先日のコーヒーかすの壁塗りワークショップが日の目を浴びました(笑) 記事にもある通り、ロンドンから来たインターンが廃棄パンで何か作ったり、建築に関わる若者集団が土壁の再利用を試みたり、既に環境問題に関心を持つ若いクリエーターが集っています。 「まだこの場がよくわからない!!」と言われますが、そのうちきっと当たり前になるなにかが生まれる場になることを目指して、世の中にまだなさそうなものに取り組みたい人は大歓迎です。 因みに今夜21時からは、第一回ぷよぷよ大会を開催します。 夜更かししたい方はお立ち寄りください。 「若者が挑むアップサイクル ごみから未来の素材」 https://www.tokyo-np.co.jp/article/220804?rct=living&fbclid=IwAR2ClFDHanUv6BQGEwqex1Gv7xNj1n0-Wbxz2CzgjWTENrCpFybbRhV7J3Y
【議論して向き合ってつくる。つくられたものがまた議論を生む】 上回転祭にご参加ありがとうございました。 「いい感じにワケわかんないね」 「なんかよく分からんことを楽しそうにやってるね」 「意味わかんないけど熱量にゾクゾクする」 「正解がわからなすぎてモヤモヤしてきた」 など、まだなさそうなことへの最高な感想を頂きました。 --- 複雑化する社会。 正解がわからないからこそ自分たちなりの目標を選ぶ必要があって、それには多様な意見を通じて向き合い、議論しないといけない。 議論して、向き合って、つくる。 つくられたものがまた議論を生む。 実践と議論の循環が起きる場が、まだ名古屋にないのであれば、僕らが担いたい。 そんな想いでmadanasasoができ、今回の上回転祭で、場の可能性が少し視えました。 --- 2階ではトークイベントと飲食。 並行して1階では展示やワークショップ。 その場でものづくりをしている人もいて、解体した土壁を3Dプリントで再生したり、竹でテントつくったり、街にある建物を3Dスキャンして3Dプリンターで型を作って飴にしたり、出展者同士でライブアートが始まったり。 謎の歓声と笑い声が起きる1階と、真剣に学び質問を交わす2階という交差。 これからも、よくわからないけど、まだなさそうな皆様にハックしてもらえるような場を目指します。 クラファンも残り2週間ほど。 引き続きご支援どうぞよろしくお願い致します。 https://camp-fire.jp/projects/view/626710#menu --- ゲストトークにご登壇頂きました、 船場の神戸さん、ロフトワークの加藤さん、Studio on_siteの大野さん、CACTUS TOKYOの熊谷さん、FabCafe Nagoya|ロフトワークの矢橋さん、ハーチの加藤さん、Pizza4P’sの久保田さん、デザイナーの岡崎さん、ありがとうございました。 --- 出展頂いた、 古材小道具のたくろうくん、プレシャスプラスチックのジャービス、アートディレクターのみるさん、サボテンレザーの熊谷さん、ガラクタ×アートの山口さん、星と木しとさん、土壁モジュールのあずくん、バンブースツールの大野さん、BUNKAIプロジェクトさん、舐めることからの平山君、未利用魚メニューの松井君、ありがとうございました! --- 運営サポート頂いた バリスタ山本くん、さえちゃん、高校生のみなちゃんとばったちゃん、小林君、施工等々手伝ってくれた皆さま、ご参加下さった皆様、改めてありがとうございました!
【廃棄パンから作る紙「ペーぱん」のお披露目】 上回転研究所にて新たな素材のプロトタイプが出来ました。 廃棄パンから出来た紙「ペーぱん」です。 素材デザイナー村上とインターン岡崎さんによる共同開発となります。---廃棄されるパンとパン屋さんの紙袋を使って、和紙のように漉いて制作。漉いて残った液体は、煮めてインクも開発できる点も無駄がありません。お惣菜パンからは野菜がチラリなど、パンによって様々な表情も。 焼き立てのパンをぺーぱんで暖かく包みこんでお渡しするパン屋さんができたらいいな♪---ペーぱんは、今週末の上回転祭でもお披露目します。 ぜひ触れてみてください♪空間・モノ・システム・地域の領域において、 時代や環境に沿ったサスティナブルに触れる「上回転祭」の開催 ~各領域の専門家を招いたトーク・廃棄パン等のアップサイクルWS、未利用魚メニュ―など~https://on-co.jp/news/%e7%a9%ba%e9%96%93%e3%83%bb%e3%83%a2%e3%83%8e%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0%e3%83%bb%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e3%81%ae%e9%a0%98%e5%9f%9f%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%81-%e6%99%82/※岡崎さんのアカウント @sayuriokazakidesign※村上のアカウント @yuki_murakami48
【2日間わっしょいわっしょい!】2018年には約15%だったSDGsの認知率。2022年にはその6倍の86%に上がったというデータが出ており、次の課題は一人一人の「行動」と言われています。---そこで来週、2日間にわたって、4つ領域(空間・モノ・システム・地域)の各専門家トークや、廃棄パン等のアップサイクル体験、未利用魚を活用した飲食などを愉しんでもらう「上回転祭」を開催します。---難しいことは一旦置いて、わっしょい!なノリで、気軽に遊びにいらして下さい。内容もりもりの為、お問合せ頂ければ、興味関心に合わせた「おすすめな時間帯」をお伝えいたします。わっしょい!空間・モノ・システム・地域の領域において、 時代や環境に沿ったサスティナブルに触れる「上回転祭」の開催 ~各領域の専門家を招いたトーク・廃棄パン等のアップサイクルWS、未利用魚メニュ―など~ https://on-co.jp/news/%e7%a9%ba%e9%96%93%e3%83%bb%e3%83%a2%e3%83%8e%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0%e3%83%bb%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e3%81%ae%e9%a0%98%e5%9f%9f%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%81-%e6%99%82/
【まずは社会にこれが必要なんだ!!というパッション】改めまして、madanasasoについてプレスリリースを配信しました。madanasasoを創った経緯としては、昨年末からモノづくりに携わる人たちにソイソースマンションを開放していたところ、有象無象(?)な熱い若者が集まってきました。共通していたのは「成果が出るかわからない」「理解はされない」という生活の不安定感と共に、「でもまだなさそうなものこそ未来を創ると思う」という熱意です。---そのパッションに、水谷藤田筆頭に「自分たちも同じだったな」と痛感(今もさほど変わりませんが)。10年前二人は空き家活用でシェアハウスをしていたので、ぎりぎり「屋根と飯」はありました。逆にそれさえあれば挑戦できるという原体験があったのと、最近では「ようわからんけど頑張れ」と応援してくれる人たちに支えられながら何とか今があるということで、madanasasoに至りました。(実際イギリスから数週間住み込みに来る女子や、3Dプリンタから作っちゃうような子たちが集まってきたりしてびっくり)---長くなりましたが、「ビジネスモデルは!?」とかではなく、まずは「社会にこれが必要なんだ!」と強烈に信じて向き合う人が集まって、切磋琢磨することで、既存の価値観にとらわれない発想を具現化する場を目指していきます。世の中に「まだない」に向き合う人の拠点「madanasaso(マダナサソウ)」始動~約400平米の元印刷工場で持続可能なモノづくりを~ https://on-co.jp/news/%e7%b4%84400%e5%b9%b3%e7%b1%b3%e3%81%ae%e5%85%83%e5%8d%b0%e5%88%b7%e5%b7%a5%e5%a0%b4%e3%81%a7%e6%8c%81%e7%b6%9a%e5%8f%af%e8%83%bd%e3%81%aa%e3%83%a2%e3%83%8e%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e3%82%92/