自己紹介
初めまして。
渡邉哲(わたなべてつ)と申します。
現在は福島県郡山市にて介護事業・自費訪問リハビリ事業を行っています。
元々は市内の総合病院でリハビリに従事し、機能回復を第一に考えるような理学療法士でした。
当時のリハビリ科の科長に「哲、これからは地域だぞ!」という言葉をもらいましたが、当時はその意味はよくわかっていませんでした(苦笑)
それから現在に至るまで、地域での健康教室や介護事業所の運営などに携わらせていただくくなかで、「地域」というものが、多様性そのものということを実感しています。
そもそも、その地域で人が生活していくということの価値・可能性・重要性をとても感じますし、その中で、リハビリ専門職がどのように価値を見出していくのかも日々考えています。
一般社団法人tsunagariとの出会い
私が、代表の力也くんに出会ったのはスターバックスかな?(笑)
力也くんの存在は、当時リハビリを担当していた田代勇二さんや、現在一緒に活動している佐久間清香さんからもお聴きしてたので知っていました。
お店に入ると、すぐに分かりました。奥の方力也くんがいたのですが、オンラインですごく楽しそうに話していましたね。(笑)
おかげで、リアルでの第一印象は「めっちゃ元気、エネルギッシュ」
それでいて、話かけたら満面の笑顔で人懐っこさもあり、心を持ってかれました。(笑)
そこで会った時にも自分自身のやりたいことや夢を楽しそうに話してくれて、ホント、シンプルに「すごいなぁ!!」って、衝撃を受けました!
私自身、数年前に東京で開催された脳卒中フェスティバルのスポーツ大会に参加し、当事者の方も健常者の方も関係なくごちゃまぜに楽しませてもらいました。
そこでの経験からも「障がいがあったとしても輝ける社会にしたい」「その人のもつ可能性を広げたい」という思いは大切であり、同じ想いで活動しているtsunagariの存在は、社会に求められていることは間違いないと感じています。
ひとことでで「地域」って言っても正直、共通認識って簡単ではないと思います。
でもだからこそ、ごちゃまぜでいろんな考え、いろんな人のいろんな環境があってそれぞれが“つながって”いければ良いんじゃないかと思います。
そんな想いを形にしてくれる存在がtsunagariだと思っています。
今回のフェスを応援する理由
力也くんが「故郷に恩返しがしたい!」という思いとその行動力に、私自身も力をもらえているからです。
地域を元気にしたい!障がいを抱えているひとでも希望を持って生きていける社会にしたい!そのまっすぐな思いが、多くのひとを勇気づけてくれます。
今回のフェスを通して、この地域で生活するひと達がより明るく楽しく、元気に過ごせる、つながりを作れるような場になったらいいなあと思っています!
みんなで一緒に、つながって地域を盛り上げていきましょう!!!