クラウドファンディングへのご支援、ありがとうございました。車の修理や事務所の復旧はまだまだ終わっていませんが、お客様のガス機器の修理はほぼ終了しました。1月は、4年前に発刊した『太陽のかけら』を文庫化する編集も行いまいした。この本は、女性クライマーの谷口けいさんについて書いたものです。1月30日に文庫版が発売となりましたが、それに先立ち、1月28日にNHKラジオ『山カフェ』で、けいさんについてお話をさせて頂きました。下記のリンクから2/4(土)8:55まで聴くことができます。前半と後半の二回に分かれています。https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=4750_01&fbclid=IwAR2tBmigAA5ix0ZvqvOufP0xf_ZBE2uvMvLWG2RR3i_9VS7K7546ntF6ZKEけいさんの肉声も収録された、命や生き方に関する内容になっていると思います。ご視聴頂ければ幸いです。
洪水で被害を受けていた給湯器の最後の一台を年末に撤去。(この給湯器はお湯はでていたものの、一部の機能が使えていませんでした。)新しい給湯器をこれまでより少し上にあげる工事を行いました。既存の給湯器は、もともと高い位置にあったにも関わらず、台風15号の洪水で浸水。あらためて、当日の洪水の深さを思い知らされました。コロナでの入荷遅れと、弊社の被害により工事に遅れがでていましたが、来年からは通常のスピ―ドにすべてを戻せそうです。これも皆様のご支援のお陰です。本当に、本当に、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
メリークリスマス!皆様のおかげでクリスマスをむかえることができました。本当にありがとうございます。クラウドファンディング開始当初からのリターンだった「書籍『太陽のかけら』」、「patagonia手ぬぐい」、「野口健オリジナルトートバッグ」、「野口健オリジナル Tシャツ」は、すでにお送りしました。本日クリスマスまでに届いていることを祈っています。クラウドファンディングの途中でリターンに追加したものは、まだお送りしていません。そのひとつであるsloppyの「バングル」を、作成者である亀田正人さんが、神奈川からバイクで届けてくれました。今回のバングルには、人生の困難を乗り越えてほしいという意味で【 leap 】という文字が刻まれています。亀田さんは、私にもそのバングルをひとつ作ってきてくれました。最高のクリスマスプレゼントでした。これを付け続け、ここからleap(=飛躍)していきたいと思います。今回、まずは商品のみお送りしておりますが、お礼のメッセージはまた後日お送りさせてください。宜しくお願い申し上げます。
クラウドファンディングへのご協力、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。リターンのひとつに『「1日で槍・穂高連峰3,000m峰8座とジャンダルムを駆け抜けるチャレンジ」という動画のエンドロールに名前を掲載』というものがありました。その動画を12月17日の19:00にYouTubeの「エネキコリチャンネル」に公開しました。ジャンダルムを含め、全9山の3000m級の山を、果たして日帰りで登りきれたのか?下記のリンクより楽しんでご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=W7lGJhrgSvMさらに、登山のシーンの後には、エネキコリ®久米歩さんと共に、皆様へのお礼のメッセージと、これから目指すことも話させて頂いております。全30分の超大作となっております。最後までご視聴頂ければ幸いです。まだまだおひとり、おひとりにご挨拶ができておらず、他のリターンもまだ行えておりませんが、感謝の気持ちを今後も引き続き表していければと考えております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。大石明弘
今回のクラウドファンディングは、10月14日に募集を開始し、377人の方々のご支援により5,323,000円が集まり、11月30日に終了しました。皆様本当に、本当に、ありがとうございました。完全復興へはまだまだ遠い道のりですが、皆様から頂いたご声援を胸に、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。終了3日前の11月27日には、清水区の浜石岳で復興支援ヨガ登山を行って頂きました。当日は、このクラウドファンディングを通じて、子供から大人まで24名もの方に参加して頂きました。東京から来ていただいた恩田真砂美さんのもと、山頂までクリーンナップをしながら登山。頂上ではCHIHO先生のリズムで、全員でヨガを行いました。浜石岳は近郊の低山ですが、子供たちは「家が小さく見えるね!」と言って、はしゃぎながら眼下を眺めていました。町からほんの少し離れただけで、日常がとても小さなものに見えてきます。大きな自然から見たら、今回の水害は些細な出来事だったのかもしれません。静かな山頂でみんなでヨガをしていると、しだいに瞑想状態に。CHIHO先生のマントラが終わり、目を開けると、そこには深い青空と穏やかに広がる駿河湾。一瞬、その大空間に、自分が一体化して溶け込んでしまったような感覚になることができました。それはこれまで大きな山では何度か感じたことはありましたが、低山ではありませんでした。この二か月近く、高い山に登るときのような緊張状態にあったこと。CHIHO先生のヨガが良かったこと。そのふたつの連鎖で、そのような感覚になれたのかもしれません。大自然から見たら、自分たちなど「点」のように小さな存在でしかありません。一方で、点と点が結んだ「絆」の中で、僕は大きすぎるほどの感謝の気持ちを持つことができました。大きな世界も、小さな人の感情も、今はそのどちらも重要なのだと感じています。その登山の一週間後の今日は、ご支援を頂いた方々への「リターン」の準備をしていました。頂いたお気持ちは、少しづつお返ししていきます。本当にありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。