ホールドの種類や形 ボルダリングジムに行くと、様々な色や形の石がたくさん壁に付いています。この、登る際に手がかりとなる突起物のことをホールドと呼びます。このホールドには実は呼び方があるんです!知っていると、ジムでの会話が弾むかもしれません。 ここでは、その種類や名前について少しだけ説明します。ジャグ 大きくて持ちやすく、指を深くかけて持てるホールドをジャグといいます。一番簡単につかんだり持ったりできるホールドなので、易しい課題に多いです。上の画像にあるホールドは、片手で持っていますが、大きいものだと両手で持てるようなものもあります。クリンプ 指先しか、かけることのできない浅いホールドをクリンプといいます。85°、90°のようなかぶっていない壁を面白くするなら、間違いなくクリンプが必要になります。はじめは持ちにくく、厳しく感じるクリンプですが、不思議とだんだん持てるようになってきます。ここまでくるとより、クライミングが楽しくなってきます。スローパー スローパーというホールドは丸っこくてツルツルしたホールドのことをいいます。見た目は、大きくてどこを持つかわからないような形をしています。 スローパーが他のホールドと違うところは、指を曲げてホールドをつかんではいけないところです。基本的には、手のひら全体や指などで包み込む様に持ち、摩擦を効かせる必要があります。ピンチ 親指とその他4本の指ではさむ様に持つホールドのことをピンチといいます。形状が大きければ、そのぶん手を広げなければならず、指先や腕の力が必要となります。初心者におすすめの持ちやすい形である「ジャグ」が持てるようになったら、次は「ピンチ」が比較的持ちやすいホールドです。同じ「ピンチ」でも、持ちやすいものとそうでないものがあります。例えば薄いピンチは、指先で持たなくてはいけないので、難しくなります。また、幅が狭くても、広くても、力が入りにくくなり難しくなります。登る人にとって、ちょうど良い幅で、指が入り込む形状であれば、初心者でも簡単に持つ事が出来ます。ポケット ホールドの中央付近に穴が開いたホールドをポケットといいます。このホールドは、穴の大きさ・深さなどによって、難易度が大きく変わってきます。 ポケットホールドでも、穴が大きくて指が4本入ったり、指が奥まで入る形状だと、ボルダリング初心者でも持てます。反対に、穴が小さくて指が入る本数が少なかったり、指の入りが浅いと難しくなります。指が1、2本しか入らないポケットホールドは同じ体重・力を、指4本にかけるのと、2本でかけるのでは、指への負担が違うので、ボルダリング初心者には難しいです。初めて聞いたときに「クスッ」となったホールド名実は、「ジャグホールド」と「クリンプホールド」には別の言い方があります。クリンプではなく『カチ』 ほとんどのクライマーがクリンプではなく「カチ」といいます。カチホールド、略して「カチ」は、「カチっと」持つ感じからカチという名前になったと言われています。 まさかの擬音語が由来!クライマーの中には、「あのホールドはガシッと持って、体をグワンって動かせば次に行ける!」というアドバイスをする方がいるので、きっと擬音語が好きな方が多いのかもしれませんね。ジャグは「〇〇」! ここでクイズです!ジャグはなんというでしょう?これも擬音語から来ています。皆さんだった、このホールドを持った時にどんな音がすると思いますか? 正解は… ガバでした!その名の通りガバっと持てるから、「ガバ」です!「次はガバだから大丈夫!」と言われたら、持ちやすいホールドだな。と思っていただければいいかなと思います。 ガバとカチはよく使われるホールドなので覚えておくといいかもしれません。おわりに いかがだったでしょうか?実は、ホールドには、たくさん種類があり、色や形も違います。中には動物や達磨、ネギの形をしたホールドもあります!ホールドの名前を覚えるのではなく、ホールドの形や色を楽しんで登るときっとボルダリングがより楽しくなりますよ!
オープン日が決定いたしました! 内装の工事がひと段落つき、見通しが建てられるようになりました。そこで!オープンの日程を決定いたしました!Bouldering Spot Landmark 9月28日(水)にオープンします! 予定では8月にオープンする予定でしたが、諸事情により遅れてしまい、大変申し訳ありません。「早くオープンして、皆さんとお会いしたい!」「早く皆さんと一緒にボルダリングをしたい!」という気持ちが、日に日に強くなっています。そんな気持ちを少し冷静になって考えて、日程が今後ずれることのないように、少し余裕をもってオープンすることに決めました。チラシ配布 実は、「チラシ配るから頂戴!」と地域の方がチラシを配ってくれました。たくさんの人がランドマークのオープンに関っていただいて、本当にありがたいと感じています。配っていただいた、チラシは表面のみで店舗に掲示できるような物となっております。また、オープン日が決定していなかったので「9月オープン予定」となっていました。そこで、新しくオープン日が記入されたチラシをポスティングしていこうと考えています。そのチラシがこちらです。 表裏印刷のチラシとなっています。注目してもらいたいのが裏面の右下です!なんとクーポン券がついています!初回にかかる会員登録料が通常なら1,100円ですが、500円割引となります。今後、渋川市内を中心にチラシをポスティングする予定です。もし、「チラシを置いていいよ!」という店舗の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。また、チラシを置かせていただいた店舗の情報は、InstagramなどのSNSで報告いたします。また、キャンプファイヤーの活動報告では、まとめてご報告いたします。よろしくお願いします。
「ホールドってどうやってつけてるんですか?」 この質問をここ最近よく聞かれるので、お答えしたいと思います。人がぶら下がったり、力がかかったり、どうやってつけているのか不思議ですよね。「きっと付けたら外せないだろう。」と思っている方!ホールドは取り外しが可能です!!しかも、道具さえあれば誰でも取り外すことができます。ホールドの取り外し方ホールドにはボルト穴がついています。そこにボルトを入れて、ボルダリング壁に取り付けるだけ!実は、ボルダリング壁には無数の穴が開いてあり、そこには爪付きナットというのが取り付けられています。 ボルト穴にクライミングホールドとボルトを合わせて、インパクトドライバーで取り付ければホールドの取り付け完了です! ホールドを外すときも同様です。インパクトドライバーで、ボルトを外すと、簡単に付けたり外したりすることができます。 以前、両親に登ってもらったルート(課題)ですが、すでにホールドは取り外してあります。そのため、今は何も取り付けられていません。 この、『ホールドを取り外すことができる』という点が、ボルダリングを飽きずに続けられるポイントです。お客さんが「登るルートがなくなってしまった!」という状況になるべくならないように、定期的にクライミングホールドを取り外し、ルートセットをすることで、新しい気持ちで取り組むことができます。おわりに まとめると、クライミングホールは取り外すことができます。この、『取り外すことができる』という点は、「運動を今まで続けることができなかった。」「飽きてしまう。」という方には非常に大きなメリットになります。というのもホールドを外して、取り付ける向きや場所を変えさえすれば、ルートは無限に作ることができるからです。Bouldering Spot Landmarkでも、定期的にホールドを取り外し、ルートを変える予定です。しかし、ルートを頻繁に変えすぎると、「せっかく一生懸命に取り組んでいたルートがなくなってしまった!」ということも考えられます。未経験者・初心者の方が長く楽しく取り組んでいただけるようにルートを変える頻度はオープンして、皆様の取り組み方を見ながら考えていきたいと思います。
きれいにしても倉庫は倉庫… 以前「運命の出会いは突然に」でお伝えしたと思いますが、ランドマークは倉庫を改修工事し、ボルダリングジムにします。倉庫は物や資材を置く場所なので、人が長期滞在するように作られていません。掃除をして、汚れを落とし、きれいな状態にしましたが、それだけでは過ごしやすい環境とは言えません。エアコンの設置 先ほどもお伝えしたように、倉庫は人が長期的に滞在するような建物ではありません。窓を開けて風通しを良くしたとしても夏は暑いし、締め切ったとしても冬は寒いです。そのため、ボルダリングをする環境に適しているとは言えません。そこで、エアコンを設置しました。 足元は…。 床は、コンクリートのため夏はいいのですが、冬は冷たいです。また、歩いたり座ったりしたときに「冷たい!」「痛い!」と思われては、環境としてよくありません。また、見た目もよくないですよね。そこで、頑張りました!まずは床に板を張ります! それだけでは、足がチクチクします。もしかしたら、トゲが刺さり怪我をする可能性も…。そこでカインズホームでタイルカーペットを購入!!敷き終わった状態がこちら! だいたい10箱+a購入したので170枚ほどのタイルカーペットを敷きました。二日かけて、ひたすらタイルカーペットを切って、敷いての繰り返し。とにかく腰が痛くなりました(笑)。敷いた感想ですが、踏み心地もよく足が疲れにくい、寝っ転がっても問題なし!最高の仕上がりとなりました!おわりに 来店してみたら、「暑い」「寒い」では、ボルダリングどころではないですよね。ここまで快適さを追求したのには、理由があります。年々、夏の暑さは異常になり、最近では気温40°を観測した地域がありました。熱中症警戒アラートが発表されることも多くなり『外で遊びたい子供たち』や『部活動の練習環境』に影響が出ているのではないでしょうか?大人もそうだと思います、「運動したいけど暑くてできない」とせっかく習慣化することができたのに…。そんなお悩みを解決できる空間がランドマークにはあります。お子様にいつもと違った体験をさせたり、部活動のアクティブレストとして活用したり、はたまた仕事帰りにちょっと体を動かしたいと思っている方に、暑い夏でも寒い冬でも快適にボルダリングを楽しむことができる環境を用意しました!ぜひ、快適な空間・環境でボルダリング当店で楽しんでください!
本日、20時からインタライブをします! Bouldering Spot Landmarkの唐沢です。ボルダリングエリアが、ほぼ出来上がりました!そこで、「クラウドファンディングの目標を達成したお礼の気持ちをお伝えしたい」「店内の様子をお見せしたい」と思い、本日20時からInstagramのライブにて店内の様子を少し説明しながらお見せしたりお礼の気持ちや質問などをお答えしたりできたらなと思っています。匿名でメッセージや質問を受け付けます! 「HPを見たけどよくわからない」「気になっているところがある」「個人的な質問」などなど、匿名にて受け付けております!代表の私自身のことを知らない人も多くいらっしゃると思うので、個人的な質問も答えられる範囲で回答します!メッセージや質問の回答は、インスタライブ内で回答しますので、よかったら本日20時から、私と一緒に時間を共有してみませんか?メッセージ・質問はこちらからhttps://marshmallow-qa.com/b_s_landmark?utm_medium=url_text&utm_source=promotion