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【木造住宅のつくり手の皆様へ】人を幸せにする家を建てるために読む本を出版したい!

ある企業の調査の「住宅購入で後悔したことがありますか?」という質問に対し、84.4%の方が「後悔・不満がある」と回答されています。家を建てるのは一生に一度。木造住宅のつくり手の方々に日本の伝統的な木造建築設計作法をお伝えし、この現状を変えていきたいと思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました!

現在の支援総額

376,500

188%

目標金額は200,000円

支援者数

36

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/22に募集を開始し、 36人の支援により 376,500円の資金を集め、 2023/06/29に募集を終了しました

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【木造住宅のつくり手の皆様へ】人を幸せにする家を建てるために読む本を出版したい!

現在の支援総額

376,500

188%達成

終了

目標金額200,000

支援者数36

このプロジェクトは、2023/05/22に募集を開始し、 36人の支援により 376,500円の資金を集め、 2023/06/29に募集を終了しました

ある企業の調査の「住宅購入で後悔したことがありますか?」という質問に対し、84.4%の方が「後悔・不満がある」と回答されています。家を建てるのは一生に一度。木造住宅のつくり手の方々に日本の伝統的な木造建築設計作法をお伝えし、この現状を変えていきたいと思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました!

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家づくりに関わる全ての人を幸せにしたい。これが私の願いです。それを実現に近づけるためにこの電子書籍を出版を決意しました。でも今、家づくりの主役である中小工務店の倒産が3年ぶりに増加しています。資材の高騰、人材不足、賃上げなど、これからまだ困難な状況は続きそうです。この状況をみんなで乗り越えていきたい。だから、まだまだ呼びかけていきます。幸せな世界を実現するために、共に挑戦していきましょう。共に挑戦してくださる方におすすめリターンのご紹介【電子書籍と個人スポンサーのセット】①電子書籍『人を幸せにする家を建てるために読む本』をお届けします。②電子書籍の個人スポンサーとしてお名前を掲載させていただきます。https://camp-fire.jp/projects/669727/backers/new?id=996345


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2016年から毎月連続開催しているプロ向けのオンライン住宅デザイン塾は7年目に入りました。授業に参加した塾生の数は100人を超えます。この塾で一貫して実践してきた建築設計作法こそが、今回出版する電子書籍で一番お伝えしたい「1間間グリッド設計法」なんです。この設計作法の素晴らしさを一言で言えば、簡単に美しい建築を設計できるということです。でも、実際にその作法を身につけて日々の設計で活かしていくには、やはり数年に及ぶトレーニングが必要です。それでもまずは、この設計作法のエッセンスだけでも知っていただきたく、初めての方のための特別授業を開催することにしました。これをきっかけに家づくりに関わる人たちがより幸せになることを願っています。クラウドファンディングのリターンから参加申し込みできます。「住宅デザイン塾特別授業」の参加権https://camp-fire.jp/projects/669727/backers/new?id=996353


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おかげさまで多くの皆さまにご支援いただき、クラウドファンディングは短期間に当初目標の179%を達成しました。応援の言葉もいただき、本当にありがたく思っています。ネクストゴールも60万に設定してさらに頑張ろうと決意もしました。でも今、あらためて現実を見て無力感に襲われています。2022年の国内の新設住宅着工棟数は85万9,529戸というデータがあります。一方、私が2022年に関わった新築住宅はわずか30戸程度です。比率を計算すると、全体の0.0035%です。日本の伝統的な木造建築設計作法である「1間間グリッド設計法」を広めて、日本中の家づくりに関わる全ての人を幸せにしたい。そんな思いを持って電子書籍を出版したところで、私の力は大海の一滴に過ぎない。クラウドファンディングで多くの方に応援していただいても、結局私には何もできないのではないか。悩みました。そして考え方を変えました。「人の力を信じよう」私は、日本各地で家づくりをしている皆さんの力に勝手に期待させていただくことにしました。日本の伝統的な木造建築設計作法は本物です。本物の設計作法ならば、必ず皆さんの力で日本中に広がっていくと信じています。この出版が大海の一滴だとしても、そこに力を注いでいくことを決意しました。


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今から19年前、当時74歳の建築家吉田桂二さんが日本全国の建築実務者を育てるために開いたのが「吉田桂二の木造建築学校」でした。私はおよそ10年に渡ってそこで学び続けました。そして今でも思いだす桂二さんの口癖がこれです。「1間間グリッドの交点に柱を立てて間取りせよ。壁がこようと建具がこようと、1間間グリッドの交点以外のところには柱を立てるな。」住宅設計をしている方なら分かると思いますが、この言葉はまさに束縛です。普通だったら、そんな束縛されたら良い設計はできないと言われてしまいそうな極端な言葉です。でも桂二さんはこうも言いました。「束縛からの脱却こそ目指す到達点だ。」私はこれまで19年間、この言葉をいつも心に置いて設計し、いつもこの言葉に助けられてきました。この電子書籍出版で、私が吉田桂二さんから学んだことを多くの方に知っていただきたいと思っています。


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おかげさまで目標金額の20万円をわずか5日で達成することができました!ご支援、応援してくださった皆さまには、心より感謝申し上げます。「家づくりに関わる全ての人を幸せにしたい」という思いからスタートしたのがこの電子書籍出版です。日本の伝統的な木造建築設計作法が普及すれば、それが実現可能だと信じています。ここからさらに多くの方にこの情報を届けるため、次の目標を60万円と定めました!工務店や設計事務所など家づくりを仕事にしている方建材、不動産など家づくり業界の方家づくりを計画している施主の方木造建築を学ぶ学生の方日本の木造建築に興味のある海外の方こんな方々に知っていただくため、残りの期間全力で発信し続けます!引き続き応援よろしくお願いいたします。ルスカデザイン株式会社代表取締役 和氣正頼