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目指すは「農業の魅力を伝えるおにぎり屋」。農業一筋45年、有機米農家の挑戦

還暦過ぎまで農業以外経験なし!有機米農家・宮本恒一郎が、2021年6月に宮崎県新富町のチャレンジショップで始めた『有機米農家 おにぎり宮本』。5月で使用期間を終えますが、これからもおにぎり屋を続けたい!農業の魅力や、農家だから語れる農業情報発信基地として再スタートします。ご支援よろしくお願いします!

現在の支援総額

2,650,000

88%

目標金額は3,000,000円

支援者数

200

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/28に募集を開始し、 200人の支援により 2,650,000円の資金を集め、 2023/06/09に募集を終了しました

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目指すは「農業の魅力を伝えるおにぎり屋」。農業一筋45年、有機米農家の挑戦

現在の支援総額

2,650,000

88%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数200

このプロジェクトは、2023/04/28に募集を開始し、 200人の支援により 2,650,000円の資金を集め、 2023/06/09に募集を終了しました

還暦過ぎまで農業以外経験なし!有機米農家・宮本恒一郎が、2021年6月に宮崎県新富町のチャレンジショップで始めた『有機米農家 おにぎり宮本』。5月で使用期間を終えますが、これからもおにぎり屋を続けたい!農業の魅力や、農家だから語れる農業情報発信基地として再スタートします。ご支援よろしくお願いします!

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皆様こんにちは、おにぎり宮本応援隊です。連日の温かいご声援、有難うございます!日向新富駅より徒歩10分。地域の商店やスナックが並ぶ通りにて、「新・おにぎり宮本」の改装工事が着々と進んでいます。元々、町内で飲食店が営まれていた場所をお借りしてリニューアル工事し、6月中旬のオープンを目指して職人の皆様が急ピッチで工事を進めてくださっています。新店舗には、新たにガラス張りのショーケースが登場します。職人さんが木枠でオリジナルの素敵なケースを作成してくださり、今からワクワクが止まりません!新店舗も引き続きテイクアウト専門店としてオープン予定ですが、店内にはカウンターを設置し、おにぎりを握っているところを見ながらお食事を楽しんでいただけるフリースペースも用意する予定です。間もなく、チャレンジショップでの運営は終了となります。新店舗誕生を楽しみに待ってくださっている皆様を精一杯おもてなしできるよう、スタッフ一同全力で準備を進めておりますので、引き続き最後まで応援よろしくお願いいたします。


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皆様こんにちは!「おにぎり宮本」応援隊です。本プロジェクト代表の宮本恒一郎さんが「感謝してもしきれない人がいる」ということで、興味津々でお話を聞いてきました(もちろん感謝の思いはこの方お一人ではありませんが)。最後までお読みいただけるとうれしいです!********************************出会いは1本の電話から。絶対にあきらめない有機米農家を支え続けた地銀支店長宮崎県新富町『有機米農家 おにぎり宮本』のオーナー・宮本 恒一郎さん(上の写真/左)。有機米農家となりおにぎり屋を開くまでの経緯や思いを様々なゲストに伝える場面ではいつも、かつて誰も見向きもしてくれなかった自分に融資し続けてくれた1人の銀行マンの存在について熱く語ります。その人は、野津手 靖丈さん(上の写真/右)。2005年に宮崎銀行新富支店長に着任し、新富町で3年半を過ごしました。異動後退職され、現在は宮崎市内の会社で代表取締役社長を務めています。□ある夜の1本の電話から「出てこいよ。一緒に飲むぞ」地元の先輩からの電話を受けた恒一郎さんは、仲間と一緒に宮崎市街地へ。そこで初めて紹介されたのが、当時の宮崎銀行新富支店長・野津手(のつて)さんでした。20年近く前の話で誰も詳細は思い出せませんが、農業の話でひとしきり盛り上がったようです。銀行に勤めながらも、宮崎県国富町にある実家の5反ほどの田畑を日々手伝っていた野津手さんは、農業には特別な思いを持っていました。宮崎の基幹産業は間違いなく農業。でも、消費地は遠いし流通面では不利な部分が多い。そもそもうちのような小規模農家では採算がとれないし、転作補助金をもらいながらやるくらいなら田んぼを売ってしまった方がいい…。ところがこの夜、有機農業に挑戦しているが苦戦しているという恒一郎さんの話を聞き、口をついて出た言葉はこうでした。「明日、決算書を持ってうちに来てくれ」□人柄・情熱、大型農業ができる広い圃場。「必ず成功する」と確信して融資それまで銀行との取引は全くなかった恒一郎さん。戸惑いながらも翌日に決算書をもって野津手さんのもとへ。野津手さんは決算書を受け取りパラパラッと見たかと思うと、「なんぼ要っとか(いくら必要か)?」その一言で、恒一郎さんは銀行からの融資を受けることが決まりました。当時のことを振り返り、野津手さんはこう話します。「農業は反収(1反当たりの収入)で見るんです。どんな圃場で何の品目をいつ、どんなサイクルで作っているかを見て計算すれば収入はすぐに計算できます。こうちゃん(恒一郎さん)は本当にうらやましい農家だと思いましたよ」野津手さんの感覚では、農家と呼ぶにふさわしい農地の広さは当時で2〜3町歩。その頃でも恒一郎さんの圃場は11〜12町歩もあり、しかも1枚の田んぼが3反と広く拡張整備されていました。「効率の良い大型農業ができる環境にあったんです。とにかくその規模に驚きました」それに加え、融資の決め手となったのが、恒一郎さんの不器用ながらも真っ直ぐな性格。「真面目に、真剣に農業に取り組んでいて、勉強もものすごくやっていた。この規模、この情熱で有機農業に取り組めば、絶対にやれると確信しました」※1反=300坪、1町歩=10反□融資の判断は「人、モノ、金」融資は一度だけでなく、返済できないまま次の融資を受けたことも。「のってさん(野津手さん)がなんも言わずに貸してくれるもんだから、申し訳なくて…。『うちの家屋敷を担保にしてくれ』と言ったんです。そしたら、『何いいよっとか。俺はこうちゃんに金貸しとるんやが。そんなもんいらん』と言ってくれて。本当にありがたかったですよ」(撮影:中山 雄太)野津手さんは銀行の新人時代に受けた研修で、「融資は人、モノ、金」と学んだといいます。「融資の際に銀行員はまず、人を見るんです。それからモノ(事業)、金(いくら融資するか)の順番で決める。とにかく人(人柄・情熱)が一番大事なんです。これは間違いありません」銀行からの融資を活用しながら、不作の辛い時代を乗り越えた恒一郎さん。2008年には圃場の一部が有機JAS認定を受け、有機農家を名乗ることに。以後、恒一郎さんの有機米はバイヤーを通して都市部に出回ることになりました。今や台湾への輸出も始まり、おにぎり屋の新店舗オープンに向け家族やスタッフと一緒に奔走する日々を送っています。同じ昭和34年生まれの2人は、農業を介して心通わせ、家族もよく知る旧知の仲。顔を合わせれば農業の話は尽きません。もちろん恒一郎さんは当時の借金分を完済。まもなく64歳を迎える今も、さらなる挑戦を続けています。※クラウドファンディング挑戦中!目指すは「農業の魅力を伝えるおにぎり屋」。農業一筋45年、有機米農家の挑戦


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皆様こんにちは!「おにぎり宮本」応援隊です。先日、町内のお店や施設へ、チラシやポスター掲示をお願いして回りました。今、新富町内のあちこちでおにぎり宮本クラファンを宣伝していただいています。町内の皆様、ご協力ありがとうございます!チャレンジショップを管理する新富町商工会へもご挨拶とお願いに行きました(写真)。ポスターを持っているのは、新富町商工会の会長(左)と局長(右)、そしてお二人に温かい応援の言葉をいただき、満面の笑みを浮かべる宮本恒一郎さん(中央)。商工会からもチラシを配ってくださるとのことで、感謝してもしきれません。ありがとうございます。そんななか、町内の皆様から貴重なご意見をいただきました。「リターンの品はいらないから支援をしたい」「お米と野菜のセットがいいな」「野菜だけのセットはないの?」などなど。アイデアをありがたく頂戴し、ただいま追加リターンを準備中です!いよいよ折り返し地点となりました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!※おにぎり宮本 公式インスタグラム→https://www.instagram.com/yukimai_onigirimiyamoto/


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こんにちは!「おにぎり宮本」の応援隊です。昨日、なんとご支援額が100万円を超え、メンバー一同歓喜しております。本当にありがとうございます!おにぎり宮本の素敵なメンバーをご紹介します!今回は、プロジェクトページ後半にも登場している「おにぎり宮本」店長の倉永佑紀さん。おにぎり宮本だけじゃなく、農業や子どもたちのこと、町の将来も真剣に考えている、本当に素敵な女性です。*********************底抜けに明るい笑顔と元気な笑い声。社長の恒一郎さんと『有機米農家 おにぎり宮本』の二枚看板を背負うのが、店長の倉永佑紀(くらなが・ゆき)さんです。「全員ど素人、コロナ禍でのおにぎり屋オープン。いろんな制限があり自由にやれないなか、とにかく慣れることに時間を費やした2年間でしたね」とチャレンジショップを振り返る佑紀さん。ご飯の炊き方、おにぎりの握り方、豚汁の味のバランスなど一から試行錯誤。佑紀さんの思考は、有機米をおいしく食べてもらうため、お客様にお店に足を運んでもらうため常にフル回転。「厨房から見えるんです。他のお店に行列ができているのも、取材が来ているのも。『何がそうさせているんだろう?』『こんなにたくさん車が走っているのに、なぜうちには来ないのだろう?』お店の営業中もいろんなことを考えながらやっていました」人や車が行き交う場所じゃないと売れない?車社会の地方で、駐車場がしっかりないとお客様は寄り付かない?いや、へき地でも人気のお店に人はわざわざ行くじゃないか…。チャレンジショップでの2年間、ずっとめぐらしていた思考・想像と経験が、ようやく今少しずつ一致してきたという佑紀さん。完全独立を前に不安もあるのでは?と考えていた私の想像を、心地よいほどにバッサリとかき消してくれました。「新店舗を早くやりたい。私たちは楽しみとワクワクしかありません。100%自分たちの力で、どこまでやれるのか?みんなで夢を語り合いながら過ごす時間が、今は幸せすぎるくらいです」新店舗の提供スタイルや新メニューを一つひとつ決めながら、お店を飛び出してキッチンカーでの営業も模索しているそう。「自由に動けない町内のお年寄りにも、おいしいおにぎりを届けたい。『おいしいね』って笑顔で食べてもらえたら、もはや有機米なんて言葉すらいらないんじゃないかって思うんですよね」そしてもう一つ、子どもたちへの食育に対する強い想いも。佑紀さん自身も3人のかわいいお子さんがいます。「うちの子たちは以前から社長にたくさん畑に連れて行ってもらっているし、実家でも家族全員で、ときにはご近所さんも手伝ってくれたりしながら、みんなで無農薬のお米や野菜を育てています。子どもたちは『じいじが一生懸命作ったお米やから残したらいかん』って言いながら食べています。とにかく白ごはんが大好きで、炊き込みご飯にすると怒って泣き出すくらい笑。本当にうちの子たちは幸せです。だけど思うんです。畑を通した農業の経験は、もっといろんな子どもたちに平等に与えられる機会であるべきだって。これは社長とも何度も話していることです。農業や有機について、都市部の親子が田舎で体験できるような場所になりたい。田舎で育った強みを生かして、私は農家と消費者の橋渡しになりたいと思っています」************************このインタビューを通して、恒一郎さんや佑紀さんにとっておにぎり屋は実現したい未来のための一つの手段。まだまだ通過点でしかないことを私は痛感しました。『有機米農家 おにぎり宮本』新店舗オープン、有機農業の情報発信拠点づくり、これからの地方の可能性に共感いただけたら幸いです。もしよければ、「おにぎり宮本」のプロジェクトを拡散&シェアいただけると非常にうれしいです!


皆様こんにちは、おにぎり宮本の応援隊です。私たちは、初めてのクラウドファンディングに挑戦する宮本さんを応援するべく、おにぎり宮本を愛するメンバーで応援隊を結成しました!インターネットは苦手と言う宮本さんですが、「どうしても支援者の皆様に、直接お礼の気持ちをお伝えしたい」ということで、動画を撮りましたのでお届けいたします。まだまだ挑戦は始まったばかり。残り約1か月。宮本さんを筆頭に走りぬいて参ります!今後も、新店舗情報などこちらの活動報告にて随時更新してまいりますので、温かく見守っていただければ幸いです。また、おにぎり宮本の公式インスタグラムでも情報発信しておりますので、これを機にフォローいただけると泣いて喜びます!!おにぎり宮本公式インスタグラム→https://www.instagram.com/yukimai_onigirimiyamoto/引き続き、応援よろしくお願いいたします。