こんにちは。さだまらないオバケの佐久間です。
クラファン期間も中盤に差し掛かってきました。
ご支援いただいた方々、本当にありがとうございます!!
クラファン後半戦に向けて、さらに拡散していただけると嬉しいです。
ご支援を悩まれている方々、ぜひ!ご支援のほど、お願いいたします!!
引き続き目標金額達成へ向けて頑張ります!
さて、本日はクラファンを開始した4/9から21日目です。
クラファンの開始日である4/9から、7日ごと(毎週土曜日)に活動報告を投稿しております!
仏教の教えでは、命日から数えて49日間は故人の魂がまだこの世を彷徨っており、49日目に極楽浄土へ行けるかどうかが決まると言われています。
残された人々は、故人が無事に極楽浄土へ行けるように、日々手を合わせて故人を想います。
その第3回目の裁判が、命日から数えて21日目に行われる三七日(みなのか)です。
今日は、クラファンメインページに載せきれなかった、応援メッセージをご紹介いたします。
「想いを雲の形のもなかに乗せて、ぱくっと美味しく食べれば、きっときもちも晴れやかになるはず」
そうか、「もなか」か、「雲の形」か。。。すごいアイデアだし、かわいいし、そして確かに食べちゃえば、どんな気持ちも晴れやかになりますよね。
「死別」の時を大事な良い時間にしたい。これは、皆の願いですし、今の「超高齢社会」や「多死社会」では切実な課題ともいえます。でも、良い知恵、良いやり方、良い「かたち」が無いんですよね。
これから、文化を創るとしたら、やっぱり収まりのよい「かたち」が大事。もなか、雲、そしてぱくっと食べてああ美味しい!は、素敵ですよね。そっと一緒に食べましょう、応援しております。
大好きなさだまらないオバケさんたちがまたやってくれました!
考え抜かれたコンセプト、それを温かく且つ爽やかにカタチにできるデザイン力。本当に素敵です!
亡くなってしまった大切な人への思いは人それぞれ。なのに、それがなぜか「悲しみ」のひと言で片付けられてしまうのがとても歯がゆかったです。
「49日のひきだしもなか」は、そんな言葉にならない故人へのさまざまな思いを色で表現できます。そして、自分の中から出てきた思いを自分の目で見ることができます。さらに素敵なのは、それを今度は食べることを通してまた自分の中に戻せること。遺族としての私には、これはかなり響きました。もなかの甘さ、食感、そして形……決して「お別れ」とか「さよなら」なんかではないですよね。悲しくてもどこか温かい……。
故人への思いを無理やり断ち切らなくていい。口では表せないような思いを無理やり押し込めなくていい。そんなやさしさが「49日のひきだしもなか」にはあります。新しい供養のカタチ、グリーフとの向き合い方にとても共感します。若い感性をこれからも応援します!
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ご支援いただいた方々のコメントも全て拝見させていただいております。
皆さまの温かなご声援に、力をいただいております。
ぜひ、クラファンメインページのコメント欄に「49日のひきだしもなか」プロジェクトへの感想や応援メッセージを送ってください。
残り期間もどうぞよろしくお願いいたします!
さだまらないオバケ 佐久間