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選択的夫婦別姓をみんなの力で実現しよう! #自分の名前で生きる自由

選択的夫婦別姓・全国陳情アクションは2018年から選択的夫婦別姓の法改正を目指し、地方議会と国会に陳情活動を続けてきました。メンバー登録者は約700名、2023年5月に8党をまたぐ超党派勉強会の枠組みを新たにスタートします。あなたの支援で法改正まで一歩一歩近づいています。応援よろしくお願いします!

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

10,477,777

104%

目標金額は10,000,000円

支援者数

1,005

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/24に募集を開始し、 1,005人の支援により 10,477,777円の資金を集め、 2023/06/24に募集を終了しました

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10,477,777

104%達成

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目標金額10,000,000

支援者数1,005

このプロジェクトは、2023/04/24に募集を開始し、 1,005人の支援により 10,477,777円の資金を集め、 2023/06/24に募集を終了しました

選択的夫婦別姓・全国陳情アクションは2018年から選択的夫婦別姓の法改正を目指し、地方議会と国会に陳情活動を続けてきました。メンバー登録者は約700名、2023年5月に8党をまたぐ超党派勉強会の枠組みを新たにスタートします。あなたの支援で法改正まで一歩一歩近づいています。応援よろしくお願いします!

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(複数回支援していただいている方には、同じ案内が送られていると思います。お許しください)今国会で法改正が実現するかと思いきや、もどかしい報道が続いています。またも先送りされないように、選択的夫婦別姓の実現を望んでいる声を届けるアクションを、3月8日の国際女性デー、全国一斉に行います。ぜひ、ご参加ください。①ウィメンズマーチに参加する @東京、名古屋東京会場:ウィメンズマーチ東京2025 に参加します【集合場所】神宮通公園(渋谷駅B1出口から徒歩約3分)    My Name My Choiceのフラッグの下にお集まりください。【集合時間】13:00  →  13:20 出発【コース 】神宮通公園(北側)からスタートし、渋谷駅前を通り、神宮通公園へ【参加表明】https://forms.gle/GAKhY2bG7EVJSin47主催者公式サイトもチェック⇒ https://womensmarchtokyo.wordpress.com名古屋会場:  ウィメンズマーチNagoya に参加します【集合場所】矢場公園(矢場町駅5番出口から徒歩3分)【集合時間】17:30  リレートーク → 18:30出発【コース】矢場公園→大津通→サンシャイン榮 流れ解散 【参加表明】fujitasayaka@asuniwa.org まで、ご連絡ください。主催/1/14者公式サイトもチェック⇒ https://x.com/Nagoya88998879②スタンディングに参加する @札幌、仙台、大阪、富山、滋賀、沖縄途中参加も途中退場も、どちらもOKです。もちろん、当日の飛び入り参加も歓迎です!3/1までにフォームに書き込んでいただければ、My Name My Choiceステッカーをもれなく差し上げます。札幌会場:  札幌駅南口駅前広場【集合場所】札幌駅南口駅前広場【開催時間】2025年3月8日(土)12:00〜(1時間程度) ※天候により時間短縮の可能性あり【参加表明】https://forms.gle/7at2Rf4wHj811JTu8仙台会場: 一番町平和ビル前(グッチ前)【集合場所】一番町平和ビル前(グッチ前)※仙台市青葉区中央通りと東二番町通りの角です【開催時間】2025年3月8日(土)12:50~13:30【参加表明】不要です。直接会場にお越しください。大阪会場: 南海なんば駅前【集合場所】南海なんば駅前※詳細は、後日HPにて更新します【開催時間】2025年3月8日(土)14:30〜15:30【参加表明】https://forms.gle/WRbwtdWsnFfJwabL7富山会場: 富山駅前(マリエ前)【集合場所】富山駅前(マリエ前)【開催時間】2025年3月8日(土)12:00〜12:30【参加表明】不要です。直接会場にお越しください。滋賀会場: 南草津駅前【集合場所】JR南草津駅前【開催時間】2025年3月8日(土)16:00〜16:30【参加表明】https://forms.gle/m8jKLVzUvs5d5b8A7【連絡先】 chinjyoaction.shiga@gmail.com広島会場: 広島フラワーデモに参加します【集合場所】広電本通り電停 青山前【開催時間】2025年3月8日(土)17:30〜【参加表明】参加表明不要。広島フラワーデモに直接お越しください。主催者公式サイトもチェック⇒https://x.com/wdhiroshima/status/1890603725363838990沖縄会場: 沖縄県庁前 県民広場【集合場所】沖縄県庁前 県民広場【開催時間】2025年3月8日(土)10:00~11:00【参加表明】参加表明不要。直接会場にお越しください。③じっくり話すイベント@香川、岡山香川会場: 街角♪選択的夫婦別姓についての無料相談会  選択的夫婦別姓についての無料相談を行います。  国会へのメッセージカードを書いて国会に送りましょう。【集合場所】香川県高松市ことでん瓦町駅改札前コンコース【開催時間】2025年3月8日(土)10:00-15:00【参加表明】事前連絡不要。直接現地へお越しください。岡山会場: てつがくカフェ「名前ってなんだろう?」 「名前ってなんだろう?」について、飲み物片手にみんなで対話し考えます。【集合場所】ゆうあいセンター【開催時間】2025年3月8日(土)10:00-12:00【問い合せ】matsukawa@asuniwa.org※情報は、あすにはウェブサイトで随時更新いたします。⇒https://asuniwa.org/wm2025どうやって参加する?|SNSでシェアしてください→たくさんの人に知ってもらい、一緒に歩く仲間を増やしましょう!|当日、集合場所へ!ステッカーを服につけて! (現地で配布します)タトゥーシールを貼ったり (現地で配布します)プラカードを持ったり(ウィメンズマーチに参加される方は、My Name My Choice プラカードをA3で印刷してお持ちください) 【セブンイレブンネットプリントで印刷する場合】 セブンイレブンのコピー機で、8桁のプリント予約番号を入力するとプリントできます。(100円/枚)⇒セブンイレブンでのプリント/操作ガイド  https://www.printing.ne.jp/support/lite/guide/step2.html#print_number ↓基本プラカード:73336564↓プラカード2:91285902↓プラカード5:25035420↓プラカード8:32106682そのほかのプラカードのプリント予約番号は、こちらをご覧ください。 【ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラグループのネットプリントで印刷する場合(100円/枚)】①QRコードが使えるプリンターは、添付のQRコードをかざすだけ ②コードを入力する場合 ⇒ 28RPY3TRMD⇒店内でのプリント/操作ガイド使い方はこちらをご覧くださいhttps://youtu.be/BEl6kVSDNv0?si=MEatWzagE0G4u4Ng【My Name My Choice ピンバッチキャンペーン】3月31日まで、新規サポーター登録もしくはサポート口数の追加をしてくださった方に、My Name My Choice ピンバッチをプレゼント!選択的夫婦別姓の法制化に賛同する国会議員とおそろいのピンバッチをつけてウィメンズマーチで一緒に歩きませんか?https://youtube.com/shorts/PH9giAiy324?si=8A8POPznBrvInlYYこのアクションには、特別な資格や条件はありません。選択的夫婦別姓の実現を願う方なら、どなたでも参加できます。あなたの一歩が、法改正を一歩進めます。ぜひ、一緒にアクションしましょう! #選択的夫婦別姓全国一斉アクション2025 #あすには #国際女性デー


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選択的夫婦別姓の法改正が危機に瀕していますいよいよ通常国会で予算審議後、3月〜6月に選択的夫婦別姓について議論されようかという中、各党内や日本会議などの右派団体から、法改正を押し戻そうとするバックラッシュが激しさを増しています。・自民党や維新の会では、党として旧姓併記・旧姓使用を「義務化」する旧姓使用拡大案を打ち出す方針が優勢になってきました。・本質的な選択的夫婦別姓法案を妨害するために、二重三重氏名運用が義務化されような事態になれば、各企業・組織にも多大な負担やコスト、混乱が予想されます。・右派団体やその支援を受けた議員を中心に、「別姓では(架空の)子どもがかわいそう」論が加熱しています(選択的夫婦別姓は日本以外の国でも国際結婚でも問題なく運用されており、このような主張には根拠がありません)。朝日新聞報道:https://digital.asahi.com/articles/AST260C13T26UTFK00NM.html西日本新聞報道:https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1308237/産経新聞報道:https://www.sankei.com/article/20250207-5X76YPN3GNMSVGNGL6VGUKS67E/↑西日本新聞2025年1月26日の記事より「あすには」でも日弁連や経団連の皆様にご協力いただきながら各党勉強会を実施している他、メンバーが毎日国会議員会館に通い、議員陳情を続けています。ただ、今眼の前で起こっていることは、1996年法制審議会の答申時や、2002年の議員立法の動きがあった時、また2020年第5次男女共同参画基本計画策定時と同様、法改正がなし崩しにされていく過程と同じ経緯を辿っているようで、強い危機感を感じています。そこで支援者の皆様にお願いです。法改正を後押しする世論形成に今一度お力をお貸しいただけないでしょうか?1:「My Name My Choice(自分の名前で生きる自由)」ピンバッジキャンペーン時節柄今を逃すと法改正にはまた30年かかるかもしれません。なんとか参院選前に成立させるために世論を盛り上げるため、与野党問わず本質的な選択的夫婦別姓実現に賛成の国会議員に「My Name My Choice(自分の名前で生きる自由)」のピンバッジを胸につけて国会の議論に臨んでもらうことにしました。連帯の証であるこのピンバッジを、3月31日までに、1,000円〜の月額寄付「あすにはサポーター」になってくださった方全員にお配りしています。月額1,000円 = 1口から、任意の口数でご支援いただけます。ぜひご協力をいただけないでしょうか?詳細・お申し込みはこちら:https://asuniwa.org/support#ピンバッチキャンペーン2:3月8日国際女性デー ウィメンズマーチご参加のお願い3月8日国際女性デー、歴史あるウィメンズマーチに、「My Name My Choice(自分の名前で生きる自由)」の横断幕を掲げて参加することにしました。ピンバッジを身に着けて、私たちとご一緒に歩いていただけないでしょうか?旗印はこの記事でも使われている「My Name My Choice(自分の名前で生きる自由)」横断幕です。プラカードも作成予定です。【Women’s March Tokyo 2025 詳細】https://womensmarchtokyo.wordpress.com毎年3月8日の国際女性デーに、ジェンダーに基づく差別や暴力に反対する人たちと共に東京の街をマーチするアクション「ウィメンズマーチ東京」。日時:2025年3月8日(土)13:00集合・13:30出発(予定)スタート:渋谷周辺(予定)ゴール:渋谷周辺(予定)誰もが息苦しくなく、自分らしく生きられる社会に向けて、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。


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選択的夫婦別姓をみんなの力で実現しよう! #自分の名前で生きる自由 を支援してくださった皆様ジュネーブの活動報告第2弾です!皆様のおかげで無事ジュネーブにて陳情活動を実施することができました。10月11日〜13日はアジアのNGOを集めたアドボカシー研修に2名が参加、14日、16日の発言枠の調整をして、公式日程で委員への直接陳情が可能となりました。さあいよいよ、14日の Informal public meeting 。今回参加した各団体が数分&数秒ずつ割り当てられた時間でプレゼンし、委員からの質問を受ける場です。この日は私達の発言枠はなく、選択的夫婦別姓について日弁連の鈴木弁護士にプレゼンを託しました。しっかりと夫婦の名字の問題について触れてくださいましたが、その後、右派団体も選択的夫婦別姓に反対のプレゼンを行いました。この日の動画はしばらく以下から見られますのでぜひご覧下さい。▼国連WebTV Informal public meeting  早めに会場入りし、グローバルチームは手分けして委員一人一人に声をかけました。どの方が日本審査担当委員なのか、その委員が何条のご担当なのか(各国の審査の中でも、メインの1〜16条ある国際条約の条文によって担当委員が分かれます)この時点でははっきりわかりません。そのためメンバーは、全ての委員のお名前やバックグラウンドを記した資料を事前に準備。できるだけ暗記してこの日に備えました。その事前準備もあって、今回参加したすべての委員に事情説明、資料の手渡しをすることができました。世界各地の在住国から集まったメンバーはいずれも英語が堪能です。国際弁護士、国際人権法の専門家のほか、フランス語や中国ができるメンバーもいたので、言葉の障壁なく日本の窮状を訴えられたのは幸いでした。16日も同じようにPrivate Lunchtime Briefingがありました。これも公式行事で、14日で発言した団体以外がプレゼンし、日本審査委員からの質問にNGO代表が答える場です。あすにはグローバルチームはここで理事で国際人権法の研究者・波多野綾子が選択的夫婦別姓の法制化がなぜ必要なのか、ど熱いプレゼンテーションを実施。日本の皆様にプレゼンを見ていただけないのは残念でしたが、プレゼンだけでなく、委員への直接陳情も、委員へのランチ手配も、グローバルチームそれぞれができることをとにかくやり切りました。お声がけした委員からは、・わかる、わかる深刻な問題。アイデンディンティの問題よね。・(メンバーの事実婚、離婚に理解を示し)あなたはだからここへ来たのね、勇気を持ってきたことを称賛するわ。・(委員自身の)娘が結婚で名字を改姓せざるを得なかった。この問題は身近よ。・もう3回も勧告してフォローアップもしているのに、なぜ日本国内で受け止められないのか。など、共感と理解の言葉しか返ってきません(涙)。この2回の会議では各条文を担当する委員からNGOへも、日本の現状に対してたくさんの質問が寄せられます。例えば「女性が金融で不利に立たされることはある?」「新しいジェンダー平等担当大臣が生まれたと聞くけど(三原じゅん子大臣のこと)、ジェンダー平等に取り組むみんなはどう評価してる?」「婚外子差別は今もある?」「高等教育で女性が不利な状況に立たされることは?」「ジェンダー平等の政府方針(第5次男女共同参画基本計画)についてどう評価している?」などです。まるで早押しクイズのようでしたが、その場でメンバーが積極的に手を挙げ、選択的夫婦別姓に関係すること、また直接関係しなくても応えられることはすべて、回答しました。会議後は毎回、すぐさま回答案を作成し、出典をつけて補足資料をバンバン提出。日本の実情について一番知っているのは私ですが、社会学も含め幅広い知識を端的にまとめる能力が必要です。弁護士と国際人権法の専門家であるメンバーを中心に喧々諤々議論して、弁護士と国際人権法の専門家がビシッと端的な内容に仕上げてくれました。迎えた17日の日本審査、国際弁護士の2人は仕事のため帰路につき、みなヘトヘトの「やりきった感」で迎えました。大きな会場で、今度はNGOではなく、34名という大所帯でやって来た日本政府代表団が、CEDAW委員からの質問に答える場です。約5時間の対話では、日本のあらゆる女性差別の問題を委員から日本政府に質問します。1条から順に審査が始まります。聴いているうちに私たちが出した追加資料の問題点や数字が次々と出てくるので、真剣に受け止めてくれたことがわかりました。日本のジェンダー不平等は非常に根深く、幅広く、それに対して政府代表団があらかじめ用意した応えを繰り返すのみで、誠実に対応していない様子が手に取るようにわかりました。動画でぜひご覧下さい。▼国連WebTV前半:https://webtv.un.org/en/asset/k11/k1134kvabm後半:https://webtv.un.org/en/asset/k1n/k1nb3bus4d最後の最後、16条審査でキューバのMs. Yamila González Ferrer委員が「民法750条は表向きには夫婦のどちらかの姓にすることになってるけど、事実は94.7%が女性が改姓しているのは社会的圧力。女性のアイデンティティ、職業、雇用などで大きな負の影響が出ている。第5次男女共同参画基本計画による調査では、ジェンダー視点が入っていなかったのではないか。家族法を改正して夫婦別姓を可能にする予定はないのか」と質問してくれました。日本政府代表団は「選択的別氏制度の導入は世論調査を見ても国民の意見がわかれている。社会全体における家族のあり方に深く関係することから幅広い理解が必要。サイトなどを通じて国民への情報提供を通じて国会の議論が深まるように取り組んでいる」と、いつもの政府答弁で逃げようとしましたが、重ねて委員から「具体的に応えて」と再質問。政府は「改姓により不便さ不利益を感じる女性がいることについて、政府として旧姓使用拡大に取り組んできた。マイナカードや、パスポート、不動産登記は旧姓併記ができる。内閣府のHP免許などにおける資格で旧姓が使えるものを公表するなど周知を図っている」と、またも定型回答で終わりました。私たちが審査終了後、すぐに旧姓通称使用の限界に関する追加資料を提出したのは言うまでもありません。しかし私たちの働きかけに加え、日本政府の不誠実な対応が、4度目の強い勧告につながることが濃厚です。というのも、すぐに出された国連広報部のまとめ速報には、タイトルにも「夫婦同姓問題」が入り、本文3箇所にも名字の問題が触れられていました。さあ、どんな勧告が出るか。次回活動報告をお楽しみに!11/9(土)ジュネーブ報告会@表参道、11/20(水)弁護士・佐藤倫子弁護士とのトークイベント「スナックみちこ」@横浜でもスイスでの出来事を詳しくをお話します。オンライン参加も可能です!ぜひご参加ください。


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選択的夫婦別姓をみんなの力で実現しよう! #自分の名前で生きる自由 を支援してくださった皆様一般社団法人あすにはの井田奈穂です。皆様のご支援で無事、ジュネーブに到着しました!初日は雨。バスの中から国連ビルを確認できました(TOPの写真です)。レマン湖の噴水も、雨天・曇天です。東京からトランジット含めて22時間かかりましたが、スイス上空で朝焼けを見て、ジェンダー平等の夜明けを日本にもたらせる活動になるようにと、心から祈りました。ヨーロッパ各地とアメリカから集まったグローバルチームメンバーが、今夜までに全員ジュネーブに結集します。アドボカシー研修を受けているメンバー2名は引き続き3日目の研修最終日。14日と16日の委員への陳情の機会(最下段ご確認下さい)について、今日で発言枠が確定します。他の人権NGOの方々とも連携を深めつつ、学びを深めています。そのほかのメンバーは14日の公式日程を前に発表者はプレゼン資料の推敲、研修で判明した委員の情報まとめ作成(公式日程だけではなく、国連内ですれ違ったらすかさず陳情するために顔写真やプロフィールをまとめています)、日本から持ってきた印刷資料のセッティングなどを行っています。本日13日、日本時間19時〜ポリタスTVに出演しますジャーナリストの宮崎園子さん×弁護士の三輪記子さんの「月刊ミワタスTV #9 議論は足りないのか?!|30年近く時が止まったままの法制審答申。選択的夫婦別姓を実現するための民法改正案を読み込む」という回に、ジュネーブから参加させていただきます!ぜひご覧下さい。配信URL:https://www.youtube.com/live/eX38Wr0Nl2o日本からも現地での活動を見られるチャンスあり10/14(月) 日本時間22:00〜23:30  Informal public meeting  日本を含む5カ国のNGOがCEDAW委員に向けプレゼンテーションを行う公式日程です。 Informal と書いてあるが公式行事なので、国連web TV配信があります(日本語通訳はありません)。あすには単体としてはこの配信枠では発言しない予定で、あすにはが加盟するJNNC(女性差別撤廃のために活動するNGO連合体)の共同代表や、日弁連が発言する予定です。選択的夫婦別姓についても触れてもらえる予定です。この枠では、選択的夫婦別姓やマイノリティの権利保護に反対するためにジュネーブにやってきた右派団体もいくつかプレゼンテーションの予定です。 かつて国連女性差別撤廃委員会の委員長でいらした林陽子弁護士は、9月24日記者会見に出席して下さった時、「人権NGOの活動を妨害するために右派団体がジュネーブに押しかける国は、日本と中国ぐらいです」とおっしゃっていました。JNNC、日弁連、また日本の右派団体がどのような主張を繰り広げるのか、ぜひご注目下さい。配信URL:https://webtv.un.org/en/asset/k1s/k1sdy2d4ho10/16(水) 日本時間20:45〜22:45 Private Lunchtime Briefing  これも公式行事で、日本審査委員からの質問にNGO代表が答える場です。あすにはグローバルチームはここで議員陳情へのプレゼンテーションを行う予定です。 国連女性差別撤廃委員会に訴えに来る当事者女性の中には、政府や特定の宗教団体などから苛烈な差別を受け、時には命の危険にさらされている当事者も想定されるため、16日は配信・撮影ともに禁止です。日本の皆様にプレゼンを見ていただけないのは残念ですが、上記以外にも現地で日本審査担当委員を見つけて直訴するなど、グローバルチーム全員めちゃくちゃ頑張っていますので、応援の念を送って下さい!10/17(木) 日本審査当日  これは「日本政府とCEDAW委員の建設的対話の場」です。この日は、NGOは傍聴のみなので、あすにはは発言しません。これまで行ってきたサブミッション(市民社会レポート)提出、まとめ資料の提出、委員への直接陳情などの成果の結果、委員からどのような質問が日本政府に対して投げかけられるのか、ご注目下さい。 国連web TV配信あり、日本語通訳あり。 前半(日本時間 17:00~20:00) https://webtv.un.org/en/asset/k11/k1134kvabm 後半(日本時間22:00~24:00) https://webtv.un.org/en/asset/k1n/k1nb3bus4d朝日新聞から胸打つ記事が出ました市川房枝さん、赤松良子さんらの尽力で、国連女性差別撤廃条約に日本も批准(1985年)してから約40年。職場での賃金格差をなくそうと奮闘してきた女性たちが、時代を超えて、国連女性差別撤廃委員会に訴えを届けに来る思いや背景を活写した記事です。選択的夫婦別姓についても、以下のように触れられています。<から記事引用>なお残る課題が、選択的夫婦別姓の導入だ。勧告では民法が定める「夫婦同姓」について「実際には女性に夫の姓を強制している」と指摘し、改正を求めた。今回も勧告を受ければ、03年、09年、16年に続いて4度目となる。「男は管理職、女は平社員」 不平等との闘い30年、国連に見た希望ジュネーブに向けて私たちが続けてきたすべての活動は、自分たち自身だけでなく、あとに続く女性たちに希望と平等を残すため。「あげた声は残る」(NHK「虎に翼」の中の台詞)。皆さんのご支援があってこそ、当事者の声を携え、直接陳情が可能になったこと、改めて感謝申し上げます。ジュネーブから、引き続き活動報告をお楽しみに!