新潟愛溢れるおじさん「くぼケン」のゆるキャラ計画からタビバーがスタートして、少しづつ流れを掴んだ矢先に、タビバーのオープンから約半年後、世界中でパンデミックが起こり新潟駅には人が居なくなった。そこから様々な取り組みをスタート。伝説の番組「くぼケンのカオス酒場」もこのタイミングでスタートした。
番組をきっかけと徐々にパンデミックも落ち着き、少しづつ流れが戻って来てスタート当初よりも常連さんや来客数もかなり伸びていた。
正直に言えば、SUZUGROUPでの全8店舗中の中でもダントツな回復を見せて、回復どころかパンデミック前の営業成績もはるかに超えるような記録を叩き出した。
くぼケンが新潟駅にとって必要不可欠な存在にもなってきた、お客さんからはくぼケンを目掛けて新潟に遊びに来るようなお客さまもいるようになってきた。
(当然くぼケンだけでなく、サポートするスタッフの頑張りもあって)
パンデミックも落ち着き、タビバーとしても
オープンして3年を迎えようとした矢先。
デベロッパーから衝撃的なことを告げられる。。「新潟駅の改良工事のため、タビバーを契約満了で終わりにしてほしい」
あまりにも衝撃的な事で信じる事ができなかったので3回ぐらい聞き直したと思う。笑笑
これまでオープン直後からパンデミックを乗り越えて、どんなだけ苦労してやってきたか
たった3年で飲食店を改良工事の為だからと言って契約終了とかって。。あまりに衝撃で
僕自身も頭が真っ白になった。
しばらくして、くぼケンにこの内容をくぼケンに告げることに。儚くも、その日はタビバーオープンから3周年を祝うイベントの翌日。くぼケンが「これからみなさんと更に盛り上げていきましょうー!」と盛り上がった夜の翌日にくぼケンにそのことを告げた。
つづく。