皆様、ご支援いただき本当にありがとうございます!
六甲ウィメンズハウスのInstagramでもご報告いたしましたが、先日、六甲ウィメンズハウスプロジェクトに企画協力してくださっている「人・まち・住まい研究所」さんにて「フロアプラン会議」を行いました。
六甲ウィメンズハウスは、プライバシーの守られた居室となりますので、お風呂やトイレなどはもちろん各部屋に設置します。3・4階は各居室となり基本的にはプライベート空間が並びますが、2階部分には共用スペースを設けます。
六甲ウィメンズハウスにとって、重要であり特長であるのが2階の共用部分です。
現在の予定では、子どもたちが伸び伸びと遊べるキッズスペース、キッチン付きのほっと一息つきながら多世代・多世帯が交流できるリビング、キャリアアップや資格取得に向けて勉強ができるワーク&スタディルームといった、六甲ウィメンズハウスに住まわれる方々が快適に過ごせられるようなコモンスペースを予定しています。
今回の会議では、特にこのコモンスペースについて重点的に話し合いました。
2階部分は支援者と居住者の交流の場にもなり、相談の場にもなり、見守りの場でもあります。そのため、どのような支援を六甲ウィメンズハウスで提供できるか?といった、単なる間取りや共有スペースの利用方法の話にとどまらず、六甲ウィメンズハウスの運営にまで話は広がりました。
共有スペースは、六甲ウィメンズハウスの“顔”であり、居住者の快適さ・次へのステップアップに密接につながります。引き続き話し合いを重ねていきたいと思います。