規格外バニラを救いたい！バニラビーンズ専門店が作るバニラバターを完成させたい

こんにちは。実行者の中島です。リターン品の「完全無添加・バニラピューレ」を紹介します。最大の特徴は、「加熱してもバニラの香りが揮発しづらい優れもの」な点です。通常のバニラペーストは、アルコール抽出液をベースにして作られます。価格が抑えられるため、手軽に使用可能な製菓材料として重宝されていますが、①加熱で香りが飛んでしまったり、②お菓子に少しアルコール臭さが残ってしまうといった課題がありました。そこでバニラビレッジでは、2つの課題を解決するために、アルコール抽出以外の方法を模索した末に、バニラ鞘を丸ごと液状ピューレにする技術を開発しました。その技術を用いて完成したのが「完全無添加・バニラピューレ」。もちろん、使用しているのは、香りは高品質なのに廃棄されてしまう規格外のバニラ。pH調整剤やイヌリンなど添加物も一切使用していません。バニラビーンズをそのまま使いやすくスプーン1杯で様々なお菓子に使えます。たくさんの高評価をいただいています！お菓子作りが趣味な方、チャレンジしたい方は、ぜひお試しください。中島健吾

こんにちは！実行者の中島です。「バニラバターってどうやって使うの？」そんなご質問が多いため紹介したいと思います。大きく分けて、「普段の食生活に使う」、「製菓材料に使う」の2つをご紹介します。①普段の食生活●ホットケーキ、パンに塗って食べるバニラバターを使うことで、まるでホテルの朝食に出てくるかのような上品なバニラの香りがするパンケーキへと大変身します。ちなみにシロップは、リターン品にもある「バニラ蜜」というバニラシロップがおすすめ！●バターコーヒーいつも飲むコーヒーにひと工夫入れていませんか？バニラバターでマイルドな味わいになり、香りも優しいバニラの香りで癒されます。乳酸菌を含む発酵バターを使用しているため、腸内環境を整える効果も期待できます。②製菓材料に使う●バタークリーム濃厚なバニラの香りがするバタークリーム作りに！バターサンド、ケーキなどに使用されますね。●カスタードクリームを炊くときの「コクだし」に入れるカスタードを炊く際に、最後の仕上げにバニラバターを入れるのがおすすめ特にパティシエの方は、コクだしのためにバターを入れます。そのバターをバニラバターに変えれば、別でバニラビーンズを用意する必要はありません。バニラバターで「コク」と「バニラの香り」を加えられるので一石二鳥！●焼き菓子やパン作りに！マフィン、クロワッサンなどバターを使う焼き菓子やパンに使えます。グレードの高い発酵バターを使用しているため、焼き上がりの香りが最高です。ここで紹介した使い方以外にも、バターを使用するものには、基本的に使えます！料理に使用してみてもいいと思います。「こんな使い方もあるよ！」と思いついた方は、ぜひ教えてください！InstagramのDMで送ってもらえたら嬉しいです(^^)Instagram: @nakaji2282（中島）、@vanillabeans_village（バニラビレッジ公式）中島健吾

こんにちは！実行者の中島です。バニラバターのこだわりのポイントをご紹介します。それは「たっぷりのバニラを鞘ごと発酵バターに凝縮された点」です。バニリンという香り成分は、バニラの鞘にも豊富に含まれています。通常、バニラビーンズを使用する際は、鞘の中のシードのみを用いて、鞘自体は捨ててしまいますが、実はそれは勿体無い...！（汗）でも繊維がしっかりしていて、使いづらいのも事実です。そこで私たちは、上写真のコンチングマシーンを用いて、攪拌と摩擦熱で長時間かけて、バニラを鞘ごと液状ピューレにする技術を開発して採用しています（サムネイルは液状ピューレ）。バニラバターにこのバニラピューレを使うことで、香り華やぐ至高のバニラの香りをしっかりと閉じ込め凝縮することに成功しました。一方でこのコンチングを用いた作業は、労力と時間がかなり必要です。相当の手間ひまかけて製造しますが、美味しいバニラバターには必須の作業です。バニラがぎゅっと凝縮された究極のバニラバター。ぜひプロジェクトのご支援とシェアをよろしくお願いいたします！中島健吾