7月末に終了したフロマージュ・ジャポネのクラウドファンディング。227名の方々から、380万円を超えるご支援をいただき、大成功でその幕を閉じました。本当にありがとうございました。クラファンはすでに終了しましたが、撮影はまだまだ継続中です。2023年4月からスタートした撮影は、ついに5ヶ月目に。少し肌寒い春だと思っていたら、あっというまに真夏へと季節が変わっていました。そんな灼熱の夏真っ盛りの8月の初め、撮影クルーは日本列島の南、九州へと向かいました。佐賀県 ナカシマファーム佐賀県のナカシマファームさんへお伺いしました。代表の中島さんは、もともと建築家を目指されていたそう。循環型の酪農スタイルや、乳そのものへのロジカルな語りに引き込まれました。牛舎の中の匂いがキツくないことに驚きましたっ!劇中ではその秘密にも迫ります。長崎県 さとむら牧場異国情緒あふれる長崎しないから山間部へと走ったその先に、さとむら牧場はありました。自然あふれる環境の中でゆったりと過ごす牛たちも、この夏の暑さには参っているようで、水浴びをして涼しげな顔をしている牛さんが微笑ましかったです。お話をお伺いした代表の里村さんの優しい雰囲気と似ている気がしたのは、私だけかもしれません(笑撮影はまだしばらく続いていきます。8月が終わる頃には、もう少し涼しくなってくれるといいのですが...汗今後の活動についても、こちらのページで引き続きご報告してまいります。これからも、フロマージュ・ジャポネの応援を、よろしくお願いします。映画フロマージュ・ジャポネ 監督 NORIZO
数々のアワードを受賞したオールドゴーダをお作りになる木次乳業さんにお邪魔しました。木次乳業といえば、パスチャライズ牛乳が有名ですね。なぜ牛乳やさんがチーズを作るのか、その理由は目から鱗。チーズはもちろん、酪農や、健康的なお食事、そしてワインを愛する人たちにも、納得のお話しが聞けたように思います。川本さんのお話にはとても心が動かされ、お恥ずかしながらインタビュー中に少し泣いてしまいました。そして、またまたワイナリーさんが登場!!同じ企業で同じ土地で、それぞれに切磋琢磨する造り手達のお話しは、やはりチーズ好きワイン好きには堪らないです。今回の取材でも、改めてこうした職人さんたちの想いをやはり多くの人に知ってもらいたいと強く思いました。クラウドファンディングも週明け月曜日で終了です。みなさま、ご支援ありがとうございます!プロジェクトに絡んでいただいておりますこと、とても大きな励みになっています。最後までどうぞ応援よろしくお願いいたします。
今週は、広島県三次市のチーズ工房、三良坂フロマージュさんの撮影でした。山地酪農に取り組んでいらっしゃることでも有名です。36度の大快晴の中、放牧が行われている里山に入らせていただきました。一同カメラやドローンを持ち、ヒイヒイ言いながら傾斜を登って行ったのですが、意外と山の中は涼しく、ブラウンスイス牛やアルパイン種の山羊たちも、のんびりと気持ちよさそうに過ごしていました。山の中では、酪農家松原さんのインタビューのほか、特技をご披露いただくなど、楽しいひとときを過ごさせていただきました!松原さんのチーズファンのみなさまには、ぜひ映像にてご覧いただきたいです。また、同産地で松原さんのチーズ同様に、世界で高い評価を受けるあのワインの造り手さんにも登場いただきました!つくづく、三次という地は興味深い。日本ワインファンも必見です!さて、クラウドファンディングも残すところあと2日!!ストレッチゴールまであと7万円くらい!!ご支援いただきましたみなさま、本当にありがとうございます。せっかくなら、完成記念イベント開催したい。。。ご検討中の方!ぜひ、あなたのご支援でゴールを決めていただけませんか。
先日長野のアトリエ・ド・フロマージュにお邪魔した撮影クルーの一人某氏は、大きな声では言えませんが、実は青カビチーズがそれほど得意ではなかったそう。しかし、塩川さんの作る青カビチーズ一口食べた瞬間、あまりの美味しさに感激に黙々と食べ、そして売店で各種青カビチーズを買い込んで帰宅しました。それをきっかけに、様々な青カビチーズにも積極的にトライするほどに。写真の青カビは、フルムダンベールというフランスのオーベルニュ地方の青カビチーズです。繊細で優しいお味の日本のチーズを知ることで、世界の様々なチーズにも興味が広がることは、素晴らしいですね!映画「フロマージュ・ジャポネ」は、ご覧になった皆様がきっと、日本のチーズが食べたくなること間違いない作品になるでしょう。ストレッチゴール達成までもう一息!さて、クラウドファンディングも残すところあと9日!!多くのご支援、ありがとうございます。あと25万円で、ストレッチゴールが達成できます。ぜひぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。