みなさま、こんばんは。
今日も温かいご支援、誠にありがとうございます!!
今日はひときわ感慨深く送信ボタンを押したメールがありました。
私は4年前からこの公園プロジェクトのお手伝いをしてきましたが、実はハシムさんのふるさと探しには関わっていません。私が関わる一年前に、何人も方々の連係プレーによってハシムさんのふるさとが発見されました。まさに、しまなみ海道のように人と人との間に橋を渡すようにして、余所国まで辿り着いたのです。
私はその方々から芽が出たばかりの苗木を引き継ぐようなかたちで、公園を建設するプロジェクトをスタートしました。あれから4年の月日が流れ、なんとかゴール目前まで来ることができました。
宮窪橋夢公園プロジェクトを苗木の成長にたとえたら、そこには水をくれた人、草を刈ってくれた人、肥料をくれた人、虫を払ってくれた人、折れないように支え続けてくれた人がいました。
今日は私に苗木をくれた人に、もうすぐ実が成ることをご連絡したのです。
"My only wish is that you are willing to help me bring this project to fruition"
「私の唯一の願いは、きみがこのプロジェクトを結実させてくれることだ。」4年前、ハシムさんにこう言われ、私は走り出しました。
来年4月30日へ向けて、これまでご協力くださったすべての方々の思いが実を結んでいくところを、支援者のみなさまに見届けていただけたら幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします!
宮窪橋夢まつり実行委員会代表 長谷部さやか