いつもご支援いただきありがとうございます。事務局長の新石です。クラウドファンディング残り1日。たくさんのご寄付が集まっています。さいごまで応援していただき誠にありがとうございます。先ほど確認したところ80万円を突破しました! 信じられません。本当にありがとうございます!All in 形式です。集まった資金は裁縫教室の継続運営に大切に使わせて頂きます。そして、クラウドファンディング外でもたくさんのご寄付をいただいております。厚く御礼申し上げます。本日は、BAJ代表 根本悦子のインタビューをお届けします。根本さんは1993年団体設立当初から代表を勤めています。マウンドーの裁縫教室の再開を誰よりも望んでいた一人です。またBAJを始める前は、書籍の企画編集にたずさわっており、黎明期の日本の市民活動を多く取材してきた方でもあります。些細なことですが、私の母でもあります。根本さんには、BAJ設立の頃の話、裁縫教室のはじまりの話、NGO運営の喜びの瞬間、そして市民活動の魅力を語っていただきました。さいごには奇しくも親子の会話となりました。構成は以下の通りです。・ラカイン州北部の特色、思い出など・裁縫教室のはじまり・困難をどう乗り越えるか・活動を続けてきて感動した瞬間(活動の苦労は忘れました)・市民活動の魅力とは・そもそもBAJをつくったきっかけは・設立者 故新石正弘氏のこと・息子にたいして一言・支援者の皆さまへのメッセージそれではお聞きください。お聞きいただき、ありがとうございました。クラウドファンディングは明日11月30日(水)23時59分まで受け付けています。最後のひと押しの熱いご支援、ご寄付、情報拡散を伏してお願い申し上げます。また、本日メルマガにて号外を出しました。一部、現地の最新情報にも触れたため、こちらの活動報告で再掲いたします。ご覧になっていなかった方はご覧ください。(有り難いことにすでに支援総額が変わってしまいました)それではまた近いうちにお会いしましょう!***以下、本日の号外メルマガの文章を転載します***クラウドファンディング残り1日となりました。これまで60名の方たちからご支援をいただきました。総支援額は635,000円に到達しました。誠にありがとうございます!またクラウドファンディング外でもたくさんのご寄付をいただいております。本当にありがとうございます!ここまで来れたことが本当に嬉しいです!いよいよ残り1日と少しとなりました。期限は明日(11/30)の23時59分までです。いま一度、ご支援、ご寄付、情報拡散のお願いです。『ミャンマーの女性の裁縫教室を応援して下さい』(残り1日!)○支援サイトはこちらAll in 形式ですので、目標金額に達さなくても、裁縫教室の運営資金として寄付されます。大切に使わせていただきます。ご支援・ご寄付を最後まで受け付けております(クラウドファンディングが終わった後も受け付けていますが、リターン品がもらえるのは今だけです!)。すでに6月より事業をはじめていますが、現地の治安悪化により9月半ば以降中断しています。このようなタイミングでクラウドファンディングに挑戦することになり、これも巡り合わせだと感じ、ふだんの倍以上のペースで様々な情報発信(18本の記事掲載!)を行なってきました。○活動報告リストはコチラそして、リアルタイムで皆さまからのご支援やご助言をいただいたことで、このような状況下でも何かできることがあるのではないかと、あらためて前向きに考えることができました。詳細はまだ報告できませんが、現在、訓練生達が教室に通わない形でリモートで裁縫技術を教えられるような体制を準備しています。「教室に集まれなくても方法があるのでは?」――この発想はクラウドファンディングをやっていなければ生まれていません。皆さまからの熱い応援が私たちをもう一度奮い立たせてくれました。厚く感謝申し上げます。つい昨日からラカイン州北部では停戦のニュースが流れています。しかし情勢はまだ緊迫したままで注意が必要です。現にまだNGOの活動は許可が下りていません。水路の封鎖が一部解除されるようなので、少しでも市民の生活がよくなることを期待しています。今後の活動については引き続き不透明ですが、これからも粘り強く裁縫教室を運営していきたいと思っています。1999年から始まった活動です。規模を大きくしたり、小さくしたり、何度も中断を挟みながら、しぶとく続けてきました。いまは小規模な活動ですが、この地域にとって、ミャンマーにとって、必要で大切な活動だと自負しています。現地スタッフたちも思いは同じです。最後まで、ミャンマーのこと、ラカイン州のこと、裁縫教室のことをアピールしていきたいと思います。ぜひ最後のひと押しのご支援(ご寄付、SNSでのシェア、情報拡散)を伏してお願い申し上げます。追伸)日本は最近めっきり寒くなりました。くれぐれもご自愛ください。新石正治 拝ブリッジ エーシア ジャパン事務局長***以上、転載おわり***
みなさん、こんにちは。事務局の新石です。クラウドファンディング「ミャンマーの女性の裁縫教室を応援してください」に、これまで58人の方からご寄付をいただきました。そして支援総額は62万円に到達しました。誠にありがとうございます!クラファンの期間は残り2日です。目標金額からはまだありますが、All in 形式です。集まった資金は裁縫教室の運営に大切に使わせていただきます。本日はマウンドー事務所プログラム・マネージャー相葉翔太のミニ・インタビュー第二弾をお届けします。※第一弾はこちらから聞くことができます。構成は以下の通りです。・好きなミャンマー語は?・ミャンマー語を使う場面・リモートでの事業運営における苦労と工夫・国連機関とのしごと・裁縫教室を継続していく方法の検討それではさっそくお聞きください。お聞きいただき、ありがとうございます。12月10日(土)16時よりアジア文化会館にて活動報告会を開催します。ご都合が合いましたら、ご参加いただけますととても嬉しいです。お申込はこちらのフォームからよろしくおねがいします。クラファンは残り2日ですが、現地もどんどん状況が動いています。本日は州都シトウェと州北部ブティドン間のフェリーが運行を再開したとの知らせを受けました。まだまだ落ち着かない状況ですが、この再開がラカイン州北部の市民生活にどれだけの好影響があるか、状況を見守りたいと思います。国連機関やNGOの活動も早く再開できることを祈っています。それではまた近いうちにお会いしましょう!
皆さんこんにちは、相葉です。今日は、このクラウドファンディングのリターン品のハンカチについて少し紹介したいと思います。今回、10,000円のご寄付へのリターン品として予定しているのが、現地の訓練生が作成したハンカチです。大きさは20cm四方で、デザインや色は訓練生に決めてもらいますが、ミャンマー語で、「ビーエージェー マウンドー」という文字を入れてもらう予定です。下の写真は講師が作った見本です。とても上手です。文字の刺しゅうを入れるのは簡単ではないようなので、生徒が作ったハンカチはここまで上手に出来ないかもしれませんが、間違いなく世界に一つのオリジナルです。ぜひこちらを選んでいただけた方は訓練生の成果を楽しみにして頂ければと思います。クラウドファンディングも残り一週間を切りました。これまで本当に多くの方からご支援を頂いており本当にありがとうございます。残り5日、引き続き応援のほどよろしくお願いします!刺しゅうの練習をする訓練生たち
みなさま、こんにちは、事務局長の新石です。ついに支援総額60万円、達成率30%に届きました! 誠にありがとうございます! これまでに55人の方たちにご支援をいただきました。なかなか思うように活動できず心苦しい状況にありますが、皆さまからの応援がとても励みになっています。現地スタッフたちとともに耐え忍びながら、しぶとく続けていきます。厚く感謝申し上げます。そして、クラウドファンディング期間も残り6日となりました。目標金額からはまだ遠いですが、なんのその! All in 形式とはいえ、最後まであきらめませんよ~!!さて本日は、つい先日Facebookでおこなったライブ配信の映像をお届けします。これまで15本の活動報告をクラファンのサイトに掲載しました。このライブ配信では、すべてを読み切れていない方たち向けに、15本の活動報告をダイジェストで紹介しています。お時間の都合ですべての記事を読むのが難しかった方は、この動画をご覧いただくと、全体の様子が分かる内容になっています。報告の補足情報や解説、最新情報もしゃべっています。くわえて、文字情報ではなかなか伝わらない、活動に対する気持ちや思いをお伝えしています。それではさっそくご覧ください。ご覧いただき、誠にありがとうございました。残り6日! ラストスパートがんばります!
みなさんこんにちは、相葉です。おかげさまで支援総額が50万円を突破しました。誠にありがとうございます! 大変嬉しいです! まだまだ最後までがんばります!今日は裁縫教室の授業内容についてお伝えしていきたいと思います。まず、マウンドー事務所の裁縫教室は朝9:00から夕方17:00まで実施しています。そのうち12:00から13:30はお昼休みです。授業内容は、裁縫用具の名前や針の使い方などの基本的な内容から始まり、刺しゅうや、ミシンを使ったブラウスやロンジー(伝統衣装)の製作などもおこないます。BAJの裁縫教室では足踏みペダル式のミシンを使っています。電力供給が不安定な現地ではこのアナログのミシンの方が使い勝手がよく、より長期的に使うことができます。全コース終了後、修了者全員にこの足踏みミシンが寄贈されます。また、BAJの裁縫教室では裁縫知識だけでなく、キッチンの使い方や清掃などといった衛生知識、エイズや感染症といった疾病予防のほか、栄養や母子保健、ジェンダー基礎などについても学びます。近年人道支援において重視されている性的搾取や虐待・ハラスメントの防止(PSEAH)についても、現地の担当スタッフが訓練生に講習を実施しています。今回の基礎コースの中では、子ども用の部屋着やブラウスを作製し、終盤には自身のロンジー作製までおこなう事が出来ました。(応用コースの開講式。マスクを外して集合写真を一枚)応用コースの中では、ブラウス、ワンピースやスカートを更にバリエーションを加えて作成するほか、ハンカチやコースターの製作も予定しています。以上、簡単ですが、裁縫教室の様子をお伝えしました。教室を実施していく上では、事業中の時間だけでなく行きかえりの時間、お昼休みなど普通に過ごす時間なども多くあります。そういう中で交わす言葉や、一緒に同じ場所にいる時間が参加者たちの距離を縮めています。BAJの裁縫教室の目的の一つである現地の人々の融和。短期的に叶えられるものではありませんが、これが実現できるように、今後もこの活動を続けていきたいと思っています。