クラウドファンディング完走約1ヶ月間のクラウドファンディングが昨日で終了致しました。終始応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。イベント開催まで残り10日になりました。運営メンバーと協力しながら、最高な当日を迎えます!今後の動きについて皆様から頂いた、ご支援の内訳をイベント終了後に一斉メールでご連絡させて頂きます。また、野菜のリターンは順々に発送させて頂きます。*3000円のリターンは、発送料が別途になりますので、ご了承ください。イベント当日までの進捗もご連絡させて頂きます。引き続き、宜しくお願い致します。一般社団法人tsunagari代表:松川
目標金額100%達成みなさん、本プロジェクトを応援して頂き誠にありがとうございます。発起人の一般社団法人tsunagari代表理事松川です。本日の夕方に本プロジェクトの目標金額が100%達成致しました。一般社団法人tsungariは、設立1年も経っていないまだ赤ん坊の様な企業です。ただ、この約1年間で多くの経験をメンバーと共にさせて頂きました。メディア、WEB制作、セミナー、イベント、地域創生と振り返るとどんな法人なんだよ!笑と思われるくらい多角的に事業を作り・試行錯誤を繰り返し伸ばした物と縮小したものがあります。今回のプロジェクトには、8名のコアメンバーが居ていつも、積極的に活動してくれています。当日は、全国の友人が自分の故郷に集まる概念深さがあります。本当に皆さんの応援、ご支援に心から感謝です。当日お時間が合う方は、是非須賀川に遊びに来てください!改めて今回のイベントに対する想い福島でイベントを行いたいという気持ちを抱く様になったのは、2年前です。当時は、就労支援企業で職業指導員をしていました。社会に出てから、自分が恵まれていた環境に居た事を気づいたタイミングでもありました。当時は、毎朝4時に起きて5時くらいに会社でプログラミング/デザインの勉強をして福島に恩返しを自分が病気を発症した日に行いたい!その日に周りの人に福島でイベントを行いたいから協力してほしいと内容もまとまっていないのに連絡をしました。みんな『いいよ!手伝うよ!』と返事をくれました。その後福島で借りれる会場を探しましたが、コロナの影響で会場の手配が出来ませんでした。『実際に実施したオンラインイベント』約2年間抱いていた、1つの目標が皆さんのお陰で達成出来そうです。続きは、当日の座談会でお話しさせて頂きます。いつも応援ありがとうございます。これからも、情熱を持って歩んでいきます。
Reジョブ大阪とtsunagariとの出会い自己紹介初めまして。西村紀子(にしむらのりこ)と申します。2人目の子供を抱っこしてる時に読んだ新聞で言語聴覚士が国家資格になったことを知り、 すぐに 養成校に入学し、2003年に言語聴覚士の資格を取得。その後は自宅の近くの病院から勤務を始め、少しずつ自分が望むキャリアに変更していきました。2018年、医療保険でできる言語のリハビリに限界を感じ、 NPO 法人 Reジョブ大阪を立ち上げました。 当時は 失語症や高次脳機能障害について、一般の人にもっと知ってほしい!と燃えていましたが 、なかなか壁が高く(笑)他にも様々な苦労があり、「やめたろか・・」と思うことも多々ありましたね。それでも多くの当事者の方や家族の方の声に励まされ、できる範囲で継続をしています。また 言語療法を受けたくても受けられないという人々の声を聞いて、2019年からオンラインで言語のリハビリを行っています。今は複数の言語聴覚士さんとチームを組んでリハビリを提供しています。ことばの天使自宅で受けられる言語聴覚士によるオンライン言語リハビリhttps://peraichi.com/landing_pages/view/kuruminomorionline/一般社団法人 tsunagariとの出会い活動をしているうちに 、共通の知り合いを通して、松川さんから連絡がありました。言語聴覚士という仕事をしているので、初めは松川さんの病歴に関心を持ちましたね。同時に、オンライン言語リハビリのご利用者さまに、同じように学生時代に発症した人達がいるので、将来に希望を持ってほしいなと思い、 松川さんをオンライン学生グループレッスンにお招きしたのです。これまでいろいろやり取りをさせていただきましたが、 松川さんの思い切りの良さが気持ちよく 、ウジウジ悩んでる その辺の大人たち 見習いなよと思っている次第です。 私も無鉄砲さでは引けを取らないのですが (笑)松川さんのすごいところは 無鉄砲でありつつも 戦略性と計画性が高く、代表者としての能力も素晴らしいなと思っています。先日、NPO法人Reジョブ大阪が毎月刊行している当事者インタビュー冊子でも取材させていただきました。取材したライターの人も驚くほどの 前向きな発言と、捨てるものが何もないという潔さ、ちょっとしたパラダイムシフトが得られる記事になりました。月刊「脳に何かがあったとき」https://re-job-osaka.org/magazine今回のフェスに参加する理由松川さんは私の息子とほぼ同い年なんです 。私の息子は発達障害で、生まれつき脳に特性があります。自分が言語聴覚士ですから どうやってコミュニケーション能力を伸ばし 社会で自立していけるか考えながら育ててきました。おかげさまで子どもの時は地域の人たちに可愛がられ、助けられ 。今は職場環境に恵まれて、日々楽しく働いています。本当に人とのつながりは大事だと実感しています。ちなみに 松川君とは、人懐っこさがとても似ている気がします 。地域に愛され育った松川さんが、地域に恩返しをしたいという、このフェスが成功することを祈っています 。
自己紹介沢田隆志(さわだたかし)と申します。福島県須賀川市にある、「須賀川市民交流センターtette」の1階で「GALATA COFFEE」というコーヒースタンドを経営しています。夫婦で営んでいて、私は夫です!2021年11月からスタートした店で、まだまだ未熟ではありますが、皆様のご協力をいただき楽しくやらせていただいています。一般社団法人 tsunagariとの出会い2022年の夏頃に、お客さんとして来てくれた松川力也くんと出会いました。初めて来てくれた時、私は店には居なかったのですが、妻が「なんか声も体も大きい面白そうな人が来てくれたよ」と言っていたことをハッキリ覚えています。その後、常連客として来てくれるようになってもうすぐ1年になりますが、松川くんの印象は変わらず「声も体も大きい面白い人」です!今回のフェスに参加する理由今回のフェスの会場は、私たち「GALATA COFFEE」がある「須賀川市民交流センターtette」です。須賀川市民は「tette(テッテ)」と呼んでいて、建築物としてのデザインが美しく、市の中央図書館や、室内キッズパークなども入った総合施設です。このフェスが、少しでも多くの人にtetteに来ていただくきっかけになればいいなと思い参加することにしました。地域交流について市の施設の中の店ということもあり、私たち夫婦は多くの地域の方々のご協力をいただいています。また、その力の大きさを実感しながらこれまでやってきました。これからは、私たちの店が少しでも地域交流の機会を生み出す場所となり皆様に恩返しできるよう、夫婦で頑張っていきたいと思っています!
「努力」という種、「tsunagari」という花自己紹介南東北第二病院の理学療法士の齋藤頼亮(サイトウヨシアキ)と申します。現在は主に回復期リ ハビリテーション病棟で働いています。理学療法士13年目、急性期・外来・訪問リハビリを経験し、現在は主に回復期リハビリテーション病棟で働いています。一般社団法人tsunagariとの出会い ..彼が病気を患った14歳の時、私は3年目でした。当時、月に1度グループ内のリハビリスタッフが集 まる場があり、1月の集まりの時に急性期で担当していたOTさんから、「今度14歳が行くから」と 伝えられました。 1月だったこともあり、勝手に「中2か...すぐに修学旅行とかあるなぁ...」と思っていました。 しかし回復期に転院して来てから「あれ?15歳?!中3?!中学校の卒業式と高校の入学式あ るじゃん!」と、驚いたのを覚えています。どうやら入院中に誕生日を迎えたようでした。彼は私よりも身長が高く、体格もよかったことに加え、体の麻痺も重度。歩行練習では長下肢装具(股関節から足先までの下肢各部位に装着する装具)を使用していました。転院して1週間ほどは介助量が多く、私の腕がちぎれるのでは ないかと思う時もありましたね。少しずつ介助量も減り、長い装具と杖を使って歩くことが可能となりました。当時の彼を考えると、なかなか難しいことだと思います。リハビリ を行う中で危険場面はそれほど無かったので、彼に「1人で歩きたい?」と聞きました。嬉しそうな 顔で「うん」と即答でした。そこで「長下肢装具と一本杖で歩行自立」と。 次の日、彼は「昨日自主練で2万歩、歩いたら足の裏にマメができた」と。正直、「ありゃー」 とは思いましたね。少し歩く量を減らし、毎日のように歩く自主トレを行っていました。中学校の卒業式で、体育館に入るには階段を登ることが必要でした。その時はお兄さんが手伝ってくれるとのことで、体育館を想定し、どう手助けすればいい のか一緒に練習しましたね。彼は 卒業式で壇上にあがることはできなかったけれど、名前を呼ばれ立ち上がり、校長先生が壇上の下まで降りて来て、卒業証書を受け取ることができました。高校は入学前に彼と一緒に学校へ環境を見に行き、装具着脱のための椅子や靴箱の調整だったり、階段の様子を確認したりしましたね。実際に、病院では毎日リハビリで1階から4階まで階段を登る練習を頑張っていた姿を覚えています。入学式直前、彼から「入学式に行きたくない」との発言が聞かれました。しかし私はちょっと強い口 調で「行ってこい!」と言ったことがあります。まだ子供だった彼にとっては少し怖かったのかもしれません。しかし、当日入学式を終えて病院に戻ってくると「階段は大丈夫だった。あのクラスなら行ってもいい かな」と前向きな発言が聞かれるようになりました。リハリビリの途中で、私の異動が決まってしまったため、申し訳ない気持ちもありましたね。充実した日々を送っているようだと同期から教えてもらい安心しましたね。今回のフェスを応援する理由 いわゆる「普通」の学校生活ではなかったと思います。しかし、家族や友達のサポートがあり、高校生活を送ることができたのだと思います。その時だけではないと思いますが、「ヒト」と のつながりを誰よりも感じて感謝しているのが、松川力也くんだと思います。その想いがいつもベースにある彼の活動は、つながりを創るだけでなく、強固なものにすることで地域社会に大い に貢献すると思います。今回のフェスが盛り上がることを期待しています!!