この度、第52回日彫展では、視覚特別支援学校の児童が制作したテラコッタ作品を、会員らの作品と共に展示することができました!“触れる”を通して生まれた7点の作品たちは、まさに触れたくなるような魅力を放っていました!展覧会会期中には、視覚特別支援学校の児童生徒のみなさんと一緒に、触れる鑑賞教室を行いました。鑑賞教室では、日彫会会員の作品だけではなく、このプロジェクトによる7点の作品にも触って鑑賞しました。同年代の人たちの作品に刺激を受けて、次回の展覧会ではさらに制作の輪が広がっていくことを願っています。鑑賞教室の様子は、筑波大学視覚特別支援学校のWebページ上でも紹介されています!【教育活動の紹介】https://www.nsfb.tsukuba.ac.jp/activity/edu-activity2023-1.htmlこのプロジェクトにご支援くださった皆さまへ、改めて心より感謝申し上げます。
展覧会のご報告
2023/05/31 18:35
本会会員企画による展覧会「彫刻に触れるとき」@千葉県立美術館
2023/03/18 10:49
第52回日彫展鑑賞教室予定
2023/01/29 12:09
制作ワークショップを行いました!
2023/01/29 12:04
視覚特別支援学校小学部で、3回にわたって彫刻制作ワークショップを行いました!1.2022年11月18日(金) 彫刻制作の説明、心棒制作2.2022年11月25日(金) テラコッタ粘土付け、3.2023年12月16日(金) 作品焼成後の鑑賞、振り返り粘土を用いた制作は視覚特別支援学校でよく行われますが、今回は彫刻家が制作する手順と同じように、中に入れる心棒制作から始めました。自分の身体で動きを想像しながら、作品のポーズを決めていきます。焼き上がったテラコッタは、東京都美術館に展示予定です!子どもたちの手から生まれた力作たち、会場で是非ご鑑賞ください!