お世話になります。先日、現地企業との輸入についての打ち合わせが終わりました。2点、問題が発生しています。1つ目は、原価が当時の見積よりも値段が上がっている事。2つ目は、輸送費の値段がかなり値上がりしている事。2つとも当時の値段よりも、5割ほど値上がりしていました。事前に知らせて欲しかったと、悔やんでいますが、今言っても仕方がないので、今最良の方法を考えております。皆様には大変ご迷惑をお掛け致します。大変申し訳ありません。今しばらく発送までお待ち頂けると、幸いです。トルコの経済も、かなり不安な事を示しています。世界中の人々が、生きるのに精一杯な事を実感しています。引き続き、進捗ご報告致します。引き続き宜しくお願い致します。

ご支援の皆様、お世話になっております。本日、無事に現地の工場スタッフにも会えて、ほっとしました。地震当時は、心配で眠れないというやり取りをしていましたが、今では日常に戻り、仕事も行っているそうです。特にこの辺り、キリス県は被害が少なく、スタッフは「私達は神に加護された」と言っており、なんだかそんな気がしました。ただ、工場内もヒビが入ったりして、心配の面持ちでした。無事にスタッフと会えてほっとしました。実はというか、トルコ特有の仕事の始まり方が、【朝ごはんをみんなで食べてから始める】という文化があるのかな？特に南東部はそゆう、文化が強いような気がしています。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝話は、先日の大統領選挙。実は、当選した右側のエルドアンさんと対照的に左側のクルチダルオールさんに、対する意見が、西側と東側で、面白い程、二極化していました。特に、西側の街は、ヨーロッパ諸国の色が強い為、左側のクルチさん推し。東側の街は俄然、エルさん推し。またシリア人も、エルさん推し。ただ、若者から大人まではっきりとした意見を主張して、関心しました。宗教や、世俗的な習慣があるからこそ、身近な問題として落とし込まれているんだろうと、感じました。つくづく無宗教が多い、日本との文化の違いを感じています。色んな考えがあっていいなぁと思う反面、何が悪くて、良いのかの判断基準を持っておかないと、色々と流されてしまうのも、また然り。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。引き続き更新していきます。

シリア難民のお母さんが作成したキリンのぬいぐるみを選んで頂いた、ご支援者の皆様へ。お世話になります。以前にメールでもお送りさせて頂きたのですが、作成時に色の選択ができると説明いたしましたが、大変申し訳ありません。制作コストの関係で、カラフルなキリンのぬいぐるみのみを対象とさせていただくことになりました。ご支援者の皆様には、大変恐縮でございます。カラフルなキリンのぬいぐるみを発送させていただきます。シリアのお母さんたちは、「私たちに好きな仕事を与えてくれて、本当に感謝しています。愛を込めて作成します」と伝えてくれました。しっかりと作成して頂きます。また、到着までしばらくお待ちいただけると幸いでございます。引き続き宜しくお願い致します。

ご支援者の皆様。お世話になります！本日はシリア人のお母さんとミーティングしました。そして、初めての仕事依頼。彼女が得意としている、ハンドメイドと刺繍を活かしたギフトバッグの作成を依頼。支援の皆様から、ご支援、依頼を受けた事で、シリア人である事で、働く事が困難な、彼女に初めて仕事を依頼する事が出来ました。彼女からは、「私はこの仕事をとても愛しています。愛を込めて作ります。」と言ってくれました。彼女がやりたい事と、一緒に仕事が出来て本当に良かったです。何より、彼女が笑顔で、やる気満々な姿に、本当に胸を打たれました。もっとクオリティーを上げて、たくさん売りたい。そして彼女や、その家族、子ども達が、やりたい事も出来て、幸せに満ち溢れる事を、心から目指していきたいと思います。また進捗を報告させて頂きます！！引き続き、応援の程宜しくお願い致します！

ご支援者の皆様、ご無沙汰しております。プロジェクトオーナーの菊地です。5/24に日本を出発し、無事にトルコに到着しました。実は、モンゴル経由でイスタンブールに向かう予定でしたが、ここでトラブルが発生しました。なんと、モンゴルで飛行機が飛ばないという事態になり、結局モンゴルで35時間を過ごすことになりました。その後、トルコに無事に到着し、イズミルに到着しました。明日からは現地スタッフとのミーティングが始まり、制作に取り掛かります。ぬいぐるみを選択していただいた方々には、お色を選んでいただくために改めてご連絡させていただきます。トルコに戻ってきた感じですが、物価が実際には「2倍」になっていました！さらに家賃もかなり上昇していると聞き、ますます危機感を抱いています。今週は大統領選挙が再選挙として行われますが、おそらく前回と同じく「エルドアン大統領」が再び当選すると予想されています。エルドアン大統領は極右の人物であり、中国の「習近平」と似たような政治手法を持っていると言われています。彼はこれまでに独裁的な政治により政治や経済を制御してきましたし、最近ではロシアとの関係も深くなっています。しかしながら、彼は過去に多くのシリア難民を受け入れてきたことも事実です。もし政権が変わってしまった場合、シリア難民全員をシリアに強制送還する政策も出ていたそうです。この再選挙はまだまだ注目が集まるものであり、私たちは引き続き情報を収集していきたいと思っています。また、プロジェクトの進捗についても引き続き報告していきます。今後ともご支援の程、よろしくお願いいたします。