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京都の米老舗・八代目儀兵衛さんとつくる「洋食のための白米」

洋食の濃いソースとご飯との相性を最優先に考えた、グリルにんじん専用の洋食米。

今の季節は、にこまるというお米を中心に、2種類の国産米がブレンドされた逸品です。 

お料理と一緒にあわせるのもよし、当店の特製カレーにもぴったりです。

当店のカレーなのですが仕込みがこれまた大変でして

①出汁用野菜を用意する

　にんじん1本、玉ねぎ３個、セロリ３本、ローリエ１枚、パセリの軸２０ｇ

②玉ねぎ３個　をイチョウ型にスライス、

　皮をむいた人参２本　にんにく２つかみ　しょうが２袋(２００ｇ)を洗って

　土落としたものをまとめてフードプロセッサーにかける(②)

③じゃがいも約１０個　皮をむいたにんじん１本　セロリ６本　たまねぎ２個

　をミキサーにかける

④筋３ｋｇを炒めて、寸胴に入れる。水は、２つの突起の下の突起まで入れる。

　沸騰させた後に　灰汁を取り、①の野菜投入し、約３時間煮込む

　・・・とあと⑫工程位当店の仕込みマニュアルに記載されておりますが次の目標は

　こういう工程なども載せながら日本伝統の洋食文化を知ってもらうために

　英訳した洋食本として出版したい次第です。

　ぜひ一度ご賞味下さいませ！