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長崎の酒は出島から〜発酵でつながるまちなか醸造所から美しい日本文化を次世代へ〜

世界に開かれた扇のまち・出島から芳しい日本文化の風を世界、そして次世代へ届ける文化交流拠点「でじま芳扇堂」。日本の食文化の賜物である日本酒・伝統食・工藝に魅了された醸造家夫婦が唯一無二の「醸造所ギャラリー」に挑戦します!

現在の支援総額

3,865,209

193%

目標金額は2,000,000円

支援者数

324

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/20に募集を開始し、 324人の支援により 3,865,209円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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長崎の酒は出島から〜発酵でつながるまちなか醸造所から美しい日本文化を次世代へ〜

現在の支援総額

3,865,209

193%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数324

このプロジェクトは、2022/09/20に募集を開始し、 324人の支援により 3,865,209円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

世界に開かれた扇のまち・出島から芳しい日本文化の風を世界、そして次世代へ届ける文化交流拠点「でじま芳扇堂」。日本の食文化の賜物である日本酒・伝統食・工藝に魅了された醸造家夫婦が唯一無二の「醸造所ギャラリー」に挑戦します!

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掲載終了まであと2日となりました。これまでたくさんの方々からご支援いただき、ここまで来ることができました。でじま芳扇堂として夫婦で活動を始めてからというもの、支えてくださる皆さまのお力を借りながら日々どぶろくを醸し、東京・長崎を往来しながら食・うつわとともにどぶろくの魅力を発信してきました。はじめは迷うことも多々ありましたが、応援してくださる皆さまのお言葉を吸収し、二人で何度も話し合いを重ねながら、時には喧嘩もしながら(笑)、一歩一歩進んでまいりました。そんな毎日を重ねながら、あっという間に開業直近。まだまだ若輩者の私たちですので、これからも迷うことがたくさんあると思います。でも絶対に、大好きな長崎・出島での開業を成功させる!他にはない唯一無二の醸造所ギャラリーにする!その自信はあります。皆さまのご声援を力に変え必ずかたちにします。最後の最後まで、皆さまの温かいご支援と拡散のご協力をどうぞよろしくお願い致します!でじま芳扇堂日向咲保 拝


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ただただ酒の友として醸造家と一口に言っても価値観や考え方は十人十色で、「いかなる想いを持って酒を醸すか」、その姿勢に個性が生まれます。「美味しい酒を造ること」「売れる酒を作ること」「デザイン通りに創ること」造り手の数だけ答えがあり、絶対的な正解はありません。この明確な答えなき問いに対する自問自答は、この先も酒を醸し続ける限り付き纏う永遠のテーマでしょう。令和4年10月現在の私はこの問いに対して「景色を引き出すこと」と答えてみたい。酒の生命(価値)は買い求めたときに生ずるのではなく、それを味わうその刹那のひとときにこそ生まれるものだと思います。特にテーブルシーンおいて、四季折々の料理や風情に誘われて、知らず知らずに人々が集い談笑すること。それを生み出した日本固有の豊かな風土やその土地に想いを馳せてみること。醸造家は米と酒、生産者と消費者のあわいに立つその立場から、生産者とも消費者とも就かない視点に立ってそれらと相対することができる稀有なポジションに立たされているのかもしれません。そして農業も醸造も人の手によって生み出される営みで、私たちの取捨選択によってその有り様は大きく変化してゆきます。だからこそ、私たち造り手はどこでだれがどのような想いで育ててきたものなのかを、飲み手の皆さまに届けてゆきたい。稲を育てる人、米を磨く人、酒を醸す人、それぞれがみな極上の一杯を提供できるようにと祈りを込めて造られる手のひらの芸術を皆さまに味わってほしい。だから私は米も酒も、人も自然も、花も鳥も風も月も、みな一様に友と呼びたい。テーブルシーンを取り巻くその全てと、それらを育んできた伝統や文化、風土、人々の営みにオマージュを捧げて、ただただ酒の友として、酒のある景色がよりいっそう美しいものであること、そして「芳扇」が皆さまにとって気の置けない友としてほんのり花を添えることを願っています。でじま芳扇堂の主要銘柄「芳扇」は、人とヒト、人とコト、人とトコロを結びつける友として、皆さまの暮らしに豊かな景色を魅せる酒で在り続けます。■「芳扇 友」・原料 :米、米麹・原料米:レイホウ100%使用・生産地:熊本県阿蘇市・生産者:内田農場※「つぶつぶ」改め「友」に決定しました。


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食べて遺す景色生きていくことが食べ続けることだとしたら、食べるものを選ぶことは私たちの生き方を定めていくことと言っても過言ではないと思います。頭で理解させる知識や情報ではなく自然と腑に落ちるような感覚を大切にして、生きていくこと・食べていくものを自分の美意識によって選択していくことは、この情報化が進んだ社会では、これまで以上に難しいことになってしまったのかもしれません。それぞれの選択に絶対的な答えはないけれども、少しでも豊かな暮らし・生き方に意識を向けると、なにを選びとってゆき、同時になにを手放すのかという問題に行き着くのではないでしょうか。私たちでじま芳扇堂は、酒造りを生業としています。それも日本酒の源流である「どぶろく」を出島のまちなかの小さな工房から夫婦二人で醸してゆきます。たくさんは造れません。少しお待たせしてしまうこともあるでしょう。それでも、皆さまに美味しいお酒を、愉しい食卓を、そして美しい景色を伝えていくために真心を込めて一つ一つお米をお酒に醸してゆきます。どぶろくはお米を原料とした日本の最古参の伝統酒です。稲作が伝来した1万年以上前から日本人の暮らしとともに育まれて、私たちはその恩恵に与かっています。その米が実る田んぼは、令和現在どのような状態かご存知の方も多いかと思います。日一日と増え続ける耕作放棄地と減り続ける就農人口。日本の農業の未来には明るい話題よりも暗い話題の方が多いかもしれません。でも、私たちは知っているのです。未来へ向けて現在をひた走る情熱的な農家さんがいること、その土地、その風土、その歴史に根ざして先人たちの想いを受け継いで次世代へ紡いでゆく人々がいることを。私たちでじま芳扇堂もその一員でありたい。そのような生き方・在り方を目指してゆきたい。だから、私たちはお米をお酒に変えて届けてゆこうと思います。どぶろくは素材をいっさい無駄にせず、余すことなく活かし味わい尽くす欲張りなお酒です。五感で観じる、そのすべてのものが私たち自身を形成していくとしたら、どぶろくはその全てを余すことなく包み込んで、届けて、かたち創っていくことができるはずです。だからぜひ、まずは味わってみて欲しいのです。食べるものを選びとること、生きる道を決めること、そして未来になにを伝えなにを諦めるのかを決心すること。きっと食べ続けることでしか得られない、遺していけないものばかりだと思います。ともに酒を、人生を、まるごと味わい尽くす仲間を、まだまだ募集しています。


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新たな飛躍の風を背に9月20日から公開しましたプロジェクト「長崎の酒は出島から〜発酵でつながるまちなか醸造所から美しい日本文化を次世代へ〜」いよいよ募集終了までのこり5日間となりました。このプロジェクトを公開してからの約1ヶ月間は、私たち夫婦にとって一生忘れられない濃密で特別な時間となりました。はじめは私たちの取り組みや想いが受け入れられるのか、単なる独りよがりではないかと不安で押し潰されそうになることもありましたが、日を追うごとにイベントやSNSを通じてたくさんの方々から「応援してるよ!」「頑張ってね!」「長崎を一緒に盛り上げていこう!」と温かい声援と励ましを頂戴することができました。「背中を押される」という言葉の意味がこれほどまでに沁みる体験は二度とないと思います。この場を借りて、改めて私たちのような右も左も分からない若夫婦の夢を心から応援してくださり、本当に本当にありがとうございます!!皆さま一人ひとりのご声援の全てが私たちの原動力になっています。人生をかけた私たちのプロジェクトはこれから一生涯に渡って取り組んで行きますが、クラウドファンディングのプロジェクトとしては、のこり5日間の募集期間となりました。でじま芳扇堂は、扇のまち・出島から美しい日本文化の魅力を通じて、人とヒト、人とモノ、人とコトの縁が繋がってゆき、そよ風のようにたおやかに、着実に拡がり育まれてゆく場所であることを願って命名しました。はじめはさざ波ほどの小さなうねりしか生まれないかもしれません。それでも私たちは直向きに挑戦していくことで一つ一つと風を巻き起こし、ひいては大きな波をなして日本が誇る素晴らしい文化の数々を次世代にまで紡いでゆきます。そのためにもどうかもう一つ背中を押していただけないでしょうか?本当に良いものを伝えて遺していくためには、私たちのような造り手や伝え手だけではなく、より多くの使い手の皆さまによって支えられるものです。想いだけでは遺していけない、使うこと、食べること、生きていくことでしか繋げていけない私たちのプロジェクトを大きな波にしてゆくために、ラストスパート!皆さま一人ひとりからの温かいご支援・ご協力の追い風を頂戴して、最後まで全力疾走させてください。どうぞよろしくお願い申し上げます。でじま芳扇堂日向勇人・咲保


わたしたちのリターン品はお酒のみならず食や工藝に纏わるものなど種類が多く「どれにしようか迷う!」という嬉しいお声をいただきます。その中で少々分かりづらく決め手にかけているものもあるかと思い、インスタライブにて定期的に詳しい説明を行っています!Instagram:dejima.housendo①オリジナルもんぺについて(9/22配信)②旅ぐい呑みセットについて(9/25配信)③追加リターンについて(10/5配信)④醸造体験・オンライン酒質設計、オーダーメイドタンク、季節の定期便について(10/7配信)インスタグラムの動画アーカイブ、「でじま芳扇堂について」というシリーズのなかに上記の内容を説明した過去のインスタライブも残しておりますので、迷われている皆さまは是非ご覧ください!今後も随時配信を行っていきますので、でじま芳扇堂のインスタグラムも覗いてみて頂けると嬉しいです。ご不明点がある方はクラウドファンディング掲載ページのメッセージもしくはインスタグラムのメッセージでお気軽にご連絡ください。引き続きよろしくお願い致します。でじま芳扇堂日向勇人・咲保