高橋真理子さん(JASTJ副会長/科学ジャーナリスト) メッセージ「三輪佳子さんは、私が副会長を務めている日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)の会員になってから、科学ジャーナリストの国際連携活動に積極的に参加されてきました。車椅子でどこにでも行ってしまう意欲と行動力には、かねてから感服していました。コロンビアでの世界会議にもぜひ参加してほしいと思っていたところ、参加資金をクラウドファンディングで募ると聞いて、その発想と行動力にまたまた感服するばかりです。彼女がコロンビアへ行けば、きっとたくさんの学びを持って帰ってくるでしょう。一人でも多くの方が応援してくださることを願っています。」JASTJ副会長/科学ジャーナリスト 高橋真理子三輪よりコメント今回コロンビアで開催されるWCSJ2023の始動には、日本の科学ジャーナリズムも大いに関係しています。その時期を知っている大先輩からのメッセージ。勇気づけられます。写真は、ご近所の花桃です。チアダンスのボンボンのように見えなくはありません。JASTJには入会以来、20年にわたってお世話になっています。2019年からは、「少しはご恩返しを」と理事も務めています。でも、ご恩返しどころか、さらにお世話になっているような気がします。フリーランスの立場だと、組織的活動を訓練する機会が少ないのです。フリーランスだからこその利点は数えきれないほどありますが、社会的訓練の機会が失われやすいことはハンデです。私にとっては、理事会や理事としての動きの一つ一つが組織的活動のリハビリになっています。私に取れるのは、お世話になりながら少しは貢献し、「時にはご恩返しが出来るかもしれない」というスタンスなのかもしれません。高橋センパイを眩しく眺めながら、健康第一でコロンビアに行って来れればと思っています。皆さま、引き続きよろしくお願いします。