うんコレスタッフ、インタビュー第2弾!!! 今回は、日本うんこ学会プロジェクトマネージャーのかずきさんです。 かずきさんは普段は、医療経営コンサルタントという、ゲームとは無関係のお仕事をされています。 そんな、かずきさんが 「なぜ、ゲーム作りに関わっているのか?」 クラウドファンディングを機に自身の体験談を赤裸々に語ってくれました! どうぞ、ご覧ください♪( ´▽`) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「夢をうんコレで叶える」 初めまして。日本うんこ学会、プロジェクトマネージャーのかずきです^^ ビバオさんのインタビューに刺激を受けて僕も書かせて頂きます(笑) クラウドファンディングを機に、自分のことを書く貴重な機会を頂いので思いのままに書いてみたいと思います!緊張しますね!(笑) それではいきます! 僕は、「何かをしたい」とか、「これだけは負けねー」みたいなものは特にありませんが、唯一好きだと自信を張って言えるものがあります。 僕は「アニメ」が大好きです。 ・アニメを見ていると、心が癒されます・ちょっとだけ勇気が出ます・どうしても好きで仕方ないキャラクターにスーパー感情移入します もうすぐ30歳になりますが、まだまだアニメが大好きです。 むしろ、「好きなものを好きだと表現できるっていうのはすごく素敵なではないか?」とか最近思っています。 そんな僕ですが、大学生時代は声優になりたいと心から思っていました。 アニメで生きていきたいと思っていました。 ですが、諸々の事情があり(主に歯並び)、結局夢を追いかけるあと一歩の勇気が出ませんでした。 転職活動の時もそうです。 「今度こそアニメの世界へ行くぞ!」と意気揚々に転職活動を行いましたが、結局また最後の一歩の勇気が踏み出せませんでした。 今思えば、「なんで行けなかったのだろう?」と少し不思議に思いますが、単純に自信がなかったのだと思います。 そこから、医療関係という別の道に進みました。もちろん後悔はしていませんし、今は楽しいです。 ただ、心のどこかに 「“好きなものも本気で追いかけることができない自分”ってなんなんだろう」 って、ずっと心につっかえがありました。当時は自己嫌悪しかありませんでした。今もないと言えば嘘になります。そのことを考えて、自己肯定感が下がるという無限ループです。 これが自己肯定感低いパーソンからすると結構厄介なのです(笑) そこから、数年前に大学時代の先輩の石井さんから、うんコレのゲーム作りに声をかけて頂きました。 医療関係の仕事をしながら、「ゲーム作りができるなんて奇跡だ!」って思いました。 でも、絵を描けるわけでもないし、ストーリーを作れるわけでもないし、難しいコードをかける訳でもありません。 実際に、うんコレの開発会議に参加をしても、自分のできることはほとんどありませんでした。何も出来なさに、居心地の悪さを感じていました。 そして、次第にうんコレの開発にも顔を出さなくなりました。 また、好きなものから逃げちゃうのかな。。。。と思っていました。 そんな時、開発者の木野瀬さんから、「絵師さんとの連絡や調整業務をお願いできないか?」とご連絡を頂きました。 死ぬほど嬉しかったのを今でも覚えています。自分でもできることがあるんだなーと思いました。 内容は、メールをチェックしたり、進捗状況を報告したり、リマインドしたりの簡単な作業です。楽ちんです。 でも、なぜかその業務が皆からめちゃくちゃ感謝されたのです。 当時は「????」でした。メールは返すだけで、リマインドを送るだけでなんでそんなに感謝されるんだろうと思いました。 当時のうんこ学会には、進捗管理や連絡の役割は石井さんや木野瀬さんが中心にやっていて、他に人がいなかったのです。(*今は米澤さんという人がやってくれています) 2人とも多忙なので、連絡を全て見きることはできず、いくつか抜け漏れることがあったようです。そこで、僕が代わりに見ていたという具合です。フォロワーシップというやつです。 自分でできることはないと勝手に決めつけていましたが、意外と単純なところにあったのです。これを自分で見つけるのは結構難しいですが。 少しづつ、僕の自己肯定感が回復していきました。 そこから、前田地生さんにはイベントの運営の仕方を教えて頂いたり、エンジニアの方々にはこうやってゲームって作ってるんだよと教えて頂いたり(できません)、デザイナーさんにはキャラクターのディレクションの方法を教えて頂きました。 今では、プロジェクトマネージャーとか大層な肩書きを勝手に名乗っていますが、特に以前とやってることは変わっていません。 連絡を仲介したり、進捗管理をしたりとという簡単な内容です。 それでも、感謝してくれる人がいて、暖かく迎えてくれるメンバーがいます。そんな日本うんこ学会の暖かい雰囲気が大好きで、今もお手伝いをさせて頂いています。 たまにサボります(笑) 最近は、エンジニアの方々が寝ずにうんコレを作っているのを見て、「大変ですねー」と何もせずニコニコ見守っています(皆さんすいません) でも不思議と昔と違って、胸がチクチクしないのです。昔はできないことがあると、ずっと胸がチクチクしてました。 「何もしなくても、ここにいていい」と不思議に思える それが居場所ってことなんだなーとすごく感じています。 お手伝いをしていると「声優さんの収録に参加したり」「キャラクターが出来上がっていく姿を見れたり」「ゲーム実況に参加させてもらったり」「イベントでコスプレイヤーさんと写真取れたり(これは違うか)」 なんてこともさせて頂きました。そんなことをしていると、ふと「あれ?」って思ったことがあります。 自分がアニメ業界に行って、やりたかったことをできてるんじゃないか? 勇気がなくて、アニメ業界には行けませんでしたが、なぜか気づいたら自分の好きなことをさせて頂いておりました。しかも趣味で。 もちろん、偶然ではなく声をかけてくれた人がいたからです。 でも、なぜか好きな物から逃げ続けて来た自分が、この様なことをできているのかが上手く言語化できていません。単なる偶然なのかもしれません。 それでも、少しだけ頑張った自分にも拍手をしてあげたいです。 「生まれ変わっても、この道を進む」とかは絶対言えないけど(多分違う道進みそうだし)、これからも自分なりにゆっくりと頑張っていきたいと思います。 ありがとう!うんコレ(笑)
クラウドファンディングも中盤戦。 ここからの活動報告は、実際にうんコレスタッフとして活動している、 中の人のインタビュー記事も載せていきます! 第一弾は、エンジニアのビバおさんです。 ビバオサンは開発当初からエンジニアとして参画し、 今ではエンジニアのリーダーとしてお手伝い頂いています。 今回は、ビバオさんがうんコレを続ける理由は何ですか? という質問を元に、ビバオさんが想いのこもった文章を書いてくださいました! どうぞ、ご覧ください♪( ´▽`) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 気がつけば僕はうんこを作り続けて4年目になる。 人間的な生理現象の話ではなく、うんコレのことだ。イベントに出る度に「次の春には…」「冬ごろには…」「夏には…」を言い続けて早4年。便秘しすぎで本当にすみません。。。 自己紹介をするほどのものでもないけど、僕はごく一般的なエンジニアだ。仕事は仕事で朝9時から世間一般で言われる定時まで、あるいは仕事に忙しさに応じて自然発生的に生じる第二の定時までソフトウェアを作っている。そこで作っているのは、業務で利用するようなソフトやwebサイトなどで、ゲームは作ってないし、もちろん「うんこ」なんて言葉は出てこない。(ゲームやるのは好きだけど) そんな僕が気がついたらうんコレを作り続けて4年目になっていた。 もちろん普段の仕事があるせいで、平日は全然動けないこともあるし、休日だってグダグダして何も進まないことだってある。1年半前ぐらいから「このままじゃ全然終わらない!」と気付いて(遅い)、仕事前に毎日1時間スタバでカチャカチャターンッと意識高い系と見せかけた真のクソゲーを作りを始めたけれど、それでも1時間だ。だから、単純に4年作り続けたわけじゃないけれど、ゆるゆると続けて4年目の完成に向けて亀の歩みで進んでいたことは確かだ。 今回うんコレについて「僕がうんコレを作り続ける理由」で書いてと言われて、ふと立ち止まってなんで続けてるんだろう?と考えることになった。「あー、リリースのための実装もしなきゃー」と思いながらぼんやりとした頭で考えてみたけど、明確に「コレだ!」というのは中々見つからない。うーん、こ、まった。これじゃ文章かけないよと困ったけれど。もう少しよく考えると。 逆に、「やらない理由が見つからないな」と思った。 僕は、うんこ学会で子供の頃にほんのり夢見た「ゲームを作りたい」という夢を叶えている。就活のときに自分探しでどうにか見つけ出した「どうせ作るなら人のためになるソフトを作りたい」というビリーフを現実化している。 学会で知り合ったすごい人たちと、世の中のために自分の時間を平気で投げ出せる気持ちの良い人たちと一緒に一つの目標を達成しようとしていることが、とてつもなく心地良い。イベントの準備とかビラ配りとかエンジニアと全然関係ないことをする時間も、新しい経験でとても新鮮に感じる。 そしてそこで出会う色々な人の色々な声が、楽しいと思ってもらえることが、めちゃくちゃ嬉しいんだ。 3年前、何かの巡り合わせで行ったエンジニアのイベントで木野瀬さんに声をかけられたときから、僕の「なんとなくの思い」に過ぎなかったものが、「現実化するもの」へと少しずつ変わっていって。みんなの作ってきたものが一つになるというゴールが見えてきて、本当に「現実」になろうとするとき。ここで作り続けない理由なんて、見つからない!それが、うんコレアプリを作ってる1エンジニアの「作り続ける理由」。ゴールに見えて、スタートのような気もしているけどとにかく今は続けていくしかない! というわけで、今回こそ便秘解消に向けてラストスパート、始めてます!長年の便秘で温めてきたものを、よろしくお願いします!
こんにちは! 今回は、リターンについていくつか詳しくご紹介したいと思います。 (1)日本うんこ学会公式白衣 まずはこちら、日本うんこ学会のロゴが入った白衣です。医療のユニフォームといえば白衣、ということで作成した一品になります。昨年のニコニコ超会議では、ブースを離れる際にメンバーが着て歩き、たくさん写真撮影していただきました。 印象的な毛筆ロゴは、日本うんこ学会メンバーの書道家によるもの。メンバーに書道家までいるうんコレメンバーの多彩さ、お分かりいただけるでしょうか。 白衣は5万円以上のパトロンになっていただいた方にリターンさせていただきます。 (2)日本うんこ学会公式Tシャツ 次に、公式Tシャツのご紹介です。ロゴを囲む丸が大腸を表すというおしゃれデザイン(?)になっております。 カラーは、写真の2色を展開。3万円以上のパトロンになっていただいた方にリターンさせていただきます。サイズはお届け前に伺う予定です。 (3)うんコレ図鑑 うんコレに登場する、たくさんのキャラクターたち。それぞれ実在する菌や医療機器など、医療用語に関する名前が付いているのが特徴です。キャラクターたちの装いも、それぞれの特徴を反映したものとなっています。 そこで、キャラクターの一覧を載せた「うんコレ図鑑」を現在制作中です。ゲームで親しんだキャラクターの特徴を楽しく読んでいただくうちに、自然と医療用語に触れていただくという密かな狙いもあります。 こちらは1万円以上のパトロンになっていただいた方にリターンさせていただきます。 (4)痛便器 ※鑑賞用 ニコニコ超会議など、イベント時にブースで異彩を放つこの「痛便器」。うんコレの誇るイラストが、便器の中までふんだんに使われております。「痛車」装飾職人の方に、特別に制作いただいたものとなっております。 100万円以上のパトロンになっていただいた方にリターンさせていただきます。限定1人とさせていただいておりますが、パトロンはまだ現れておりません! 今回は4つのリターンを紹介させていただきました。皆様に発送できる日を楽しみにしております^^ 引き続き、うんコレをよろしくお願いいたします!
コツコツと、医療情報やうんこにまつわる情報を発信し続け、早3年。。。。 遂に、日本うんこ学会、Twitterのフォロワー数が3,000人を突破しました!! 皆様フォローありがとうございます(´;ω;`)ノ ▼日本うんこ学会 Twitter https://twitter.com/unkogakkai?lang=ja ここだけの話、一時期は「何を呟いていいか解らず。。。。」 泣かずとばずのアカウントでしたが、それでも多くの方からの暖かいメッセージに支えられ、ここまでコツコツと呟いてくることができました! クラウドファンディングを始める前は、フォロワー数が2,800前後でしたので、現時点で約300人以上の方が、クラウドファンディングを始めた後に、フォローをしてくれたことになります!!! 皆さんの暖かいご支援、本当にありがとうございます! これからもコツコツと為になる情報とおバカ情報を垂れ流していきますので、お付き合いよろしくお願い致します! クラウドファンディグもいよいよ中盤戦! 引き続き、頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願い致しますm(__)m
こんにちは!「うんコレ」のクラウドファンディングを恐る恐る開始して1週間あまり。 支援総額が目標の50%を超え、期待を上回るみなさまのご支援にメンバー一同、感謝が爆発しております! そこで今回は、先日もちらっとご紹介した「うんコレ感謝祭」についてお話させてください。こちらは、これまでうんコレの開発に関わってくれた方や、興味は持っていたけれど実際に見たことはないという方のために企画したイベントです。とはいえ感謝の祭りですから、どなたも大歓迎です!すでにうんコレと濃厚接触しているあなたもぜひお越しください!! いくつか企画しているセッションも、うんコレらしさ全開です。先日ご紹介した「うんこ漢字ドリルに学ぶプレイフル・ラーニング」の他、情熱大陸にも出演された感染症内科医の忽那賢志氏と、日本うんこ学会きっかけでHPVワクチンを接種したセクシー男優 しみけん氏(関連記事: セクシー男優の疑問を感染症医がずばり解決)の対談、完成間近の「うんコレ」をプレイしながらのゲーム実況(開発苦労話付き!)、ニコニコ超会議などでの講演がいつもうんコレメンバーから圧倒的な支持を受ける精神科医・産業医の鈴木瞬氏の独演などなど盛りだくさんでお送りします! 〆には懇親会と同時に「乾杯後も全員集合!垂れ流しトークショー」を開催します。乾杯後もまだまだ続く感謝祭!下記の5人による異色会談がどんな展開になるかは未知数ですが、盛り上がり次第で延長あり〼! ・計220万部超えのヒット作「うんこ漢字ドリル」作者 古屋雄作氏・HPVワクチン接種済みセクシー男優 しみけん氏・排泄予測デバイス「DFree」を生み出した 中西敦士氏・精神科医/産業医 鈴木瞬氏・日本うんこ学会会長/医師 石井洋介 詳細はイベントページをご覧ください! <日程>:2018年2月24日(土) 17:00~21:00(懇親会付き)<場所>:GOBLIN. 千駄ヶ谷店 http://goblinspace.jp/goblin-sendagaya/ <イベントページ>https://www.facebook.com/events/329949984179152/※お手数ですが、イベントページで参加にするだけでなく、チケットをお求めください!(チケットページ:https://peatix.com/event/341210) せっかくの感謝祭ですから、懇親会のフード&ドリンクにも気合いを入れております(๑•̀ㅂ•́)و✧ 有名レストラン「レフェルヴェソンス」の松本ソムリエにセレクトいただいたワインや日本酒が並びます。フードも、松本ソムリエに呼びかけていただいたシェフに腕を振るっていただきますよ!うんコレらしく(?)、テーマは「発酵」。楽しみです^^ では引き続き、うんコレをよろしくお願いいたします!