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国際教養大生が台湾で北東アジアの学生と交流する活動を支援してください!

北東アジア学生ラウンドテーブル(SRT)は「国際会議の成果を地域社会に発信し、地域の国際化に寄与すること」を活動理念の一つとしています。多様な背景を持つ学生たちとの議論を通して得た学びや気づきを、地域の方々、支援者に還元することで秋田の国際化を進めるがモットーです。

現在の支援総額

221,000

73%

目標金額は300,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/06に募集を開始し、 44人の支援により 221,000円の資金を集め、 2023/07/24に募集を終了しました

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国際教養大生が台湾で北東アジアの学生と交流する活動を支援してください!

現在の支援総額

221,000

73%達成

終了

目標金額300,000

支援者数44

このプロジェクトは、2023/06/06に募集を開始し、 44人の支援により 221,000円の資金を集め、 2023/07/24に募集を終了しました

北東アジア学生ラウンドテーブル(SRT)は「国際会議の成果を地域社会に発信し、地域の国際化に寄与すること」を活動理念の一つとしています。多様な背景を持つ学生たちとの議論を通して得た学びや気づきを、地域の方々、支援者に還元することで秋田の国際化を進めるがモットーです。

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初めまして!国際教養大学の学生団体・北東アジア学生ラウンドテーブル(SRT)です。私たちは、「各国学生間の相互理解を達成すること」「活動の成果を地域社会に発信し、地域の国際化に寄与すること」「団体の交流ネットワークを維持・拡大すること」 の3つを理念に掲げ、毎年、ソウル大学や台湾政治大学など、北東アジア5カ国・地域(日本、韓国、台湾、モンゴル、香港)の学生と国際会議(夏開催)を開催しています。また、SRTの活動では大学の授業のような座学にとどまらず、イベントの企画運営や地域との関わりを通して多くのことを学び、実践することができます。当団体は、設立からこれまでに17回にわたり夏開催を行ってきました。夏開催は設立から毎年対面にて開催されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、オンライン開催となっていました。4年ぶりに台湾で対面にて開催される会議を通じて、オンラインでは難しい表情や手振り身振りを読み取りながらより活発な議論を行うとともに、各参加国のSRTメンバーたちとの関係をより一層深めることができると考えています。そして夏開催で得た学びをもとに、私たちが秋田県内で報告会を開催することで、秋田の将来を担う中高生、秋田の発展に関心のある社会人の方々と相互に刺激し合い、秋田の地域活性化を進めていきます!
しかしながら、メンバー全員で夏開催に参加することは、費用の面から簡単ではありません。モンゴルのメンバーは夏開催への参加を断念し、韓国のメンバーはサークル内で選抜を行い参加人数を絞るそうです。そんな厳しい状況ですが、国際教養大の私たちはメンバー全員で参加したいと願っています。1年生2年生を含めた全員で参加することが、高校訪問などの今後の活動に重要な意義を持つと確信しています。そこでクラウドファンディングでご支援いただけたらと思い、このプロジェクトを立ち上げました。ご支援よろしくお願いします。



夏開催は8月に台湾で開催され、主に2つのセクションで構成されています。この2つのセクションを通して、私たちは様々な知識や文化に触れることができ、その活動を通して成長できることに心躍らせています!

§1 議論(ラウンドテーブル): セクション1では、議論に主軸をおいて活動します。各国・地域のSRT部員が現在、話題になっている4つの議題について各分科会に分かれて議論を行います。今年度の議題は、「ポストコロナにおける、SDGs」に決定しました!この議題を軸を置き、「ビジネス」「都市開発」「エネルギー」「国際協調」の4つの観点から議論を行います。会議では、まず初めに各国・地域の現状を共有し、そこから生まれた疑問点などをもとに北東アジアができることに焦点を当て、議論の内容を構成し深堀します。最終日にはすべての分科会が集まって議論の結果や成果の発表を行い、それぞれの問題についてさらなる理解に繋げます。

§2 文化交流会: セクション2では、各国・地域に分かれて、互いの国地域の文化的理解を目標とし、それぞれの国・地域の文化を紹介します。昨年オンラインにて行われたSRT2022では、各国の生徒が自国の言語学習会や文化紹介を行い、それらを通して互いの国の文化への理解を深めました。SRT2023ではSDGsをテーマに各国地域が工夫しながら発表を行うことで、SRT部員全体で楽しみながらそれぞれの文化について理解を深めることを目的としています。また、開催中には各国地域の伝統的な食べ物や飲み物を持ち寄り、各々の文化を体験します。日本からは秋田の稲庭うどんを提供することを予定しています。さらに台湾の参加者が、台湾の言語、伝統文化、歴史について紹介する台湾セッションを通じて、学術面のみならず、台湾の文化面に対する理解を深めるつもりです。

   ランゲージシェアリング用スライド(昨年) 

加えて、文化交流の一環としてスタディーツアーも行います。開催地・台湾の歴史や伝統文化に触れることで、議論の中では得ることのできない台湾への文化的理解を深めることを目指します。台湾の歴史や現在の台湾独自の文化を体験し、今後の異文化交流について考え共有するための題材とします。

国立中正記念堂(訪問予定)

また、夏開催を通して学んだことを、報告会として秋田県民、県内の高校生に共有する機会を設けることで、秋田で起きている、起こりうる問題を解決するきっかけとします。この報告会で今日の地域問題に関して議論を行う場を設ける予定です。この議論をきっかけとし、新たな取り組みなどに関して話し合うことが出来れば、秋田の更なる地域活性化を実現できると信じています!昨年の報告会では、秋田県在住の学生をはじめ、社会人にも参加してもらい、秋田の技術革新について、今後のあり方を話し合い、有意義な時間を共有しました。


2022(8月): 昨年開催された夏開催ではオンラインにて「環境問題」「民主主義」「アジア外交」「情報技術」の4つの分科会に分かれて議論しました。カルチャーセッションとして、互いの言語を教え学びあう「ランゲージシェアリング」「互いの文化・流行を紹介するカルチャーシェアリング」も行いました。メンバーがそれぞれのメンバーが異文化交流を通じて貴重な経験をすることができました!

9月~12月: 上級生の卒業に伴い、今後の運営方針の議論・決定を行いました。主にSRTで2022年度の夏開催における反省を生かし、どのように普段の学び(社会問題など)充実させていくかについて話しました。学習面では、IT技術に関して各自で調べ、得られた疑問点に関して国際教養大学の教授に講演を依頼しました。さまざまな学びを踏まえ、IT技術の在り方についてディベートを行いました。

1月~3月: 主催国台湾から提示された4つの分科会「ビジネスと経済の変遷」「エネルギーの変遷」「国際協調」「都会と田舎の変遷」について各メンバーが二つの分科会にに所属しました。分科会の活動では、台湾から提示されたお題を中心に、自分たちが調べる中で興味のわいた内容をディスカッションし、2月末に各分科会でプレゼンテーションを作成し全体での共有を行いました。

 3月: 全国の高校生向けイベントとして「出張SRT」を開催しました。SRT2022にて学んだことを伝聞するだけではなく、SRT2023の分科会トピックに関する学びを共有したうえで「今後私たちがしていくべきこと」に軸をおいて、議論しました。実際に参加した高校生の感想として、「同世代の人と意見の交流が出来て、新たな視点が得られた」や「社会問題に関する知見が広がり、今後の進路について考える良いきっかけとなった」と言った感想を聞くことができました。これらの感想は今後予定している、報告会・高校訪問の大きなモチベーションとなっています!
出張SRTの様子

4月~現在: SRTメンバーが所属する分科会を確定し、各メンバーがトピックに関して狭く深く学びます。夏開催に向けて、自分たちの主張も用意しながら学びを進めております。



■使い道

渡航に関する経費50% 

 部員全員が台湾に行くには、かなりの費用が掛かってしまいます。夏開催への費

 用を抑えることで、部員全員の参加を可能にさせたいです!

今後のSRTの活動費 10%

 報告会や高校訪問を行う際にかかる、交通費や会議室利用費として利用します。

クラウドファンディング返礼品・送料 20%

CAMPFIRE手数料 20%


■さまざまなリターンをご用意しました!

1. 手書きのお手紙+シール
ご支援のお礼として感謝の気持ちをふんだんに込めて、SRT部員が手書きで手紙を書かせていただきます。また、私たちが毎年夏開催の参加者に友好の印として配布しているステッカーも同封させていただきます。

2. SRT2023報告書+報告会へのご招待
SRTは毎年、夏開催に関する報告書を作成しております。また、国際教養大学の学生や高校生に向けてその報告会を行っています。今年度からは社会人の方も対象に報告会を複数回行う予定です。ご支援頂いた方をこの報告会にご招待させていただきます。報告会の様子はyoutubeにて後日確認できるようにする予定です。

3. SRTメンバーとの座談会
SRT部員が直接伺い、夏開催に関してや日々の活動についてお話する機会を設けさせていただきます。報告会よりも深い内容をお話・議論ができます。

4. オリジナルポストカード+SRTパーカー
フィールドトリップにおいて各部員が報告会などで使う写真を数多く撮影します。その中でも特に美しい写真を選別しポストカードを作成します。また今年度は部員の一体感を高めるためにSRTパーカーを作成します。ご支援いただいた方にはこちらの二点を送らせていただきます。

5. AIU生による受験相談

AIUには様々なバックグラウンドを持った生徒が数多くいます。そのため入試形態も多種多様です!受験相談では、一般試験に向けた勉強についてや推薦入試対策など、また大学・学部選びなど様々な質問に回答します!※zoomにての相談になります。

6. AIU生による英文添削・面接練習

AIU生は授業で英文の書き方に関して多くのことを学びます。英文の構成や内容、表現に関して細かく添削を行います。また、AIUには推薦で入学した学生が多くいます。その学生たちによる面接対策も行います。これらの指導は計3回行います。3回の中で自由にそれぞれの回数をお選びいただけます。例)面接2回+添削1回、添削3回のみ ※zoomにての指導になります。

7. AIUでの学生生活に関する質問会

AIU生って一体どのような生活をしているの?新しくできたこまち寮ってどんな様子?などAIUに関して疑問や質問がある人いませんか?その質問に私たちSRT部員がお答えします!

8. 参加国・地域の学生へ質問
皆さんの、参加国・地域(韓国・台湾・香港)に関する質問を代理で訊いてきます!文化や政治に関して質問したいことがありましたら、この機会に質問してみませんか?夏開催後に、質問とその回答をまとめたデータを共有させていただきます!

実施スケジュール

8/7 出国, オープニングセレモニー
8/8~8/12 ディスカッション, フードシェアリング, カルチャーシェアリング
8/13~8/15 フィールドトリップ, クロージングセレモニー
8/16 帰国

長らく開催できなかった夏開催に参加できることに、私たちはとてもわくわくしています。オンラインで開催された昨年度の夏開催に比べ、未知なことも多いたま不安に感じることもありますが、多くのことを学び、それらを報告会に参加してくださった方々に十二分に還元できるよう、入念に準備を行っております。部員一同、SRTを自分たちの成長の場として地域問題解決のきっかけの場として活用していきます。ご支援、何卒よろしくお願いいたします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 今回は韓国についての発表の様子を紹介します!韓国班のメイントピックは格差についてでした。特に学歴格差・男女格差に関してプレゼンしてくれました。前回はディスカッションの内容を紹介したので、今回はプレゼンテーションの内容をご紹介!!§1 学歴格差 そもそも学歴社会とは?学歴社会とは、「その人の社会的地位、収入、さらには評判までもが学歴によって決まる社会のこと」を指します。では韓国における学業の現状は一体どうなっているのだろうか?韓国では教育機関では야자(yajya)という時間があります。このyajyaは放課後学習の時間で22時まで続きます。特別な理由がないと欠席できないので、学生は家に帰るころにはかなり疲れているようです。韓国の学生がどれだけ学習に力を入れているのかわかりますね。韓国にはSKYという大学群があります。このSKYに属する3大学は韓国の中でも特に優れた大学となり、大学卒業後は大企業に就職ができます。一方でSKYに入学できなかった学生は大企業への就職ができず、苦しい生活を送ることになるそうです。「SKYに入れなかったらチキン屋を営め」という言葉まであるそうですよ。§2 男女格差 韓国の男女格差はどのようなものなのでしょうか?今回は労働環境と政治に焦点を当てて発表を行います。収入に関しては、男女間で大きな差があります。韓国人男性の平均月収が日本円で約37万円なのに対し、女性は約24万円です。男性のほうが1.5倍の収入を得ています。また、男性の短時間労働者の割合は11%なのに対し女性の短時間労働者の割合は27%と男性の約2.5倍にあたります。政治においてより大きな差があります。男性議員の割合は80%、女性議員の割合は20%になります。韓国はクオーター制を導入し、議会内の男女比率を定めているためこの結果になっていますが、もしクオーター制がなかったらどうなっているのでしょうか?男女格差がさらに拡大してしまうかもしれませんね。以上が発表の内容になります。日本の問題と似ている点もあるため、夏開催ではこういった社会問題に関しても互いに話し合えたらなと思います! もっと見る

  • 今回は分科会活動(ビジネス分野)に関してです!この分科会では、コロナウイルスの蔓延に落ち着きが見えるなかで企業などは一体どのような取り組みを行うべきなのかについて学び議論を行います。主な議題は「企業とESG投資との関わり」「企業と持続可能な社会との関わり」についてです。分科会では何をしているのかビジネス分科会はこれまでにESG投資に焦点を当てて学習を進めてきました。「ESG投資とは一体何か」「ESG投資は社会にどのような影響を与えるのか」「ESG投資の問題点はなにか」が主な議題でした。学習・議論の内容 ESG投資とは:ESGは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。この3つの要素を評価し、その評価が高い企業に投資を行う。 ESG投資の影響:CO2排出量の減少・企業による地域貢献・女性の社会進出が期待できる。 ESG投資の課題:指標が曖昧・大企業と中小企業では取り組みに大きな差が生まれる(財政面で大きな差があるため)。今後の活動今後は「ESG投資のあり方」について、日本としての主張を用意していきます。また、「持続可能な社会実現のため、企業ができること」についても考えていく予定です! もっと見る

  • 今月は夏開催に参加する国・地域の文化や社会問題について、部員全体で学び・共有・議論を行っています!今週の担当はモンゴル班!発表内容は、「マンホールチルドレン(貧困問題)の原因と現状」でした!そしてこれらをもとに、モンゴルでの問題を解決するために何ができるのかについて話し合いました!議論の一部を対話形式でご紹介!A「私たちに何ができるだろうか?」B「何か支援できることはないかな?」C「例えば支援金を渡すとか食料を渡すことはできると思うよ」A「確かにそうだね、でもさ、それって根本的な解決になるのかな?」C「一時的なものでしかないかも...」B「そもそもどうしたら貧困を解決できるだろう?」A「雇用を創出するのはどうかな?」B「賛成!!いい案を思いついた!」C「なんだい?」B「物資の支援としてミシンを送るんだよ!そのミシンを使って服などを作れば、それによる収益が見込める。どうかな?」A「名案だ!ミシンを持っている限る継続して販売できるから、一時的な支援になることはないね!」B「じゃあ、私たちの結論としては、雇用を継続的に創出できるような物資を支援するということでいいかな?」A・C「さんせーい」少し長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます!このような形で毎週議論を行っております!次回の活動報告は分科会活動を取り上げる予定です!お楽しみに~ もっと見る

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