初めまして
の方もいらっしゃると思います。
五戸 雄也 (ごのへ ゆうや)と申します。
珍しい苗字なので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、青森の八戸市 田舎出身です。
現在は 東京都 国立駅徒歩5分の立地で
モダンフレンチレストラン【INDIVI】を
メインブランドに
株式会社 Five doors 代表取締役としてさまざまな活動をさせて頂いてます。
2023年2月には国立駅徒歩1分の場所に
カジュアルイタリアンも出店させて頂きます。
他にも、飲食一筋の経歴を活かした、コンサルティングや、プロデュース業も少しばかり始めました。
まだまだ伸び代だらけですが、日々、勉強させて頂いております。
◆今回のプロジェクトは、
『ご来店困難のお客様へ、安心と、美味しい
本格フレンチを届けたい』
我々の新たな挑戦として、行動したいと考えております。
我々が1番本領を発揮できる場は、
お客様にお店へご来店頂き、お食事や居心地のよい空間、楽しい時間をご提供する事です。
この事は、我々を含めまして、皆さまもご存じだと思います。
しかし、この世の中には、
どうしてもご来店できない理由をお持ちの方がいらっしゃいます。
皆様も、薄っすらとどのような方々がいるか、
想像できますよね?
それが、年齢なのか、、病気なのか、、
障害をお持ちなのか、、、
理由は人それぞれ、さまざまですが、いらっしゃるのは事実です。
お金、時間、があったとしても、、
行きたくても、行けない。
そんな方々が、
お家や、安心できる場所で
美味しい本格フレンチを召し上がれるように、
この事業を立ち上げたいと考えました。
結構、簡単で単純な理由だなーと思いますよね?
私もここまでは、思います。
ただ、実際、この問題に対して、
動けた人は、どれくらい居ますか?
冷凍食品として開発し、利便性も考慮し、
スマホ1つで完結させる。
お家に簡単に届くシステムも含めた冷凍食品事業を始めたいと思います。
【以下の記入事項を動画で簡単にご視聴できます。】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【なぜ、わざわざクラウドファンディングで?】
◆理由は2つございます。
1つ目は、
商売として、儲けよう。稼ごう。
という考え方よりも、
社会貢献に繋がればと考えております。その為、機材導入費用の予算が取れず、なかなか踏み出せていないという現状です。
2つ目は、
我々を通じて、皆さまと一緒に世の中に貢献、ご支援できる事をしたい。と考え、
このタイミングで、皆様にご協力をお願いしております。
他人がただやっているのを見届けるよりも、
皆様も資金を一緒に出し、
我々と一緒に挑戦して、
『私が支援してる事業なんだー』と胸を張って誰かに言える事。
少しだけできる、動ける人間が
立場の弱い方の為に動く事は、当たり前の行動だと思います。
誰かの為に動く事に対して、思うだけではなく
参入しやすい機会を作りたいと思いました。
皆様の中に、同じ気持ちで応援していただける方、一緒にチャレンジしてくださる方々がいらっしゃれば、
ご協力頂けないかとご相談の次第です。
差し支え無ければ、ご支援して頂いた方、
全員のInstagramアカウントを
メインアカウントにメンションさせて頂いて、
『私たちで、全員で、やってるんだよ。』と
公表させて頂きたいと考えます。
より同じ志を持った、信頼性ある大きなコミュニティにできればと考えております。
そして、まずは我々が皆様からお預かりした資金でレールを作り、必ず!
『協力してよかった』と思って頂けるような事業にするとお約束致します。
◆思うだけの善意 < 本当に動く偽善
初動の動機は、少しの気持ちで十分!
行動し立ち位置が変われば、見えてくる景色、視点も変わります。まずは動き始めること。
このような行動を行うと、さまざまな立場から意見があると思います。
私も、正直なところ、3年ほど前までは、
募金や、ボランティアなど、
見ず知らずの他人から、いきなり無償の行為って事自体が、偽善だと思ってました。
何か下心やその他の目的があって、
やってるんだなぁーって思っておりました。
「本当に、その募金は最後届いてんのかなぁー」
とか、
「何回手数料引かれて、届くのかなぁー」
とか、いまいち実直に受け止めていませんでした。
ただ実際、体験し変わりました。
自分に起きた運命というか、使命感に駆られた
出来事がありました。
ある日、いつも通りのディナータイム。
若い夫婦が記念日のお食事をしておりました。
しかし、メインディッシュの前程に
何の前兆も無く、奥様がお席で嘔吐されてしまいました。すぐさま、旦那様は慣れた手つきで介護、片付けの手伝いをしてくださり
『よくあるんで、消化器官機能の病気で、、
ご迷惑をかけてしまい、すみません。』
その言葉が今でも胸に突き刺さっております。
持病で、自分の意思とは関係なく、不意に嘔吐してしまったり、いきなり具合が悪くなってしまうそうです。
我々は飲食業ですから、何度かはその場面に遭遇し慣れてはおりますが、
毎回、記念日や大切な日に、不安な思いで外食されている。お客様のお気持ちになると大変心苦しく、
いつしか私の頭から消えない、私自身の課題となっておりました。
その事に気が付かせてくれたこの出来事、お客様との出会いに感謝しております。
また、お弁当をやっていた時期には
外出困難のお客様に買っていただき、
私たちの存在意義、やりがいに繋がる
温かいメッセージを頂きました。
このような事例が、たくさんあります。
やはり、
僕らが求められている。動かないといけないなと 強く思いました。
皆さんにも、我々と出会ったことが、
機会だったとして、
思うだけではなく、口だけではなく、
誰かの為に本当に動いてみる。
一緒にやりませんか?
自分ができる範囲。できる事、から始めれば
その行動を起こした5秒、10秒先の未来は、
必ず変わります。
私たちが、
そのきっかけになれればと、思っております。
この思いや、なかなかできない経験、
お客様との出会い、人生の課題、問題、使命感
すべてを与えられ学ばせてくれている飲食業に、
改めて感謝しており、やっていてよかったと思います。
◆世の中の課題
実際に介護や支援を必要としている人はどのくらいいるのでしょうか?
厚生労働省によると、2020年度の要介護(要支援)認定者数は約682万人となり、前年度に比べ約2.0%増加しています。公的介護保険制度がスタートした2000年度の認定者数約256万人と比べると約2.66倍増加しています。
認定者を要介護度別にみると、最も多いのは要介護1の140.1万人となっています。次いで要介護2が116.6万人、要支援1が96.1万人、要支援2が94.9万人となっています。
グラフも見ての通り、右肩上がりです。
更に、極端なお話しにはなってしまいますが、
高齢化社会にフォーカスし
人生の最期の迎え方に関する全国意識調査を実施した結果がございます。
日本では、約8割の方が病院で亡くなる一方、2017年度の厚生労働省の調査によると、約8割が人生の最期を迎えたい場所として自宅を望むという結果が出ています。2025年には後期高齢者人口が約2,200万人となり、2040年には65歳以上の高齢者の人口が最大になると言われ、日本はこれから本格的な高齢多死社会を迎えます。多くの人が、自分が望む人生の最期を迎えるためにはどうしたらいいのか、その糸口を探るため、意識調査です。
過半数以上の58.8%の方が自宅で迎えたいとの
解答でした。
介護される方は、なかなかできる状況ではないと思いますが、それを支える人、介護する人もまた、
外出は困難です。
このような事例の方々は、
今後、増えていく方向です。
◆我々のプロジェクトの重要性
上記の課題に対して、我々のプロジェクトを通して
【お家で安心して楽しむ事】この選択が可能になります。
時間や場所を選ばず、本格的なフレンチを
召し上がれる。
介護される人だけではなく、その方を支える人、
介護する側の方々も記念日や誕生日など大切な日を
お家でお祝いする事もできます。
誰しもが必ず大切な日はあります。
外出困難な方々が、少しでも安心して
お祝いできる状況を作りたいと思います。
◆現実… お金の話
このプロジェクトには
高品質を維持する為、機材の導入が必要です。
すべて見積もると
¥4,906,440ほどの資金がかかります。
皆様と協力させて頂き、
資金の半分¥2,453,220をご支援頂きたいと考えております。
もちろん、
お金の為に動く事業ではないのですが、初期投資や資金が無ければ、運営できません。
せっかく皆様からご支援頂いて事業がスタートしたとしても、資金不足で途中で辞めてしまっては
本末転倒です。
あくまで、儲けではなく、持続可能な資金との
バランスをとった事業として運営します。
◆導入予定機材効果
・ブラストチラー(急速冷却機)
完成したお料理の味、香り、彩りを損なう前に急速冷却する。美味しさだけでなく、菌の繁殖予防
など、食の安全面も確保します。
・自動真空包装機
真空包装する事で、お料理の酸化、乾燥を防ぎます。お客様が行う調理工程も湯煎のみで手軽に行えるようになります。
・パコジェット (冷凍粉砕調理器機)
ワンランク上の冷凍食品をご提供するにあたり、
契約農家野菜のポタージュやピューレなどの舌触り、食感に注力したいと考えます。
なめらかな食感と食材の彩りにも違いが出ます。
・保管用冷凍庫
店内飲食用の冷凍庫と分ける事により、誤った商品の配送をふせぎ、効率化にもつながります。
【これまでの我々の活動】
私は独立以前に、東京都立川市で8年ほどシェフとして働いておりました。
2年程前までは、会社に所属しておりました。
普段のお食事、記念日や誕生日など、
たくさんのお客様にご来店頂き、
支えてもらいながらもなんとか、
2021年8月立川の、隣駅JR国立駅付近で
フレンチレストランをオープン、独立開業する事ができました。
【特別な空間、ここでしか味わえない時間】
をテーマに日々チーム一丸となり努めております。
お客様に大人の時間をお過ごしいただく為に
中学生以上のお客様を対象として営業させて頂いております。
しかし、ここで私自身、
悩みを感じてしまっているのも事実です。
我々のお店で、お食事し、お付き合いし、
プロポーズされたお客様もたくさん見てきました。
常連さんとして、長い間支えて頂き
こちらも楽しいお時間を過ごさせて頂いておりました。
そこで、お客様にもお子様が産まれます。
そうすると、当店にはご来店できなくなってしまうのです。
大人の空間を演出する為に
皆様平等なルールの元、営業させて頂いているので致し方ないと言えばそれまでですが、
この仕事をしていて、何度も心苦しい場面がありました。
せっかくご機会を頂き、お客様と築いた関係性を
自ら絶っている。という悩みも
お家で我々のお食事をご提案できる方法があれば、今後もずっと繋がっていける。
と考え、プロジェクトを成功させたい、私個人的な別の理由でもあります。
◆今後のスケジュール
2月中旬 クラウドファンディング開始予定
3月31日 終了予定
4月機材の選定→発注→納品→設置
5月中旬より、販売開始!& リターン配布
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
◆予算の内訳
パコジェット ¥900,000
ブラストチラー ¥1,000,000
真空気 ¥500,000
冷凍保管庫 ¥500,000
設置用作業台 ¥100,000
機材設置施工費 ¥480,000
宣伝用パンフレット
カード作成 ¥200,000
備品代 ¥100,000
クラウドファンディング手数料
その他手数料 ¥680,400
税金 10% ¥446,040
合計 ¥4,906,440
支援希望額 1/2 ¥2,453,220
◆販路、宣伝方法
・このサービスを本当に必要としている方々への
アプローチとして、
SNSやホームページはもちろんですが、
自らの足で社会福祉法人の方々や、自治体が行っている子育て支援教室、新米パパ、ママ教室など、
活動場所へパンフレットやポスターなどを置かせて頂けるように交渉致します。
地域に目を配り、
本当に必要としている人に直接宣伝するのも、方法だと考えます。
活用して頂ければ、
同じ悩みを持つ方々に情報が広がり伝わっていく可能性が期待できます。
◆終わりに
最後まで、ご一読ありがとうございました。
このプロジェクトはあくまで、スタートや通過点にしか過ぎません。今、僕に見えている問題や課題は、氷山の一角でしかないと思います。
ただ、この問題や課題に対して、同じ思いの方々で協力し、誰かの為に動くきっかけとなれればと思います。
このプロジェクトを通じてコミュニティが
できあがったり、今後に活かせるような体験や経験にできたらさらに面白いなって思いますし、何よりの成果だと思います。
皆様と一丸となり成功させたいと思います。
ご協力、よろしくお願い致します。
※皆様のご支援、お金をお預かりさせていただく為
しっかりとした事業計画書も作成いたしました。
適当な口だけ、今だけの気持ち、
思い付きではなく。
私は本気です。
さらに詳しく見て頂ける方……
↓↓事業計画書↓↓
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