の企業、行政、団体、学校などのSDGs実践事例を記載した「埼玉県版ふるさとSDGsボードゲーム」を制作し、『SDGsを自分ゴト化するワークショップ』を埼玉県内の子どもたちから大人まで広く提供することを目指します!

現在の支援総額

2,500,500

125%

目標金額は2,000,000円

支援者数

116

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/28に募集を開始し、 116人の支援により 2,500,500円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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埼玉県版ふるさとSDGsボードゲーム制作プロジェクト

現在の支援総額

2,500,500

125%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数116

このプロジェクトは、2022/09/28に募集を開始し、 116人の支援により 2,500,500円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

「次世代の子どもたちにワクワクして笑顔のある未来を創りたい!」今回私たちは、埼玉県内の企業、行政、団体、学校などのSDGs実践事例を記載した「埼玉県版ふるさとSDGsボードゲーム」を制作し、『SDGsを自分ゴト化するワークショップ』を埼玉県内の子どもたちから大人まで広く提供することを目指します!

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『埼玉県版ふるさとSDGsボードゲーム』クラファン・リターンメニューの【自然体験農園プラン】を下記の通り実施いたしました!日時:2023年5月14日(日) 10:00-13:30場所:さいたま市北区 市民の森見沼グリーンセンター近く「たにーさん」の畑参加者:2家族実施概要:畑ツアー、農作業体験、BBQ、お土産収穫〔実施レポート〕1.畑ツアー最初は、畑の説明です。Q1:なぜこの畑は草が多いのか?Q2なぜ「無農薬・無化学肥料」なのか?Q3:慣行農法とそれ以外の割合は?Q4:慣行農法はどのくらい多いのか?Q5:慣行農法の問題は?小学生には少し難しいかなと思いながら説明。子ども達は質問に対し一所懸命考えながら答えてくれました。こんな良い農法があるんだ、と記憶してくれると嬉しい。畑や農法うんちくの後は、畑な中を歩きながら作物当てクイズ!ハーブ畝ではレモンバーム、ルバーブなど実際に臭いを確かめながら進みます。とうもろこし、そらまめ、きぬさや、スナップエンドウ(その場で試食・・甘くておいしい!との感想)、ズッキーニ、いちご(試食:結構いける!との反応。いちごは一般的にハウス内かつ薬を頻繁に必要とする作物なのですが、どっこい露地の放置栽培でもそこそこ美味しいです)。にんにく、レタス、にんじん、さつまいも、ジャガイモなどを見学しました。子ども達、以外にも作物名を言い当てることができ驚きました。都会の子たちなのに(失礼?)以外に良く知っています。答え:Q1:野草が多い→生物多様性確保→植物に必要な栄養供給可能Q2:地球環境保全とヒトの身体に安心・安全だからQ3:99.7%:0.3% Q4:生産性(効率よく生産し収入を上げらえれる)、官民一体で推進、Q5:地球環境を壊す可能性(土壌、地下水、海洋、海洋生物)、農薬や化学肥料による人体影響、化学肥料によるり促成栽培なので味はよくない(美味しくない)豆のつまみぐい2.農作業体験今回は、長なす苗の定植と大根の播種です。草はざっと取ったスペースに、畝を作り黒マルチをかけ、ナスの苗を植付けます。皆鍬を使うのは初めて。そのままだと土が固くて重いので、一人が畝の形(長方形)にスコップで起こし、もう一人が鍬で溝を切っていきます。削った土は畝の長方形の内側に乗せていきます。最後にレーキで畝を鳴らし、黒マルチをかけて出来上がり。その後、メジャーを用い算数タイム。畝の長さは455cm、ナスは株間50㎝必要で苗は8株あります。これを畝の端っこに余裕を持たせつつ均等に植えてください。子ども達はしばしフリーズ(笑)。スマホ電卓を用いたり、実際に苗を置いてみたりで、植付場所を決め、植付を完了してくれました。農作業でも算数は必要、とわかってくれたかな。少し休憩して、子ども達にまだできる?と聞くと、やるやる!とやる気満々です。ラッキーそれではとは、大根の種まきもしてもらうことに・・。ナスと同様に畝を作り黒マルチをかけます。株間25cmで穴をあけ、今度も算数タイム。「この種は発芽率85%。1穴に1つ部だと、まったく発芽しない穴ができるよね・・・」大根の播種も無事終えました。3.畑BBQ「お腹空いたー」の声に応えBBQです。パパさん一人に買い出しに行っていただき、手羽肉、アスパラ、シイタケ、トウモロコシを調達頂きました。(もう少し時期が早ければ畑のアスパラ、遅ければトウモロコシがいけました)それと、畑のそらまめ、人参のホイル巻を炭火にかけました。 外で食べると美味しい!手羽肉はハーブソルトを振り、外側はパリッと、内側はジューシーで子ども達は何個も食べていました。その他食材も美味しいこと!特にもぎたてのソラマメは言うに及びません。スーパーの野菜は収穫後2-3日経過していますが、今日はもぎたて、しかも美味しいのです!4.おみやげ収穫最後は収穫です。いま畑で採れる野菜を収穫してもらいました。ソラマメ、きぬさや、スナップなどの豆。レタス、玉ねぎ、しまらっきょう、ズッキーニ。豆類は旬を過ぎ終わりの時期ですが、玉ねぎ、ズッキーニはこれから旬を迎えます。美味しくいただけたかな?5.おわりに夕方から降雨予報の曇天の中、畑体験を行ないました。晴れると25℃近くになるこの頃、曇天で少し風が冷いのは畑作業にちょうどよかったという声もありました。子ども達は東京、さいたまという普段はコンクリートに囲まれた生活。小さい自然、畑の中で、日常では体験できないコトを楽しめたのではと思います。これを機に、自然に興味を持ち「自然好き、守っていきたい」などと思ってくれるといいなーと、筆者の思いで〆させていただきます。長文、読んでくださりありがとうございました!<おまけ>参加者の当日夜の食卓 自然栽培採れたてズッキーニのバターソテー。あまーい!とのご感想戴きました(^^)/埼玉県版ふるさとSDGs制作プロジェクトメンバー  担当:谷中(たにーさん)


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3月22日(水)に学校における体験学習会の最終回である越谷市立富士中学校の1年生7クラスに対して体験学習会を実施してきました。事前の打ち合わせでは、1年生の先生10名が参加されて、ボードゲームを体験していただき、ゲームの流れ、ルール、目的などを事前にしっかりと把握していただいた上で、当日を迎えることが出来ましたので当日には、先生も積極的にお手伝いをいただき、とてもスムーズに体験会を実施することができました。生徒のみなさんも、始まる前はどんなことをするのか?不安な表情をしている生徒さんもいましたが、いざ始まると、説明をきちんと聞いて、ルールもしっかりと理解した上で、ゲームに取り組んでくれました。楽しそうにしかも真剣に取り組んでくれている生徒たちを見ることができて我々ファシリテーターも幸せな気持ちになった1日となりました。また、最後の感想や気づき、後日返信いただいたアンケートでも、「埼玉県内でこんなにも沢山の取り組みをしている会社があると知れてよかった」「SDGsって大きなテーマで何をやればよいのか分からなかったけれど、意外と身近な取り組みがSDGsに繋がっていることが分かった」などの声があり、埼玉県版SDGsボードゲームを通して気づいてもらいたかったことが生徒たちの感想として出てきたことは、本当にこのプロジェクトをやって良かったと思える瞬間でした。生徒たちの行動が少しでも変わるきっかけとなってくれたらこんなに嬉しいことはありません。このプロジェクトでの学校体験学習会はこれで終了となりますが、このボードゲームをもっと多くの人々に体験してもらい、埼玉県からSDGsの取り組みをもっと活性化する事ができたら!とメンバー一同想っています。最後に、ボードゲームが作れたこと、そしてゲームを通して活動ができたことは、事例提供いただいた企業の皆様、そしてクラファンでご支援していただいた皆様のお陰です。メンバー一同心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからも強い想いをもって、この活動を続けてまいります!!埼玉県版SDGsボードゲーム作成プロジェクトメンバー一同


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『埼玉県版ふるさとSDGsボードゲーム』ワークショップを毎日興業株式会社様で実施してきました!同社は、ビルメンテナンス業務・プロパティマネジメント業務を柱に総合的・統括的な建物管理における様々な業務をワンストップサービスでご提供している、今年でなんと創立50周年を迎え、「お客様とのご縁が永く繋がる仕事がしたい」という創業者の強い想いがまさに受け継がれた会社様です。また、同社は「CSV推進室」という専門部署を設置するほどSDGsの取り組みにも積極的で、社内広報誌として『まいにちSDGs』を毎月発行し、社外へも『まいにちSDGsレポート』を発行し、社内外に向け積極的に情報発信しています。部署名が“SDGs“ではなく“CSV”であることからも、本気度とSDGsの“本質“への理解が非常に高い会社様です。ワークショップは、役員・一般社員含め4名の方にご参加いただきました。流れとしては、通常「イントロダクション」「SDGsのインプット」なのですが、ここは皆さまよくご存じなので、さらっと流し「ボードゲーム体験」の時間を長く取りました。やはり『埼玉県版』は同じ埼玉県の企業様の実際の事例が掲載されているので、皆さま、興味津々に“他社事例”を読んでいただいており、そして何といっても、ゴールである2030年まで到達し、チームワークの良さが印象的でした。通常ですと「ボードゲーム体験」後は「リフレクション」なのですが、そちらも少し早めにし、この日のために考えた当ボードゲームを2次利用した『新規事業創出ワーク』を体験していただきました。このワークは“自社”の目線でカードをよく読み、会話し、新規事業や今後の取り組みに繋げるものですが、いくつもアイデアが出たのがさすがでした。出てきたアイデアの全てが「社会課題解決」に直結するものでしたので、是非、実践していただけたらと思います。開催後のアンケートでもワークショップご満足頂けた様子が伺えましたが、開催させて頂いた我々も非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。様々な面でご協力いただきました毎日興業株式会社様には、心より御礼申し上げます。同時並行で、中・高校へと子供たちへの学校学習体験会を行っていますが、今回のように、少しでも企業様の“SDGs”、更には“CSV”への取り組みへのお手伝いが今後もできらと思います。埼玉県版ふるさとSDGs制作プロジェクトメンバー一同担当:辻内哲志/青木祥世


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桜の咲き始めた3/17に開催した体験学習会の第5校目は、埼玉県立和泉高等学校です!生物と環境を学ぶ総合高校で、生物系が3科、環境系が3科の合わせて6つの科があり、とても元気な生徒さんたちでした!SDGsボードゲームの体験学習会では、環境や生物に関わる「ミッションカード」も多く含まれているので、とても興味深く望んでいました!今回の抽選で当選した6校の中でも唯一の高校です。中学生とは違う視点でこのSDGsボードゲームを体験してくれていました。事前にご担当の寺内先生をはじめ担任の先生方にはオリエンテーションをさせて頂き、本番に臨みました!先生方も埼玉県版のミニ体験で大変盛り上がっていました!さて、体験会のワークショップがスタートすると、正面のスライドを食い入るように見て、SDGsクイズやSDGsのインプットのための動画やスライドを興味深く見てくれました。ボードゲームのルールを説明し、2023年度のターンを一緒に終えると、2024年度のターンから各チームでリーダーを中心にゲームをどんどん進めて行きます!とにかく理解力が早く、ミッションカードもちゃんと読みながら、埼玉県内の企業・行政・団体・学校のSDGsの解決策を学んでゆきます!クラス内でゲーム中は、ミッションを成功するたびに各チームから拍手が起こり、大変盛り上がっていました。生徒たちの顔を見ると、本当に楽しく笑顔でワークショップを進めています。この笑顔を見るだけで、私どもはこの埼玉県番SDGsボードゲームを作って良かったと感じる瞬間であります!結果発表では優勝チームのリーダーに、クラスのみんなの前で、どんな工夫をしたのか発表してもらいました!ポイントは各プレイヤーが早めにランクアップをする事で、後半にミッションをたくさん成功できたことにあるとリーダーが述べてくれました。加えて、積極的にパートナーシップを組んでコール17を上げていったと発表してくれました。本当に素晴らしい気付きとみんなで進めるチームワークです!結果発表が終わり、振り返りの時間になると生徒たちの1番気に入ったミッションカードをなぜ選んだのか?チーム内で発表してもらいます。発表の中で、埼玉県の取り組みがこんなに多くあるとは思わなかった!自分たちでも解説できそうな取り組みがあることに気がついた!幼稚園生がSDGsを取り組んでいることが書いてあるミッションカードを見て、自分たちももっと頑張らなければいけないと思った!など、多くの気づきを持ってもらいました。このSDGsボードゲームの良いところは、埼玉県内の実際のSDジーズ解決事例が書いてあり、学ぶことができる上に、プレイヤーカード以外の「お役」を得ることで、さらに新たな気づきを得ることができることです。その「リーダー」「銀行係」「スコアボード係」「集計係」の4つのお役でもチームに貢献してもらいます!このお役が生徒たちの新たな体験になり、大きな気付きがあると思います!最後に、国連の広報の動画を見てもらい、地球は1つしかない事に改めて気づいてもらえました。そして生徒たちはSDGsを自分ゴト化する体験を少しでも感じてくれたのでは無いでしょうか?今回の知識や学びをこの時間だけに終わらせず、この後も行動にしっかり移して、SDGsを推進してほしいと思います。SDGsの最も重要なことは/行動(アクション)です!\そしてさらに大切な事は\\誰一人取り残さない!//と言うSDGsの基本理念をしっかりと心に刻見ながら実行する事です。今回、いずみ高校の生徒さん達がこの『埼玉県版ふるさとSDGsボードゲーム』を体験することで、自分たちの家に帰って家族とともにできること、そしてクラスでできること、さらに学校でできる事に取り組んでほしいと思います。\\1人の100歩より100人の1歩!//今回の泉高校の皆さんとのご縁に感謝しております。また寺内先生を始めとし、各担任の先生、そして校長先生の皆さんのおかげでこの埼玉県版の体験学習会を開催することができました。本当に感謝にしております。今後も泉高校でこのような体験学習会ができることを楽しみにしております。埼玉県版ふるさとSDGsボードゲームファシリテーター一同文責:プロジェクトリーダー宮内清登


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埼玉県版ふるさとSDGsボードゲーム学校体験学習の4校目は、川島町立川島中学校です。 3月8日(水)、ファシリテーター一同さいたま市から車で向かいました。中川を超えると田畑が目立ち始め、川島町に入るといっそう緑が濃くなります。民家の庭先にはピンクや白の桃の花が彩っていました。 さて学校へ到着しました。校長先生、学年主任の武内先生たちのお出迎えを受けました。廊下を進むと、生徒さん全員のSDGsの学びの成果が張り出されています。自分で調べたこと、将来の自分、自分ゴトとして取組むこと、などです。そうです、学校のカリキュラムとしてSDGsの学びを終えられていました。今回は埼玉県の諸団体の実際の取組の切口で、楽しみながらSDGsの学びを広め、深める、そんな意味合いがありました。授業が始まりました。今回は、1年1組と1年2組の2クラスに分かれての授業です。生徒の皆さんは講師の話に対し真剣に聞き入ります。ゲームが始まると取り残されている生徒がいないと感じました。グループ内で、一人一人が事例を読み上げるときに一生懸命聞きとろうとする姿が印象的でした。これは、普段から人の話を聴く習慣が身についているのだろうと想像できます。また、先生方が1クラスあたり2~3名が、ゲーム中巡回しながらゲーム進行のサポートをしてくださったことも、生徒さんの集中力を高めること、正しいルールで進行することによる得られる学びを高めることにつながったと思います。 そして、エンディング・・。自分が達成したミッションで一番心に残ったカードの紹介とその理由説明では、生徒さんの発言はよどみがなくしっかりした内容です。これはSDGsについての学びの礎があるからだと思いました。 最後に、川島中の1年生と先生方のおかげで、すばらしい体験学習会となりました。生徒さんも楽しんでいただけたようですし、その様子を見守る先生方の笑顔もとても素敵でした。そして私たちファシリテーターも「これまでやってきてよかったね!」ととてもハッピーな気持ちで学校を後にしました。川島中の皆様、お世話になりました。ありがとうーー!ファシリテーター一同