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京大研究者が発見--素材は虫の“糞”!?「虫秘茶」を全国に広めたい!

【さらなるゴールに挑戦中!】虫秘茶(ちゅうひちゃ)とは、植物の葉を食べた蛾の幼虫(いわゆるイモムシや毛虫)の“糞”をお茶にしたものです。虫秘茶の味や香りは掛け合わせる植物と虫の種類によって劇的に変化します。えっ!と驚く方も多いかと思いますが、本当に美味しいんです。

現在の支援総額

3,091,964

309%

目標金額は1,000,000円

支援者数

172

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/24に募集を開始し、 172人の支援により 3,091,964円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

京大研究者が発見--素材は虫の“糞”!?「虫秘茶」を全国に広めたい!

現在の支援総額

3,091,964

309%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数172

このプロジェクトは、2022/12/24に募集を開始し、 172人の支援により 3,091,964円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

【さらなるゴールに挑戦中!】虫秘茶(ちゅうひちゃ)とは、植物の葉を食べた蛾の幼虫(いわゆるイモムシや毛虫)の“糞”をお茶にしたものです。虫秘茶の味や香りは掛け合わせる植物と虫の種類によって劇的に変化します。えっ!と驚く方も多いかと思いますが、本当に美味しいんです。

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-虫秘茶開発者メッセージ-



~~さらなるゴールを設定しました~~

こんにちは!虫秘茶開発者の丸岡です。

多くの方からご支援、ご協力いただき、おかげさまでセカンドゴールも達成できました。日々繋がりが広がっているのを実感しております。この大きな目標の達成で、今後の虫秘茶の展開が更に現実として見えてきました。本当にありがとうございます。

セカンドゴールまでにご支援いただいた金額は、下記の通り「当面の虫秘茶の生産」に充てさせていただきます。より多くの皆さまに虫秘茶を届けられるよう頑張ってまいります。

そして、まだまだこれからの目標として「全国に眠る自然資源を活用して、土地固有の特産虫秘茶を生産する」という事を掲げています。今回、この目標達成のためにさらなるゴールとして300万円を設定させていただきました。私の住む京都以外にも、全国に自然豊かな場所が多くあります。そういったところに拠点を設け、虫秘茶を生産するための資金に充てさせていただきます。新たな産業の創出につながる、この目標実現のためにぜひご支援よろしくお願いします。


ご好評につき完売となった返礼品もございますが、自信を持ってご用意した魅力的な返礼品がまだまだ残っております。虫秘茶そのものをお届けするコースだけでなく、格別のしつらえで虫秘茶を存分に体験していただくためのコースもご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

あなたのブラウザはhtml5 videoをサポートしていません。先日の茶会の様子。返礼品のものとは構成も演出も異なります。


本クラウドファンディングもいよいよラストスパートですが、まだまだ皆さまのご支援、ご協力を必要としております。最後まで応援よろしくお願いします!



~~ネクストゴールを設定しました~~

皆さまこんにちは。虫秘茶開発者の丸岡です。

今回初めてクラファンをやってみた訳ですが、公開準備に手間取ってしまい、当初予定していた公開日から1週間ほど遅れてのスタートとなりました。そんなこともあり不安ばかりでしたが、いざ始まってみると、皆さまのご協力のおかげで4日目で目標金額を達成できました!本当にありがとうございます!

目標として掲げた金額は達成しましたものの、今後取り組んでいきたいことは山のようにございます。そこで、ネクストゴールとして200万を設定させていただきました。ネクストゴールを達成した際には、支援していただいた金額を「当面の虫秘茶の生産」に充てさせていただきます。より詳細な用途は本文中にて記載しておりますのでどうぞご覧ください。

東京開催の茶会など、新たな追加リターンも現在企画していますので乞うご期待です!(やはり独自の空気感の中で虫秘茶をじっくり味わっていただきたいという想いがあります)

まだまだ、皆さまのご期待に応えられるよう頑張ってまいります。

引き続きどうか応援よろしくお願いします!


はじめまして。京都大学大学院の博士課程で化学生態学という分野について研究している丸岡毅(まるおか・つよし)と申します。この度は虫秘茶プロジェクトに興味をもっていただきありがとうございます!

私は学部と大学院修士課程で、昆虫と植物の間にある不思議な関係性について研究していました。そんな研究の傍らで偶然にも発見し、それから様々な試行錯誤を重ねて完成したのが「虫秘茶」です。

「虫秘茶」は、沢山の方の知的好奇心をくすぐる、無限の可能性を秘めたプロダクトであるとともに、地方創生や環境問題を前に進める大きなきっかけになるはずだと確信しています。一人でも多くの人に「虫秘茶」を広めるために、このプロジェクトを始めました。


虫秘茶:ちゅうひちゃ とは、植物の葉を食べた蛾の幼虫(いわゆるイモムシ・毛虫)の“糞(ふん)”をお茶にしたものです。こう言うと驚く方も多いかもしれませんが、“糞”とは葉が虫の体内で消化(発酵)されて出てきたもの。実は一般的な中国茶や紅茶と似た原理をたどっております。実際に飲んでいただくと、その芳香や滋味深い味わいに、もう一度驚かれると思います。

さらに虫秘茶の香りや味は、掛け合わせる植物と虫の種類により劇的に変化します。植物の持つ香りがギュッと濃縮されたもの、もととなる植物からは想像もつかない香りをもつもの、どこかで覚えのあるような味がするもの、これまでのお茶にはないまったく新しい味をもつものなど様々です。


虫秘茶の開発は、偶然の気付きから始まりました。

ある日、研究室の先輩が果樹園実習の帰りにとってきた50匹近くのマイマイガ。先輩は私にお土産だと言って渡してきました。すごくいらないなと思ったものの、仕方なく育ててみることにしました。近くのサクラの木から葉を取り、マイマイガたちにあげていると、当然ながら大量の糞が発生します。そのモリモリの糞を飼育カゴから取り除くときにフワッと良い香りがしたんです。それで「これはいけるな」と直感しました。糞が水に滲んでキレイな赤茶色だったのもヒントになっていた気がします。とにかく、お湯を注いでみるとサクラの良い香りが!飲んでみると驚くほどに美味しい!紅茶に似た香味が口に広がりました。

「他の虫や葉っぱだとどうなるんだろう」

そう考えた私は翌日から色々な虫と植物を探しまわりました。日々、様々な虫と植物を採集し、沢山の種類の糞を集めました。虫と植物が変われば味と香りが劇的に変わることを発見し、格別に美味しいものもあればイマイチなものも多くありました。この試行錯誤のなかで見つけたとっておきのお茶を「虫秘茶」と名付け、もっと世の中に広げたいと考え始めたのがこのプロダクトのきっかけです。


この「虫秘茶プロジェクト」の一番の魅力は、新しさや健康成分以上に、「広がり続ける可能性」にあります。

虫秘茶は「多様な植物」と「多様な昆虫」の掛け合わせで生み出されます。一説には地球上に植物は27万種、昆虫は蛾の仲間だけで16万種いると言われており、これらの多様性を資源として捉えたとき、ほとんどが「未利用な資源」です。特に、多様で独創的な機能を持つ昆虫は未開の宝庫と言えます。そんな、人類が見過ごしてきた自然には驚くような魅力や機能が秘められているはずです。虫秘茶には、そうした自然のポテンシャルを掘り起こす力があります。時には雑草とされる植物や、厄介者と呼ばれる蛾の幼虫の掛け合わせからも、驚くほどに味わい深い虫秘茶が生まれます。そんな嫌われ、疎まれてきた生き物たちにもスポットを当て、魅力を引き出すことができるのが虫秘茶の面白さであり醍醐味です。昆虫や植物の多様性を虫秘茶として表現することで自然の新たな活用を模索し、それがまわりまわって人間社会の持続・発展に繋がると信じています。

私は、これまで約40種の昆虫と約20種の植物で虫秘茶を作ってきましたが、世界にはまだまだ無限と言える可能性が続いています。


さらに虫秘茶の多様性は、全国の地域の風土とも掛け合わされます。

私の住む日本には、気候や地理的な要因から極めて多様な環境があります。その環境ごとに特有の植物や昆虫が生息し、相互に作用しながら固有の生態系を作り上げています。さらに地域の農産業により作り出された生態系を合わせると、極めて多様な生態系が存在することになります。虫秘茶は植物と昆虫の掛け合わせから生まれるので、日本各地域で土地固有の生態系を反映した莫大な数の虫秘茶が生まれます。

(↑京都・北山でのオオシマザクラ植樹の様子)

そこで私は将来的に、様々な地域で固有の生態系を反映した特産虫秘茶を生産したいと考えています(例えば、青森県のリンゴ葉のとマイマイガの虫秘茶や、沖縄県のオキナワウラジロガシの葉とキノカワガの虫秘茶など)。これにより、地方に眠る豊かな自然資源を活用し名産として発信、さらに雇用の創出農家の副業などにも繋げることができます。カタチのない自然の魅力を虫秘茶として表現し、見て、香って、味わって楽しむことができればどんなに素敵なことかと私は思います。お茶を飲みながら地方の自然に思いを馳せる、そんな時間を虫秘茶は提供します。


研究という面においても、昆虫の糞はまだまだ未開拓な分野です。虫の糞に注目した研究例は世界的にみても多いとは言えず、ましてやそれを食品として捉えた研究や文献はこれまで聞いたことがありません。虫秘茶は事業としても研究としても、特異な分野で、世界の最先端にいます。

虫秘茶を生態学の言葉で表現すると、植物と昆虫の相互作用の賜物と言えます。植物は昆虫に食べられないよう、渋みや苦みを持ちます。一方で昆虫はそれらを克服して植物を食べられるように進化してきました。この渋みや苦みに代表されるような植物成分が、虫秘茶の風味のもととなります。フレッシュな状態では苦くて到底食べられない植物の葉も、昆虫の体内を通ることで、苦みも渋みも感じないほどに姿を変え、驚くほどに香り高く味わい深くなるのです。

植物が昆虫の体内を通る過程で、成分にどのような変換がなされるのか?その結果、糞にどのような成分が残され、どのような健康訴求効果があるか?

私は現在、大学院の博士課程に在籍していますが、専門分野である化学と生態学を駆使して、これらの謎を解き明かしていくつもりです。


虫秘茶が一体どんな味がするのか、気になる方や不安な方もいらっしゃると思います。そこで、野崎氏【中国茶専門店Haa( https://haatea.com )代表】の協力のもと、テイスティングノートを作成しました。今回第一弾商品として発表する「サクラ×イラガ」と「クリ×オオミズアオ」の2種について以下にまとめております。

【サクラ×イラガ】

とても上品な桜の香りで、余韻も長く感じていただけます。飲み口は桜っぽく、飲み干した瞬間に杏仁のような抜け感が感じられます。また甘味が強く、まろやかな味わいです。とろみが比較的強く、飲みごたえがあります。明るい時間のリラックスした時間帯、アフタヌーンティーなどにどうぞ。


【クリ×オオミズアオ】

5年ほど寝かせた白茶のような、枯れ草やクルミのような落ち着いた香りです。ほうじ茶のような焙煎の香りと、武夷山烏龍のような奥深さがあります。とろみが比較的に強く、飲みごたえがあります。全体的に落ち着いた香りですので、夜などリラックスしたいタイミングで楽しんでいただけます。


どちらの種類の虫秘茶も渋みや苦味が少なく、さらりと飲んでいただけます。またノンカフェインですので(サクラの葉もクリの葉もカフェインがありません)、カフェイン摂取を控えたいシチュエーションでも楽しんでいただけます。


〜虫秘茶の美味しい淹れ方〜

虫秘茶の茶葉2gに対し、200ccのお湯をご準備ください。茶葉に90℃のお湯を注ぎ、30〜40秒ほどお待ちください。沸騰したてのお湯ですと、雑味が出てしまいますので少し冷まします。しっかりと色が出ましたら温かいうちにどうぞ。サクラは特に温かいうちがおすすめです。また、2煎目以降も味や香りの変化を楽しんでいただけます。



お茶の香りや味はすべて、我々の五感が化合物を感知することによります。虫秘茶が植物と昆虫の掛け合わせにより様々な香りと味の変化を見せるのは、植物由来の化合物や昆虫体内での変換過程が異なるからだと考えられます。例えば、【サクラ×イラガ】の虫秘茶の香気成分を分析してみたところ、桜餅の香りのようなクマリン、杏仁豆腐のような香りのベンズアルデヒド、スパイシーな香りのするアニスアルデヒド等が検出されました。一方で、分析はまだ行えていませんが、【クリ×オオミズアオ】の虫秘茶はまったく異なる香りで、【サクラ×イラガ】の虫秘茶とは異なる化合物で香りが構成されているはずです。

また香りや味だけではなく健康機能に関わる化合物も多く知られています。虫秘茶にはポリフェノールが多量に(約30mg/100ml)含まれていることが分析から分かりましたが、これがどの程度、どのように健康に作用するかは明らかにできていません。またポリフェノールといっても様々な種類の化合物があり、どういったカタチの化合物が虫秘茶に含まれているかは今後調べていく予定です。虫秘茶に含まれるポリフェノールは昆虫が食べた植物由来だと考えられますので、例えばサクラの虫秘茶とクリの虫秘茶で異なる効果を持つ可能性があります。

これまで多様な植物と昆虫から虫秘茶を作成・試飲し、なんとも表現し難い不思議な香りを持つものや、独特の旨味を持つものなど多くありました。これら香りや味のもととなる成分が何なのか、どのように健康に作用するのか解き明かしていくのが私自身楽しみです。



・虫秘茶2種飲み比べセット【サクラ×イラガ】【クリ×オオミズアオ】

虫秘茶【サクラ×イラガ】と【クリ×オオミズアオ】をそれぞれ1煎分(3~4杯分)ずつお届けします。オリジナルリーフレットもお付けします。

※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。 


・虫秘茶【サクラ×イラガ】限定パッケージ+希少茶1煎分

虫秘茶【サクラ×イラガ】を3煎分(計9~12杯分)を限定パッケージでお届けします。また、未だ商品化していない希少な未公開虫秘茶をランダムで1種(1煎分)もお届けします。さらに、オリジナルリーフレットもお付けします。

※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。 


・虫秘茶【クリ×オオミズアオ】限定パッケージ+希少茶1煎分

虫秘茶【クリ×オオミズアオ】を3煎分(計9~12杯分)を限定パッケージでお届けします。また、未だ商品化していない希少な未公開虫秘茶をランダムで1種(1煎分)もお届けします。さらに、オリジナルリーフレットもお付けします。

※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。 


・虫秘茶2種飲み比べセット【サクラ×イラガ】【クリ×オオミズアオ】限定パッケージ+希少茶3煎分

虫秘茶【サクラ×イラガ】と【クリ×オオミズアオ】の限定パッケージを合わせてお届けします。内容量はそれぞれ3煎分(計9~12杯分)です。また、未だ商品化していない希少な未公開虫秘茶をランダムで3種(1煎分ずつ)もお届けします。さらに、オリジナルリーフレットもお付けします。

※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。 


・【全4回発送】季節の虫秘茶定期便

季節ごとに旬の植物や虫を掛け合わせた虫秘茶を、4回にわたってお届けします。植物や虫の種類は未定ですが、毎回二種類の虫秘茶をお送りします。普段まとまった量の取れない希少な虫秘茶や、試作から時々生まれる奇跡的に美味しい虫秘茶をいち早く入手できるかもしれません。なお、支援者によって異なる種類の虫秘茶をお送りする可能性があります。

※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。 


・【南禅寺HARADA監修】『出汁×虫秘茶×発酵』のコース料理

京都・南禅寺の近くに店を構える、調味料を使わない出汁料理店〈南禅寺HARADA〉との特別なコラボ企画。虫秘茶をお茶として楽しんでいただけるのは勿論、その出涸らしを食材として活用した料理、虫秘茶の香りを移して楽しむ料理・酒など、この世で誰も味わったことの無い「出汁と茶の秘境」を体現したコース料理をご提供します。1日1組限定の特別な時間をお過ごしいただけます。


・【セキネトモイキ(nokishita711)監修】虫秘茶を愉しむ茶会

京都・河原町に液体料理専門店〈nokishita711〉を構える、セキネトモイキ氏監修の茶会にご招待いたします。数種類の虫秘茶をこの席だけのオリジナル茶菓子とペアリングして味わっていただきます。茶会の最後には、虫秘茶を使用したカクテルも振る舞われます。今回虫秘茶のために野田ジャスミン氏が開発したオリジナル茶器を使ってご提供予定。会終了後、虫秘茶2種飲み比べセットをお持ち帰りしていただけます。

※ペア割コースを追加しました。詳細はリターン一覧をご確認ください。

※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。 


・【野田ジャスミン作成】虫秘茶オリジナル茶器

京都・奈良を中心に活動する新進気鋭の陶芸家・セラミックアーティストである野田ジャスミン氏に「虫秘茶のための茶器」を開発していただきました。茶器は全て野田氏自ら手作業で作陶していただきますので、他では手に入らない特別な逸品です。急須1点と杯2点をセットでお届けします。お試し用の虫秘茶2種(1煎分ずつ)もお付けいたします。

※画像は試作品イメージです。今後改良を重ねてデザインが変更になる可能性があります。予めご了承ください。

※虫秘茶を最大限愉しむために開発された茶器ですが、日本茶・中国茶・紅茶など一般的なお茶にも問題なく使用いただけます。

※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。 


・虫秘茶開発者、丸岡の講演会+虫秘茶試飲会

虫秘茶開発者の丸岡が講演会をします。講演会後には虫秘茶の試飲会を企画します。本権利は5年後まで有効ですので、虫秘茶および開発者の丸岡がビッグになったタイミングを狙って使用することができます。 講演内容は応相談です。虫秘茶のあれこれ、大学での研究内容、進学時のキャリア選択まで、丸岡が話せることならなんでもお話しします。講演時間は試飲会込みで最大で3時間ほどとなります。 有効期間は2022年4月~2027年4月です。講演日時は応相談となります。 

※往復の交通費・会場費等は追加でご負担いただきます。


・クラファン企画オリジナルリーフレット

本企画のためにイチから作成したオリジナルリーフレットです。表紙にはかささごあすかさん描き下ろし漫画「虫秘茶って?」収録。さらに、虫秘茶開発者の丸岡と、伊丹市昆虫館職員の前畑真実さんの対談も収録。二人のイモムシ愛を前面に押し出したページとなっています。裏表紙には開発者の丸岡からのお礼のメッセージなど、最初から最後まで見応えバッチリのリーフレットです。

かささごあすか(イラストレーター https://twitter.com/kasasago_asuka
前畑真実(芋活.com 共同運営者 https://www.imokatsu.com/index.htm)

諸事情により、予定していた対談ページが別内容に差し変わります。変更後の内容は未定です。既にご支援いただいた方には大変申し訳ございませんが、ご容赦ください。(2022/12/29追記)


(↑虫秘茶が描く生態系)

虫秘茶の今後の展望として、いくつかの軸を掲げています。

・お茶にとどまらない、素材としての可能性の模索

今回、虫秘茶という名前をつけましたが、可能性はお茶に限らないと考えています。虫秘茶の持つ独特な性質は様々なプロダクトへと繋がります。例えば植物由来の華やかな香りはアルコール飲料とも親和性が高いですし、料理や菓子の素材としても十分なポテンシャルを感じます。香りをうまく抽出すればフレグランスとしても活用できそうです。虫の糞が秘める可能性は私自身も計り知れず、今後、虫秘茶の価値をいかにして、どこまで引き出せるかが課題だと感じています。


・全国の皆さまへ届けるために!虫秘茶の生産拡張

虫秘茶の生産体制の拡大も課題のひとつです。これまでは研究室にある飼育部屋の一角をお借りして私が虫を育ててきました。しかし、さらに多くの方に虫秘茶を楽しんでいただくためにはこれでは不十分すぎます。今後、効率的な飼育方法の確立し、虫秘茶の生産拠点を設けようと構想しています。全国の自然豊かな土地に拠点をつくり、そこに眠る自然資源を生かした虫秘茶が生産できればすごく面白いことになるなと、想いを膨らませております。ご協力いただける方・ご興味を持っていただける方はぜひご連絡ください!


・世界中の虫の糞コレクション!

さらにこれは私の趣味ではありますが、イモムシ・毛虫の糞ってなかなかに可愛らしい形をしていて、すごくバリエーションにも富んでいるんですよね。今後の活動の傍らで、虫や植物ごとに様々な糞を集めて、いつか膨大な種類が集まった時に皆さまにお見せできればなと思います。応援よろしくお願いします!


ご支援いただきました資金は以下の内容に大切に使わせて頂く予定です。

【応援よろしくお願いします!】100万円達成の場合:

・ブランディングに掛かる費用

 - パッケージ製作に掛かる費用(印刷費・資材費・イラスト作成費含む)・・・30万円

 - WEBサイト製作に掛かる費用(開発費含む)・・・30万円

・クラウドファンディング実行に掛かる費用

 - 返礼品作製に掛かる経費・・・20万円(茶器開発費、虫秘茶を使った料理の開発費、茶会の設営費、送料など)

 - CAMPFIRE手数料(17%)+消費税・・・19万円


【持続的な生産のために…!】200万円達成の場合:

上記に加えて下記の費用に充てさせていただきます。

・虫秘茶の生産に掛かる費用(1年間)

 - 昆虫、植物の採集に掛かる諸費用・・・30万円

 - 昆虫の飼育、植物の栽培に掛かる諸費用(人件費含む)・・・50万円

・CAMPFIRE手数料(17%)+消費税・・・19万円


【虫秘茶をもっと多くの人に…!】500万円達成の場合:

上記に加えて下記の費用に充てさせていただきます。

・製造拠点の設置に掛かる費用

 - 製造拠点・飼育設備の拡充・・・100万円

 - 乾燥機等の機材費・・・50万円

 - 植樹に掛かる費用(土地代含む)・・・50万円

・イベント開催費・・・50万円

・CAMPFIRE手数料(17%)+消費税・・・57万円



宮下拓己さん (LURRA°代表/株式会社ひがしやま企画 代表取締役、Forbes Japan 30 Under 30 2020受賞)

コメント:
今まで体験した事のない新しい味覚や風味に出会う事は、人生において何よりも刺激的な瞬間だと僕自身は考えています。そして試飲した時にこの虫秘茶には人の新たな感性の扉を開く力を感じました。僕が感じた刺激的な体験がクラファンによって多くの人に届くように応援しています!


岩本涼さん (株式会社TeaRoom代表取締役/裏千家茶道家、Forbes Japan 30 Under 30 2022受賞)

コメント:
虫秘茶のプロジェクトは構想段階から伺っており、革命が起きるのでは?とワクワクしておりました。ついにクラファンスタートとのことで、社会にさらに認知が広がり、プロジェクトが加速していけるのを楽しみにしております。恐縮ながら、お茶の生産、加工、流通や、香りの世界のプロとして、私が持つすべてのリソースを投じて応援してます!


前畑真実さん (伊丹市昆虫館職員、『芋活.com』共同運営者)

コメント:
イモムシが食べた葉っぱがイモムシの腸内で醗酵されているなんて面白すぎます。私は仕事柄たくさんのイモムシを飼育していますが、匂いでも癒されています。特に、サクラの葉っぱを食べたイモムシの糞は桜の香りがします(桜餅が食べたくなります)。良い匂いの糞を捨ててしまうのはもったいないと思っていたので、それがお茶になるなんて嬉しすぎます。ほかの組み合わせもぜひ飲んでみたいですし、このようなすばらしい試みをどんどん応援していきたいです。個人的には、イモムシの種類によって違う糞の形も楽しんでもらいたいです!


藤崎憲治先生 (京都大学名誉教授、日本応用動物昆虫学会会長、ほか)(左から藤崎先生と私)

コメント:
「虫糞茶」を初めて味わった時、その美味しさに思わず感嘆しました。蛾の幼虫が食べた桜の葉などのかぐわしい香りがするのは当然としても、それが消化されて糞になることでさらに美味しくなっているのです。まるでマジックです。開発者の丸岡さんは若い研究者ですが、化学を武器にその種明かしに挑んでいます。近年、人類の食料問題の解決に昆虫食が貢献することが期待されつつあります。その一つの突破口として「虫秘茶」が世に広まることを、大いに期待しています。

中道貴也さん (株式会社AGRI SMILE代表取締役、Forbes 30 Under 30 Asia 2022受賞)

コメント:
同じ研究室出身者として、斬新な発想に驚嘆する一方で、食味に関しては懐疑的でした。しかしながら、丸岡さんの熱意に打たれて口にしたところ、植物由来の香りと食味の深さに感銘を受けました。未利用資源の利活用および化学生態学の魅力発信という双方の視点で素敵な企画であり、新たな産業を創出する可能性があるものとして期待しています。


間宮純也さん (有限会社春華堂 常務取締役) 

コメント:
近年昆虫食が世界で叫ばれ始めている中で、丸岡君が研究されている虫秘茶はそうした昆虫食と一線を画したものとして未来の可能性を感じています。お茶から出てくるアロマのような匂いは嗜好品として飲んだ人の心を豊かにするひとときの演出を感じました。今後は美味しさの追求はもちろん葉っぱや発酵による効能など様々な角度からの検証の積み重ねが大変かと思いますが、努力家の丸岡君であればきっと大きな成果に繋がることと確信しております!


村木風海さん (化学者・発明家/一般社団法人炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長、Forbes Japan 30 Under 30 2019受賞 )コメント:
「村木さん、今日はすごいものを飲んでもらいます。虫とかは大丈夫な人ですか?」某放送局の楽屋。コメンテーターとして控えていた僕は、配られた台本に愕然としました。被験者になるのは職業柄大好きとはいえ、かなりドキドキ。でも、VTR中の丸岡さんが楽しそうに研究している様子に勝手に仲間意識を感じた僕は、意を決して口をつけます。そして出会った世界は……口全体に広がる優雅な香り、癒される深み。あなたもきっと、化学者・丸岡さんが拓く“秘密のお茶“の虜になるはずです。味わい深いサイエンスの世界へようこそ。 


新田理恵さん (TABEL株式会社代表/薬剤調合師/管理栄養士 )

コメント:
茶外茶、されど茶に他ならぬ。
はじめて虫秘茶をの茶葉の形を見た時、ゾクッとするほど美しかったのを覚えています。自然の中には人の手ではなかなか再現できないような緻密な美しさがありますが、まさに生命の不思議な造形美そのもので、思わず見入ってしまいました。
そして、蓋を開いた時に立ち上る芳香。微発酵茶特有の花や果実のような熟した甘いまろやかな風味が踊るように立ち上がる。タンニンの落ち着いた味わいに、華やかな余韻が続く。二煎目は打って変わって鉄観音茶のような落ち着きのある味わい。クリの葉茶の味を知っているだけに、こんなミラクルな味わいが生まれるのかと、虫・植物・微生物の生命の美しい営みに感嘆が尽きません。野草茶の中でも群を抜いています。
味わいの変化はまるで旅をしているように心臓がどきどきして、手がぽかぽかしてきました。形・色・香・味のいずれをとっても最高峰のお茶になりうるもので、これから唯一無二のお茶が無限に生まれていくことに、虫秘茶の底知れない可能性が楽しみです!お茶や食が好きな方にも、ぜひ味わっていただきたい逸品です。


Q1. 安全性について

A. 安全性を担保する基準として、微生物規格基準が存在します。食品衛生法により定められ、食品のカテゴリごとに規格が設けられています。京都市管轄の医療衛生センターに問い合わせをしたところ、虫秘茶は一般的な茶葉として取り扱うこととなり、また茶葉は微生物規格基準から除外されていますので、虫秘茶は原則として届け出のみで販売可能ということでした。

【サクラ×イラガ】一般生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、サルモネラについて検査を行いました。一般生菌数は9.4×10^5個/gで、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、サルモネラは全て陰性でした。

【クリ×オオミズアオ】一般生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌について検査を行いました。一般生菌数は2.2×10^6個/gで、大腸菌群、黄色ブドウ球菌は全て陰性でした。

これらの数値は絶対的な安全を担保するものではありませんので、くれぐれも熱湯で虫秘茶を淹れていただくようお願いいたします。


Q2. イラガには毒があると聞いたのですが、虫秘茶を飲んでも大丈夫でしょうか?

A. 理論上何の問題もありません。たしかにイラガ科の多くは毒棘を持ち、触れるとしびれるような痛みがあります。今回の虫秘茶を生産しているイラガも毒棘を持ち、私も何度も刺されて痛い思いをしました。実はイラガの毒液は棘の内部に蓄積されており、触れられた刺激で棘の先端が外れて毒液が噴出される仕組みなのです。イラガの毒成分は完全には解明されておらず、ヒスタミンを含むと言われております。しかし、食べた葉が通るイラガの腸管内および糞からはヒスタミンは検出されませんでした。毒成分の生合成は、イラガのもっと内部の器官で行われているのです。腸管内で毒を作っても排出されるだけですからね。


Q3. 中国にも虫糞茶があるときいたのですが?

A. はい、確かにあるようです。周達生『食文化からみた東アジア』には、「中国の広東省英徳で虫糞茶がつくられ、タイでもナナフシの糞が茶として利用されている」との旨が記されています。安松京三『昆虫物語ー昆虫と人生』にも、ナナフシを利用した虫糞茶の記述があります。李時陳『本草綱目』によると、蛾を利用した虫糞茶の製法に関して、「ノグルミの葉にお米のとぎ汁をかけて放置する。こうして枯れて発酵させた葉を、ヤガ科ソトウスグロアツバに食べさせる。ソトウスグロアツバはここで2~3世代発生し、最後に半年ほどで溜まった糞を回収する。」との旨が記されています。樹種はチャ(お茶の原料)であることもあるようですがバリエーションは少なく、また小さい虫を使用するため糞も粉のようだと記されています。味に関しても、「乙な味とは言えない」と記されており、どちらかといえば漢方薬として位置付けられているようです。

こういった製法や味などの点において、「虫秘茶」と「虫糞茶」は全くの別物だと考えています。日本においても一部で虫糞茶は製造され、クワの葉を食べさせたカイコの糞や、サクラの葉を食べたモンクロシャチホコの糞を使った製品が流通しております。どちらも香り高く、とても美味しいと思いました。しかし、虫秘茶は様々な植物・昆虫で実践し、美味しさを引き出している点でオンリーワンなのです。今回公開した「サクラ×イラガ」、「クリ×オオミズアオ」は、世界でもここでしか入手できないでしょう。



既に公開されたもの

・毎日新聞(Web版)2022/01/31(https://mainichi.jp/articles/20220131/k00/00m/040/054000c 

・毎日新聞(朝刊)2022/02/09

・Abemaヒルズ 2022/02/12(https://youtu.be/orAWtypC5Ko

・KBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」 2022/02/23

・ザッツ京大 2022/12/21(https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2022/12/21/13323/ ) 

・毎日新聞(Web版) 2022/12/25(https://mainichi.jp/articles/20221229/ddl/k26/040/146000c)

・毎日新聞(朝刊)2022/12/29

・NHKローカル放送局「京いちにち」ほか 2023/01/04(https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20230104/2010016322.html)


これから公開予定のもの

・NHK放送局「おはよう日本」 2023/01/28

※放送日時、URL等随時更新します


<関連リンク>

虫秘茶ウェブサイト(https://chuhicha.com/

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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  • こんにちは、虫秘茶の丸岡です。1月、冬真っただ中ですが、少しずつ日が長くなってきたようにも感じます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。さて今回、「季節の虫秘茶定期便」は冬の発送をもって最後となります。毎回、どの種類をお送りしようか頭を悩ませていましたが、これで終わりと思うと寂しいような、ほっとするような気もします。特に冬の定期便は一年前の最初から悩んでいまして、というのも多くの樹木が葉を落とし、虫が眠りについている季節だからです。そこで今回は、(生産自体は夏~秋に終えているのですが)冬でも青々とした葉をつけている常緑樹の虫秘茶をお届けします。以下、今回のラインナップです。・アラカシ×クチバスズメアラカシはブナ科に属する、いわゆるドングリの木です。街路樹としてあちこちに植えられており、街中でも山の中でも目にする植物です。冬の間も青い葉をつけ、ちょうど今の時期ですと新芽をつけて春に備えています。アラカシの虫秘茶はさっぱりとした味わいで、ほのかにスパイシーな香りが感じられます。どこか森っぽさがあり、派手さはないものの密かに人気を集めている種類です。フンの大きさにも注目してみてください。・チャノキ×ヨモギエダシャクチャノキも冬の間ずっと緑の葉をつけており、真っ白な可愛らしい花も咲かせます。チャノキといえば緑茶や紅茶といった、最も一般的なお茶の原料となる植物です。このチャノキの主要害虫こそがヨモギエダシャクで、今回の虫秘茶の生産者です。お茶の葉っぱを食べさせたらどうなるのかと、頻繁にご質問をいただきます。まさにその答えをお届けしておりますので、ぜひ一般的なお茶との違いに注目してお楽しみください。ここまで4回に渡りお付き合いくださりありがとうございました。虫秘茶の定期便はまさに可能性を横に広げる試みでした。今後はさらに横にも縦にも掘って掘って広げていきますので、どうぞ虫秘茶をよろしくお願いいたします。虫秘茶・丸岡 もっと見る
  • こんにちは、虫秘茶の丸岡です。ここ京都は11月に入り急に涼しくなってきました。樹木も多くが葉を落とし始め、虫たちも越冬の準備を進めていることでしょう。そろそろ虫秘茶の生産シーズンも終わりで、既に来春が待ち遠しくなります。さて今回、「季節の虫秘茶定期便(秋)」発送のご連絡です。10月に発送を予定していましたが遅くなり申し訳ございません。以下、今回のラインナップです。・カエデ×オオミズアオ秋を象徴する植物のひとつ、カエデの虫秘茶です。といっても、黄や赤に色づいた葉ではなく青々とした葉を食べさせています。虫秘茶にすることで、カエデの香りと甘みが引き出されています。・サクラ×モンクロシャチホコ秋なのにサクラ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。サクラはサクラでも秋のサクラで、こうした落葉前の硬い葉を好んで食べる虫がいます。モンクロシャチホコという黒い毛虫で、サクラケムシとも呼ばれます。サクラのもう一つの旬を虫秘茶で表現しました。次回、1月に最後の定期便発送を予定しております。 もっと見る
  • こんにちは。虫秘茶の丸岡です。この灼熱の日々をいかがお過ごしでしょうか。つい先ほど「季節の虫秘茶定期便」夏の陣を発送いたしました。週明けの7日以降のお届けとなるようです。7月に発送予定としていたところを遅れてしまい大変申し訳ございません。夏らしい虫秘茶って何だろうなと考えておりました。ヒマワリは幼虫がつきにくいし、トマト等もまだ大きい幼虫がつかないなど、なかなか悩みました。以下、今回のラインナップです。・オニグルミ×オオミズアオオニグルミは夏になると毎年、私の研究室の裏手で繁茂し視界に覆いかぶさってきます。私の中では立派な夏の植物です。飲み進めるほどに苦みを感じるオニグルミの虫秘茶をお楽しみください。煮出したあとにアイスで飲むのも良いと思います。・ヤブガラシ×スズメガ科ヤブガラシはその驚異的な生命力で初夏からツルをグングン伸ばし繁茂します。刈っても刈っても復活するヤブガラシを、コスズメとセスジスズメのスズメガ科幼虫に食べさせました。台湾烏龍茶のようなスッキリした味わいをお楽しみください。一部、ヤブガラシの虫秘茶の生産が足りず、別の掛け合わせの種類をお送りしている場合があります。若干名には「アケビ×アケビコノハ」、「トチノキ×クスサン」に替えてお送りしていますが、何卒ご容赦ください。次回、秋の虫秘茶を10月発送予定です。 もっと見る

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