こんにちは、事務局長の新石です。10月14日から挑戦していたクラファン「ミャンマーの女性の裁縫教室を応援して下さい」は11月30日をもちまして終了しました。なんと82名の方たちから915,000円のご支援をいただきました。誠にありがとうございます。また、クラファンのサイト以外でもたくさんのご寄付をいただきました。厚く感謝申し上げます。あらためて金額を集計し、後日マウンドー裁縫教室の活動へ集まった支援総額についてこちらの活動報告またはウェブサイト等でご報告したいと思います。先に速報を申し上げます。全体を合わせると目標金額を大きく上回ります。240万円以上の支援総額になる見込みです! 本当に信じられません! たくさんのご支援とご協力をいただき誠にありがとうございました。今回の挑戦を通じて、多くのことを学ばせていただきました。広報面でも新たなチャレンジが数々ありました。そして、たくさんの喜び、感動がありました。現地のマウンドー事務所や裁縫教室の訓練生たちに日本の支援者様たちの熱気とエールを伝えていきたいと思います。この45日間、ミャンマー現地事務所とのつながりをあらためて強く感じるとともに、応援してくださる方たちとのつながりを強く感じる機会になりました。これまでの歴史をふり返るともに、これからの活動に新たないのちを吹き込まれたように感じています。裁縫教室の今後の事業体制については、教室に集まらない形でも継続できないかを具体的かつ慎重に検討を進めています。皆さまからの熱い応援が私たちに知恵と勇気を授けてくださったと思っています。あらためて御礼申し上げます。さいごに昨日(12/1)、BAJのFacebookにて感謝のライブ配信をおこないました。Youtubeのリンクを掲載いたします。動画では、お礼ともに現地の状況についても触れています。ラカイン州北部の状況は、国軍とアラカン軍の停戦のニュースが流れています。水路も一部復活しています。しかし、引き続き注意が必要な状況だと考えています。緊張は解けていません。北部8郡の国際機関やNGOの活動の許可は下りていません。物流の状況は多少よくなるのではと期待しています。多くの食糧や医療品などが届きやすい状況になることを願っています。裁縫教室のこれからについても先ほど申し上げた通り、この状況でもできることを具体的に準備しはじめました。こちらについては今後クラファン寄付者さま限定公開の活動報告でご紹介できればと思っています。Youtubeのリンクです。あらためて、誠にありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。新石正治 拝