今回は分科会活動(ビジネス分野)に関してです!
この分科会では、コロナウイルスの蔓延に落ち着きが見えるなかで企業などは一体どのような取り組みを行うべきなのかについて学び議論を行います。主な議題は「企業とESG投資との関わり」「企業と持続可能な社会との関わり」についてです。
分科会では何をしているのか
ビジネス分科会はこれまでにESG投資に焦点を当てて学習を進めてきました。「ESG投資とは一体何か」「ESG投資は社会にどのような影響を与えるのか」「ESG投資の問題点はなにか」が主な議題でした。
学習・議論の内容
ESG投資とは:ESGは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。この3つの要素を評価し、その評価が高い企業に投資を行う。
ESG投資の影響:CO2排出量の減少・企業による地域貢献・女性の社会進出が期待できる。
ESG投資の課題:指標が曖昧・大企業と中小企業では取り組みに大きな差が生まれる(財政面で大きな差があるため)。
今後の活動
今後は「ESG投資のあり方」について、日本としての主張を用意していきます。また、「持続可能な社会実現のため、企業ができること」についても考えていく予定です!