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“/pain” (obakeusako×atsumi) 初の写真展開催

“/pain”は「痛み」をテーマに写真の作品を制作する、obakeusakoとatsumi、二人の活動名です。痛みは色々な形、色、匂い、温度で存在しています。それらを慎重にすくいあげ、切り取ってきました。本展では、二人が痛みと対峙しながら撮り続けてきた写真を展示します。

現在の支援総額

201,000

57%

目標金額は350,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/05に募集を開始し、 32人の支援により 201,000円の資金を集め、 2023/05/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

201,000

57%達成

終了

目標金額350,000

支援者数32

このプロジェクトは、2023/04/05に募集を開始し、 32人の支援により 201,000円の資金を集め、 2023/05/19に募集を終了しました

“/pain”は「痛み」をテーマに写真の作品を制作する、obakeusakoとatsumi、二人の活動名です。痛みは色々な形、色、匂い、温度で存在しています。それらを慎重にすくいあげ、切り取ってきました。本展では、二人が痛みと対峙しながら撮り続けてきた写真を展示します。

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art book の付いた活動報告

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こんにちは。おばけうさこです。いよいよ展示が来週に迫ってきました。すごく余裕があるなーと思っていたのにあっというまで緊張しています。支援して下さっている皆さん、ありがとうございます。その気持ちが嬉しくて、ふたりだけで作り出すものではなくて、皆さんのお力添え、応援してくれているということが作品に繋がっている気がします。今回は前回の続きで、“撮られること”についてお話ししたいと思います。私は妹を撮り始めた小学生の頃から、自分へのコンプレックスがとても酷く、写真に写ることが嫌になっていきました。それはどんどん悪化して、20代後半まで続きました。ここでは言えないような酷いことを考え、自分をけなし続けました。当たり前に心も病みました。本当は以前のように自分自身を作品として昇華したかった。自分が表現したいことへの葛藤。ところがある人との出会いで“頭のてっぺんからつま先まで”というコンプレックスがだんだんと薄れていきます。救出者である彼はもうこの世界にはいないですが、彼のおかげで今の私がいます。自分が許されていく、自分を許していくそれでもこの人になら撮ってもらってもいいと思う人たちがいて、その一人がatsumiちゃんです。私のことをひとりの人として、しっかり見てくれているのが伝わります。その真剣さが好きです。そして何より楽しい。atsumiちゃんとの撮影は、楽しくてしょうがないです。お互いに痛みを感じているときでさえ、楽しいという感情が生まれるのです。そんな私たちが作り出す/pain写真集が形になってきました。ポストカードの販売もします。クラウドファンディング終了まで、もう少し。初めての挑戦、どう終わるんだろうと、緊張と楽しみと。展示初日の20日は私も在廊します。他の日はatsumiちゃんが在廊してくれます。いろいろなお話しができますように。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。おばけうさこ


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展示まであと10日を切りました。こんにちは、atsumiです。仕事の合間を縫って、写真集の制作に励んでいます。“naked” の写真集の入稿が昨日終わり、その他二冊の写真集も細かいところを詰めている最中です。支援頂いている現状を鑑みて、三種類とも、30部ずつ刷ります。初版シリアルナンバー付きで販売しますので、リターン以外でご購入ご検討の方はお早めに……!(もしも、あと9日で刷った冊数を上回る支援を頂けたら、増刷します!)“naked” は・A5サイズの32ページ冊子・蛇腹のミニ冊子・A4のポスターを封筒に詰めた、スペシャルエディションです。サイズは小さめですが、中身がぎゅっと詰まっています。トップ画像と上記画像は、イメージのモックアップ画像です。写真集が完成し、印刷所から届き次第すぐに活動報告等でお知らせさせて頂きますが、現状どんな写真集になるのかイメージして頂きたく、イメージ画像を作成しました!(モックアップ、こちら 著作者:qeaql-studio/出典:Freepik からダウンロードして画像編集させて頂きました)私たちが撮る写真はきっと万人受けするような、いわゆる「映える写真」ではありません。自分たちのもがいた生き様を、泥臭く表現しているので、ある人にとっては毒になりうるかもしれません。だけど、表現というのは(少なくとも私たちにとって)、そういう影の部分を孕んでいるものだと思うのです。月並みな表現ですが、光が差すところには必ず影ができます。影に立っているからこそ、光が見えることも。私たちは真っ暗闇で戸惑いながら、一筋の光を頼りに前へ進んでいます。なんて、大げさな表現でしょうか。生きていくというのは、茫漠とした荒野を裸足であてどもなく歩いていくようなものだと、創作をしていると、何度も思わされます。写真集のデザイン、迷いながらですが確実に皆さんに表現したい方向に近づいています。もしも支援を考えてくださっている方がいらっしゃれば、写真集のリターンも一つの選択肢にぜひ。