「ぶどうを盗難被害から守りたい」〜ぶどう農家の大学生が取り組む防犯対策〜

「ぶどうを盗難被害から守りたい」県内の大学で山梨と地域について深く学び、ぶどう農家の息子である僕は人一倍、「守りたい」という想いが強いです。今年になって山梨県を筆頭に果樹の盗難被害が増えている中で、まず何かアクションを起こし盗難被害の減少に少しでも貢献したいと考えています。

現在の支援総額

371,000

74%

目標金額は500,000円

支援者数

36

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/16に募集を開始し、 36人の支援により 371,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

「ぶどうを盗難被害から守りたい」〜ぶどう農家の大学生が取り組む防犯対策〜

現在の支援総額

371,000

74%達成

終了

目標金額500,000

支援者数36

このプロジェクトは、2022/08/16に募集を開始し、 36人の支援により 371,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

「ぶどうを盗難被害から守りたい」県内の大学で山梨と地域について深く学び、ぶどう農家の息子である僕は人一倍、「守りたい」という想いが強いです。今年になって山梨県を筆頭に果樹の盗難被害が増えている中で、まず何かアクションを起こし盗難被害の減少に少しでも貢献したいと考えています。

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2022/08/27 こんにちは!まだ暑さが残っていますね^^; 今日は今年、峡東地域が世界農業遺産に登録されたことについて地元の人目線で書いていこうと思います。 令和4年7月18日に世界農業遺産の認定を受けました。以下、山梨県の公式HPからの引用です。 峡東地域は、日本のブドウ栽培発祥の地とされ、ブドウ「甲州」は、平安時代にはすでに栽培されていたとも言われています。また、モモ、スモモ、カキなども古くから栽培され、江戸時代にはすでに果樹の産地として知られていました。 扇状地の傾斜地において、それぞれの土地に適応するために、多様な果樹を栽培するとともに、独自の技術が考案されてきました。中でも約400年前に考案されたブドウの甲州式棚と疎植・大木仕立てを組み合わせた栽培は、降水量の多い日本の気候に適応するために開発された技術で、現在日本各地に普及しています。 また、果樹園に自生する植物を利用した草生栽培は、土壌の流亡防止や有機物の補給だけでなく、多様な生物の生息に大きく貢献しています。 果樹農業は、枯露柿やワイン醸造などの果実加工、約120年前に始まったとされる観光果実園などとともに発展し、多様な文化・祭事とともに世界に誇る特色ある地域を形成しています。 僕は、世界農業遺産に登録されたことを聞き、とても誇らしくなりました。世界農業遺産は過去の遺産ではなく、さまざまな環境の変化に適応しながら進化を続ける「生きている遺産」と言われています。近年異常気象が多発していて、ここ数年まともに取れていない品種もあります。個人的には勝沼で栽培するのはあまり向いていないのではないか?とまで思います。今後も今と同じ品種を今まで通り、栽培できる保証もありません。気温・降水量などがどう変化しているのか。しっかりとデータも取りながら考えていく必要もあると思います。こうやって、その時代に合ったやり方で進化し続けることが農業にも求められていると思います。まさにVUCA時代に生きているなという感じです。 また、地元の人からしたら「世界農業遺産」と聞いてもイマイチ、パッとしていないと思います。なぜなら、農家からしたら当たり前の景色ですし、、、でも、農家の人からしたら当たり前だけど外部の人からみたら価値だと認識できることがまだまだあるかもしれません。そういったものも探求し続けたいと考えています。ではまた!


2022/08/26 こんばんは!今日は、畑の水撒きに使われている水の話を書きたいと思います!僕の知る範囲の話になることをご承知下さいませ^^ 僕の住む山梨県甲州市勝沼町は2つの川に挟まれています。1つは「田草川」という川。もう1つは「日川」という川。僕の家が所有する畑はどちらかというと「田草川」に近いので昔からそこの水を畑に引っ張ってきているものだと思っていました。でも実は違ったんです!! これを知るキッカケになったのは父と一緒に作業をしてる時。畑エリアには箇所箇所、自由水という農業者なら誰でも使える水場があります(このシステムは意外と好き笑)。そのホースの部分に川の名前が書いてありよーく見ると、「田草川」ではなく、、、なんと!「笛吹川」えーー!「日川」でもないんかい!と自分でもツッコミをいれたくなりました。実は、自由水やスプリンクラーで畑に使う水は笛吹川から来ていました。父に聞いたところ、どうやら広瀬ダムの方から来ているみたいです。なんで近くの川から取らず笛吹川なのだろうか、とても気になるので調べようと思います!分かり次第、ここでも共有します(気になってるのは僕だけかもしれないけど笑) 学校の勉強ってあまり好きではなかったけど、身近なことで自らの興味に素直に従って調べたり、歴史を学んだりすることは大好きです!歴史に思いを馳せて今を見て未来を構築していく。まだまだ未熟ですが素晴らしいモノ・ヒトと触れていくことでどんどん自分自身が成長できる感覚があります。ぶどうの歴史に今の所あまり、フォーカスは当たっていないので今後も注目していこうと思います!ではまた!


2022/08/25 こんばんは!昨日、活動報告を書いた時点から現在まで新たに2人の支援者が増えました!支援して頂き誠にありがとうございます! 今日はシャインマスカットの収穫の助っ人として1日、収穫作業をしてきました!今年もこの時期が来たぞー!って感じです^^; でも、今日は湿度が高かったものの気温がそんなに上がらず比較的、作業しやすかったです!来月からは土日は知り合いの観光農園の助っ人として、平日は家の出荷作業、と大忙しの1ヶ月になりそうです(^^) 春先から作業していた集大成がいよいよ完成して市場に出回ります。土日の観光農園では直接、お客さんの反応を見れるのが本当に楽しみです!僕の家も一昨年までは観光農園を経営していましたが、去年から出荷に切り替えました。どちらにも良さがありますが、個人的には自分達が作ったモノがどんな人に渡ってどんな反応をしてくれるかがひとつの楽しみでもあります。お客さんがすごい幸せそうな瞬間を見るとこちらもなんとも言えない感じになります(語彙力なくてすみません、、汗)でも本当にこういう感じという感覚での話なんです!なんか言葉にすると薄っぺらい感じがして、、 なんとも言えない瞬間は他にも色々あって、その瞬間ってとても重要な気がしています。若いうちは兎に角、経験をがむしゃらに積んで自分の感覚に素直に生きようと思います。そういう意味でも今回のクラウドファンディングに取り組んでいることにもとても大きな意味があると思っています。まだ終わってはないですが現時点でも本当に良い経験をさせて頂いていて幸せです。本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いします^^ではまた!


2022/08/24おはようございます!今日は支援者の方が一名増えて、なんと!!計183,000円が集まっています!一気に増えて正直驚いています!皆様、本当にありがとうございます‼︎ さて、クラウドファンディング終了まで残り、一週間となりました!以前、やまなしみらいサロンでアドバイスを頂き、プロジェクトでやること、返礼品の追加を行なったページを更新しました!それにあたって、お知らせがあります!・既存の返礼品であるシャインマスカットとパックぶどうについては1房→2房に、パックぶどうは1パック→2パックに変更します。・同じ1万円の返礼品でB級品のぶどうを追加したので、現在1万円で支援して頂いてる方でB級品の返礼品が良い方はメッセージにてご連絡ください!変更いたします!(※支援して頂いてる全員にメッセージを送るのでどちらが良いかお知らせ下さい^^)以上となります!B級品のぶどうに関しては注意点があるので本文をよく読んで頂きたいです!ぶどう農家の息子だからこそ追加できた返礼品だと思っています!残り一週間!!引き続きご支援・ご協力よろしくお願いします!ではまた!


2022/08/23こんばんは!今回は、農業に関して僕が考えていることを書こうと思います! 皆さん、スピードスプレーヤー(通称SS)ってご存知ですか?山梨県の方にとってはお馴染みかもしれません!SSとは消毒を散布するゴーカートのような機械です。 農薬を散布するときは防護服のようなものを着て農薬散布します。僕はまだやったことはないのですが肌が弱い人はかぶれてしまうようです。実際に祖父は散布した後、かゆがっていたことを覚えています。僕も肌は強い方ではないので、実際やるとしたら嫌だなと思っています。要は、様々な種類の消毒がありますがしっかり散布出来ていればわざわざ人間が作業しなくても良いのではないかと思っています。例えば、SSをラジコンのように操作できてゲーム感覚で消毒できれば、健康には影響なく消毒の効果はそのままです。みたいな感じで他の作業も作業量を減らしつつゲーム感覚で楽しく作業できればいいなあと考えています。 現在、どの分野でも「高齢化」「人手不足」と言われている中で既存のシステムから脱却しなければいけないと思います。より少ない労働力でいかに効率的に行うか、その問題に対して僕は身近である農業からアプローチしても面白いのではないかと思っています。今回のプロジェクトのテーマである防犯対策も同じで、現在は地元の消防・警備会社・警察のパトロールが主ですが、人感センサーやカメラなどを駆使した新しいシステムによる効率化が必要だと考えています。以前も触れましたが、今回はあくまでファーストステップです。今後も試行錯誤を重ねて盗難被害を減らせるようなシステムを構築していこうと考えています!ではまた! 


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