こんにちは、D1の長田です。11/15にシャルムエルシェイクに到着し、現地にいるメンバーと合流を果たす事が出来ました。自分は、COP27会場に来てまだ日が浅い状態ですが、それでも分かるくらいには様々な国籍や分野の方々が我々のブースに足を運んでくださっており、大変嬉しい限りでございます。また、日本人の方々も多くいらっしゃってくださり、「日本人学生が出展しているから見に来た」、「面白い研究をやっているね」といったお声を頂けて嬉しい限りです。先に現地入りしていたメンバーは、毎日の発表の賜物といいますでしょうか、場慣れしていてかつ要点を抑え洗練された説明をこなすようになっていて、エジプト訪問前と比較してより頼もしくなっているなと感じるばかりです。11/8にブースを設置してから実に10日間が経過し、いよいよ今日がGreen Zoneでの展示最終日。今回は、最終日の様子や撤収風景をお届けします。規定の時間内までに会場に到着したものの、トラブルによりGreen zoneへの入場が出来ず、約1時間待つ形に。同じような状況に陥って困っている出展者もチラホラ。そこに1人のCOP27スタッフの方が話を通してくれて、高橋君1人のみなら入らせて撤収させてくれる運びになりました。「展示ブース撤収作業の様子」入場させてくれたスタッフさんが撤収を手伝ってくれました。「展示最終日時点の来訪者サイン」隅から隅までびっしり!本当にたくさんの方々に来ていただけました。「クラウドファンディングで支援してくださった方々」展示期間中にも多くの方々に支援していただきました、本当にありがとうございました!明日から帰国予定ですが、帰国してからは今回のCOP27への出展を通した活動報告や、クラウドファンディングで支援をしてくださった方々へのリターンへの準備を学生一同進めて参ります。また、僕たちが行っているクラウドファンディングのリターンに新たに「パピルス感謝状」を追加しました。パピルスとは、パピルス草という植物を原料に作られる紙のようなものであり、今回のCOP27の舞台であるエジプトとも非常に馴染みが深い物品です。このパピルス紙に支援して下さった方のお名前とお礼のメッセージを添えてお送り致します。興味がある方はご支援いただけると幸いです。
M2の西峰です。第一陣の出発からかなりの日数が経ち,我々もシャルム・エル・シェイクの生活にかなり適応してきました。残りの期間も全力でWELCOMEプロジェクトを広めていきたいと思います!さて,今回はグリーンゾーンに展示されているアート作品についていくつかご紹介していきたいと思います。展示されている作品は地球環境について継承を鳴らすものや,現在の地球環境を風刺したものになっています。例えば...こちらは,不法に投棄された漁網に引っかかってしまったウミガメを表現しているようです。すべてプラスチックの廃材から作られています。少し(だいぶ)怖いこちらの展示は絶滅危惧種の目の画像を集めたものです。我々のおこないを見ているぞという,メッセージでしょうか...こちらのパンダも廃棄されたプラスチックで作られています。開発により生息域が狭まっているパンダをプラスチックで表現することにより,自然に取って代わる人間の開発活動を風刺しているようです。このように,COP27ではブースでの展示以外にも環境問題に声を上げる場が設けられています。ひとえに環境問題に対するアクションといっても様々な形がありますね。ーーーーーーーいよいよ,我々のグリーンゾーンでの活動も終りが近づいてきました。最後まで全力を尽くします!ちなみに,クラウドファンディングのリターンを追加しました!!!!!世界最古の紙と言われるパピルスを使用した感謝状です。(※本記事,本プロジェクトは紹介したアート作品の作成者の主義思想との関係はございません。作品の解説をもとに作成した記事であることをご了承下さい)私たちの活動をもっとたくさんの人に知ってもらえる、所属研究室のInstagramアカウント、プロジェクトFacebookアカウントがございます!活動報告と同様に随時更新していきますので、是非こちらも見て頂けたら嬉しく思います。【Instagram】URL: https://www.instagram.com/environmental_biogeochemistry/【Facebook】URL: https://www.facebook.com/WELCOME_Pro_Kariba-108102928360007/
M2の西峰です。11月13日(日)はCOP27の会場が閉鎖されるため休日です。いつもより,ゆっくりと朝の時間を過ごし午後からは綺麗な海を見に行こうかと思っていると...ん?お...?<<<<おまかせカット>>>>まさかまさかの展開です。正直なところ誰一人としてこの枠からのご支援はないと思っていました。ご支援本当にありがとうございます。早速,ぎせいs...カットモデルを選びましょう。現地にいる(予定を含む)メンバーの中からWebルーレット(https://jp.piliapp.com/random/wheel/)で決めようと思います。…私ですね。早速地元の美容室へ。何ともエジプシャンな美容室を発見!一人でやっているのでしょうか?若いお兄さんが出迎えてくれました。聞くと私と同い年(23)。注文は至ってシンプル。「Most popular Sharm El Sheikh hairstyle please!」の紙を見せるだけです。beforeかなり,髪の毛が長いですね...横に流さないと目元隠れてしまいます。いざ,カット開始...!!私は視力がかなり悪くメガネがないとほとんど何も見えないので,恐ろしいことにカットの最中自分の髪型がどうなってるのかさっぱりわかりません。恐怖に耐えながら,待つこと40分...after...悪くないぞ?横に謎の切れ込みが入り,後ろ髪が完全になくなりましたが,生活に支障は出ることはないでしょう。むしろかっこいいのでは!?ありがとう!!ご支援していただいた方,本当にありがとうございました。
こんにちは、平田です。私たちがエジプトに到着してからあっという間に数日が過ぎ、ようやく現地に慣れてきたところです。世界中から人が集まるリゾート地シャルムエルシェイクですが、お金のない私たち学生は富裕層の方々や社会人を横目にギリギリの限界大学生をしています。(笑)本日はそんな私たちの普段の生活をお見せします。6:45 起床7:30 バスでホテルを出発1時間に1本のシャトルバスは常に満員。乗り込み競争は少しも気が抜けません。バス内は人で埋め尽くされます。人が入りきらず、運転手から衝撃の一言『Don’t close the door!』ドアを開けたままバスが発進することも。日本では考えられませんね。バスが遅れ、歩いて砂漠を横断することも9:00 会場入りホテルから会場までバスを乗り継ぎ、約1時間半で会場に到着!すきま時間にブース裏で軽食。エネルギーを補充します。ホテル行きの無料シャトルバスは1日3本。バスを呼び止めるときはこのサイン!乗り遅れるとタクシーを利用することに。ここのタクシーでは日本のように距離により値段が決まっておらず、毎回運転手と交渉を重ねお互いが納得のいく金額で契約を行います。アラビア語や英語で溢れるこの街での交渉はとても大変!18:00 夕食&翌朝の朝食調達現地ではポピュラーなアラブバックス。21:00 就寝帰ってシャワーを浴びたら全身の疲れがピークに。疲れ切ったメンバー。札幌では当たり前のように日付をまたいで活動しているメンバーも、21時にはこのような状態に。これぞ限界大学生(笑)。※時計は壊れています以上が、私たちのこちらでの日常です。少しでもこちらの生活感が伝わったでしょうか?この数日での成果と取り組みについてもほんの一部紹介します。エジプトのテレビ局からのインタビュー中国企業からのインタビューブースを訪ねてくれた方にはメッセージやサインをいただいています。イイ感じ!ありがたいことに毎日たくさんの方々が私たちのブースを訪れ、毎日充実した日々を送っております。残すはあと一週間。この過酷な限界大学生生活を乗り切り、更に北大大学院生として爪痕を残してきたいと思います!皆さんも健康にはお気をつけて!クラウドファンディングも残すところあと1週間!是非ご支援いただけるとありがたいです。私たちの活動をもっと沢山の人に知ってもらえる、所属研究室のInstagramアカウント、プロジェクトFacebookアカウントがございます!活動報告と同様に随時更新していきますので、是非こちらも見て頂けたら嬉しく思います。【Instagram】URL: https://www.instagram.com/environmental_biogeochemistry/ 【Facebook】URL: https://www.facebook.com/WELCOME_Pro_Kariba-108102928360007/
こんにちは。北海道大学大学院修士課程1年の山本です当ページを閲覧していただきありがとうございます。昨日11月7日(月)よりCOP27が公式的に開始されました。現地から写真を交えながら様子をお伝えいたします!会場を抜け、ブースの場所まで向かいます。まず我々のブースですが…なんとか完成!ポスター4枚がいい感じ。ここに来てくれる方々へ、共同でブースを出して頂いているJST様と一緒に研究を発信して行きたいと思います。また、私たちの出展を支えてくださった方々の名前も掲載させていただきました。初日は数名の方に訪ねていただき、熱心に聞いていただきました。また、Ministry of Environment | Egyptよりブース紹介のインタビューも受けました。ジェスチャーも用いて、しっかりアピールできていますね!笑(追記)本日(11/8)も現地の放送局のインタビューを受けました。いい感じ!会場内の様子はこんな感じです↓VR体験Ministry of Culture | EgyptVodafoneMicrosoftまだ本番前といった感じで盛り上がりにかけている印象。本日からは各場所で公演なども開催される予定なので、それに出向いて見たいと思います!次の活動報告もお楽しみに。私たちの活動をもっと沢山の人に知ってもらえる、所属研究室のInstagramアカウント、プロジェクトFacebookアカウントがございます!活動報告と同様に随時更新していきますので、是非こちらも見て頂けたら嬉しく思います。 【Instagram】URL: https://www.instagram.com/environmental_biogeochemistry/ 【Facebook】URL: https://www.facebook.com/WELCOME_Pro_Kariba-108102928360007/