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希少な『興津びわ』を多くの方にお届けしたい!

静岡の杉山農園です。駿河湾に面した山の斜面という独特な気象条件が生み出す、大粒で濃厚な甘みが特徴のびわは、出荷量が少なく旬の期間が短いために、地元でも昔から希少価値が高いと言われています。 従事者の高齢化に伴い、年々びわ農家が減ってしまい、いま絶滅の危機に瀕しています。 興津びわを助けてください!

現在の支援総額

330,500

110%

目標金額は300,000円

支援者数

48

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/12に募集を開始し、 48人の支援により 330,500円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

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希少な『興津びわ』を多くの方にお届けしたい!

現在の支援総額

330,500

110%達成

終了

目標金額300,000

支援者数48

このプロジェクトは、2023/04/12に募集を開始し、 48人の支援により 330,500円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

静岡の杉山農園です。駿河湾に面した山の斜面という独特な気象条件が生み出す、大粒で濃厚な甘みが特徴のびわは、出荷量が少なく旬の期間が短いために、地元でも昔から希少価値が高いと言われています。 従事者の高齢化に伴い、年々びわ農家が減ってしまい、いま絶滅の危機に瀕しています。 興津びわを助けてください!

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例年自家用にしている早生びわほぼ全滅状態です!袋をかけてある早生のびわが、写真の通り毎日こんな風になっています。木の下にも袋の残骸とタネが散らばっています。犯人は鳥ですが、たぶんカラスではないかと思います。器用に袋を破って、実だけ食べてあります。早生びわはウチの果樹園のジェラートになる予定だったのですが・・・今年は薩埵峠辺りのびわが、冬の寒波でだいぶダメージがありますので、鳥たちが下の方に探しに来ているのでしょうか?例年こういう被害が多少はありますが、こんなにもやられてしまうのは珍しいことですこれから熟していく中生のびわには、何かもっと対策を施した方がいいか思案中です。


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カイト鷹を泳がせています!びわの実が熟してくると、毎年鳥の被害が出てきます。たぶんカラスだと思いますが、びわにかけた袋を破って食べられてしまいます。防鳥糸やテグスを張ったり、キラキラ輝くものや磁石を吊るしたりしますが、取り付けて1〜2週間は効果があるのですが、慣れてしまうようで、なかなかこれといったよい方法がありません。そんな中で、昨年最も活躍してくれたのがカイト鷹でした。今年も空を泳ぎ始めました。


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もう一つのプロジェクトを紹介させていただきます。テーマは旬の美味しさを閉じ込めた『果樹園のジェラート』を全国にお届けしたい!果樹園で収穫した果実の中には、例年少しの傷のためにB級品として出荷できないものも出てしまいます。 最近話題のSDGsとフードロスの観点からも、そういった果実の有効利用に挑戦してみました! 果実の短い旬の時期に、その美味しさを閉じ込め、自然の香り漂うジェラートに仕上げました。『果樹園のジェラート』 主に当杉山農園で収穫した果実を絞った果汁が原材料です。今後は家庭用に育てている野菜を使ったジェラートにも挑戦していきたいと考えています。 果実の旬は短い期間で終わってしまいますが、その旬の時期に、美味しさを閉じ込めて、自然の香り漂うジェラートに仕上げました。 特にシャーベットについては、Diolinoジェラート職人の巧みな技で、果汁の割合を、通常市販されているものの配合よりも圧倒的に増加して配合することができましたので、まるで生の果実を食べているかのような感覚で、果実そのものの風味をサッパリと味わうことができます。 アイスクリームは、シャーベットに比べ果汁の割合を少なくし、乳固形分・乳脂肪分を8%に増量しましたので、濃厚でまろやかな口当たりが楽しめます。リターンは、『果樹園のジェラート』詰め合わせセットを各種ご用意しておりますので、ぜひご覧ください。ご支援いただいた資金は主にジェラート製造委託費用及び新製品の開発費用や高騰している肥料、資材、燃料、輸送にかかる費用の充填に利用させていただきます。どうぞよろしくお願いします。https://camp-fire.jp/projects/view/665792?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


カメムシ対策は?
2023/05/01 16:10
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カメムシ対策をどうしましょう?興津びわは今までずっと無農薬で栽培管理されてきました。ところが、昨年は全国的にカメムシが多く発生しました。特に私どもの興津地区ではめったにないほどの大発生の状況になりました。いろいろな果樹や野菜への被害がありましたが、特にびわへの被害が大きかったです。カメムシは2種類に分かれます。一つ目が稲に付く「斑点米カメムシ」。2つ目がナシやモモ、リンゴ、ミカンなどの果実全般に付く「果樹カメムシ」です。「果樹カメムシ」は、細い管を果物に突き刺して果物のエキスを吸い取ります。果実に袋をかけてあっても、彼らは袋の外から管を突き刺します。カメムシが吸い取った果実はデコボコになったり変色したりするので売り物になりません。カメムシ被害のために、当杉山農園の昨年のびわ出荷量は、例年の20%程度になってしまいました。さて、今年も畑ではカメムシを見るようになりました。興津地区では、びわ農家みんなで相談した結果、今年はカメムシ対策で農薬を使うことになりました。無農薬の伝統からは外れることになりますが、みなさまに興津ビワをお届けするためには、これもいたし方のないことだと考えております。どうかご了承のほどをよろしくお願いいたします。


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興津びわの摘果と袋かけが終わりました!例年と比べてずいぶん遅くなってしまいましたが、びわの摘果と袋かけ作業が終わりました。後は、鳥の被害やカメムシ対策をしながら、6月の収穫を待ちます。6月に美味しいビワをお届けできますように祈ります!