STROKERS in つながりフェス脳フェスSTROKERSの福島遠征
自己紹介/自身の活動
脳卒中(右被殻出血)ダンサーで、片麻痺当事者の鶴見です。
脳卒中フェスティバル(脳フェス)ではSTROKERSというバンドで、ダンサーとして活動しています。
もともと、ストリートダンス全般に活動していましたが、脳卒中で、左半身麻痺になり、以前のように踊れなくなってしまいました。それでもダンスを諦め切れなかったので、自分にできるダンスを模索し、片麻痺で踊れるダンス『ハーフボディーロック』と銘打ち、活動を始めました。
普段はダンスのショーケースや、講演活動などを行っています。『東京2020パラリンピックの開会式』にも出演し、ダンスパフォーマンスをしました。
力也君との出会い
自分がパラリンピック出演後、脳フェスの活動でインタビューをうけ、『脳フェス通信』で特集記事を作ってもらいました。
その記事が完成した時に、当時編集のお手伝いをしていた、力也くんが「鶴見さんに直接お渡ししたい!」と話してくれたのがきっかけです。
郵送ではなく、実際に車で自分の近所まで、直接冊子を持ってきてくれたのが嬉しかったです。同時に「行動力があって素晴らしい」と思いました。
その日の彼との会話で、障がいを抱えてから、医療従事者である言語聴覚士(ST)になったことなどを、初めて知り、感銘を受けました。
脳フェス通信▼
http://nikakume.sakura.ne.jp/noufes/letter_vol6.pdf
今回のイベントに参加しようと思った経緯・意気込み
脳フェスの活動を共にしていた力也君から『脳フェス STROKERSを自分の地元:福島に招待したい!」と熱意あるオファーを頂き、快諾しました。
現在リハーサルを重ね、参加者の方でも、一緒に楽しめるコンテンツを考えています。
STROKERSのメンバーは、当事者も医療従事者も関係ない、本当にフラットな楽しい仲間です。
その仲間達と力也君主催の、『つながりフェス』を一緒に、盛り上げたいです。
今できる精一杯頑張ります!