写真は、乾燥加工したシナモンの葉です。「シナモン」というと、スティック状、パウダーのものが有名ですが、今回のハーブティーでブレンドするものは、シナモンの「葉」。シナモンの葉は、料理の香りづけにも使われ、「ベイリーフ」と呼ばれます。3本の力強い葉っぱですが、香りはとても優しい軽やか。実を言いますと、わかりやすく「シナモン」と書いていますが、厳密には「ニッケイ(肉桂)」というんです。ニッケイは、日本原産のシナモンと言われており、優しく上品な香りが美味しい!昔はよく庭先に植えられていましたが、最近は見かけなくなってしまいました。上の世代の方には、「よく枝や根っこを噛んで味わっていた」とよく聞きます。ハーブティーに使ったシナモンがあるのは、宮崎の山奥。シナモンの根は、漢方に使われるほど体にいいとされています。根も、葉と同じような香りですが、一味違った味わいが楽しめます。店頭などで見かけることがあれば、ぜひ一度味わってほしい素材です♪シナモンを使ったハーブティー。お届けまでもうしばらくお待ちください!
寒い日が続きますね。10年に1度雪が降るか降らないかと言われる宮崎市内でも一瞬雪がちらついて、テンションが上がってしまいました(^ ^)今回、「趣味は、暮らし。」さんとコラボさせていただきました!コラボセットとして、新しくリターン品を2種類ご用意しました。個人的な話をしますと…最近は仕事が忙しいのですが、「趣味は、暮らし。」さんの動画をみて癒されております(^ ^)「趣味は、暮らし。」さんから、あたたかい手書きのメッセージをいただきました♪〜 あたたかいメッセージと、ぽかぽかハーブティー 〜あたたかな癒しのティータイムになること間違いなしです!↓ 紹介していただいた動画は、こちらから! ↓「趣味は、暮らし。」チャンネル私も、スコーンを作ってアフタヌーンティータイムをやってみたいと思います!今流行りの「ヌン活」デビューするのが楽しみです♪ハーブティーのお届けまで、今しばらくお待ちください!
金柑のシーズンがいよいよ始まりました!ハウスで育つ金柑でも、味が産地や時期によって少しずつ違いが出ると、竜玉農縁の黒木さんが教えてくださいました。金柑シーズンの始まり1月のラインは宮崎の海側のものが多く、2月くらいから山側と海側が半々、後半から海側が終わり山側が多く出荷される。同じ果物でも、産地や時期で味が変わるという新しい発見でした!金柑の食べ比べをしてみたら楽しそうですね。竜玉農縁さんのハウスは、山の中の美郷町。2月からの収穫最盛期が、もう目の前です!
今回は、SNSの紹介をさせてください!たくさんの方に、クラウドファンディングに挑戦していることを知ってもらいたいと思い、SNSをひっそりと上げていました…!「 お薬屋さんのハーブティー 」というアカウントです。 インターンの大学生が頑張って作ってくれています(^ ^)ハーブティー開発の裏側、農家さんや素材の魅力を語っていますので、こちらも応援していただけるとうれしいです!!↓ 投稿はこちらから!↓Instagram⇨ https://www.instagram.com/okusuri_tea/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3DTiktok⇨ https://www.tiktok.com/@okusuri_tea
応援ありがとうございます!今回は、きんかんについての開発裏話です!ハーブティーには、金柑をブレンドしています。 竜玉農縁さんにご協力いただいて、無農薬で、なおかつ高い抗酸化力を持つ希少なきんかんを使わせていただきました。実は、きんかんはお茶には不向きな素材。きんかんは油分に香りが詰まっているため、お湯に抽出しようとしても、ほぼ出てきません。そんな きんかんをお茶にしようとしたこのプロジェクト。熱風乾燥、フリーズドライ、低温乾燥、精油加工、粉末加工…乾燥させる温度や時間、きんかんの大きさ、加工方法などを変え、何度も試行錯誤をしました。熱風乾燥後のきんかんフリーズドライ(凍結乾燥)の様子しかしその結果は、どれもだめでした。どれを試しても、きんかんの味・香りはお茶に出てくることはない…最後に、きんかんなしの試作品と、ありの試作品を比較しました。すると、ありの方は、時間が経っても美味しいのです!食品開発センターでの試作の様子高い抗酸化力を持つきんかんをブレンドすることで、ハーブティー全体のおいしさを持続させることがわかりました。(人の体だけに良いのではない、抗酸化作用…驚きでした。)味や香りはとてもわかりづらい。しかし、確かにそこにあります。体だけに良いと思っていたきんかんは、お茶にも良い効果がありました。最後まで読んでくださりありがとうございます次回は、きんかん「真玉」のことをお話しします!