Check our Terms and Privacy Policy.

子どもたちによるプログラミングとプロジェクションマッピングをしたい!

「ジブンを出すのが苦手」「ジブンはコミュ障だ」という発達障害のお子さんが多く通う放課後等デイサービスです。今夏のプロジェクトとして、プログラミングと、その発表の場としてプロジェクションマッピングを計画しています。「計画」と「話し合い」を重ねて、一つの事を成し遂げる経験をさせたいと考えています。

現在の支援総額

181,500

121%

目標金額は150,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/02に募集を開始し、 35人の支援により 181,500円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

子どもたちによるプログラミングとプロジェクションマッピングをしたい!

現在の支援総額

181,500

121%達成

終了

目標金額150,000

支援者数35

このプロジェクトは、2023/06/02に募集を開始し、 35人の支援により 181,500円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

「ジブンを出すのが苦手」「ジブンはコミュ障だ」という発達障害のお子さんが多く通う放課後等デイサービスです。今夏のプロジェクトとして、プログラミングと、その発表の場としてプロジェクションマッピングを計画しています。「計画」と「話し合い」を重ねて、一つの事を成し遂げる経験をさせたいと考えています。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんばんは。プロジェクトオーナーの放課後等デイサービスBall-Day代表の高橋です。夏のプロジェクトのメイン活動となるプログラミング。その体験会を昨日(6月30日)しました。株式会社明和さんに人数分のPCを用意いただいたうえで、スクラッチを使って基礎を教えていただきました。さすがだなと思ったのが、ものの20分ほどでみんな基本動作をマスターし、残りの30分はそれぞれに作りこんでいました。また、絵が得意な子たちには、スクラッチ内で絵を描いたり、素材を加工したりすることを、また、ゲームを作るだけでなく、アニメーションを作ることなど、利用のお子さんに応じた提案をしてくださり、子どもたちは、ものすごく真剣。なにより感心したことが、確かに作業中は黙々と集中して取り組んでいるのですが、詳しい子に教えてもらったり、途中経過を見せ合ったり、なんだかんだ言ってしゃべっていること!互いにアイディアを出し合って作り上げていることに感心させられました!今日が利用者全員ではありませんが、情報を共有しながら進めていくことになります。そして、来週火曜日から、プロジェクトの本丸、プログラミングへと進みます。まずはアイディアを出し合って、基本から、いろんな可能性を模索できるところまで持っていけたらと思います。クラウドファンディングですが、 60日の挑戦期間の半分が終わり、折り返し地点となりました。まだまだ皆様のお力が必要です。ご覧の皆様、ぜひぜひお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。


テーマ決定
2023/06/28 05:07
thumbnail

こんばんは。放課後等デイサービスBall-Day代表の高橋です。先日来より取り組んでいます夏のプロジェクト。テーマが決まりましたので、簡単ですがご紹介します!テーマ【さだおのその後】◆Ball-Dayでは、昨年『恐怖の迷子センター』と題して、お化け屋敷をしました。Ball-Dayのある塩屋に迷子センターが建設されたきっかけになったのが、さだおという少年のある夏の出来事でした。フィクションです。◆昔むかし、まだ目の前の海に大きな橋がなかった頃、対岸の淡路島にさだおという少年が住んでいました。さだおは、泳げないことがコンプレックスでした。ある夏、「泳ぎの練習をして対岸の舞子を目指す」という壮大な目標を立てました。さだおは連日泳ぎの練習をし、挑戦の日を迎えました。さだおは父・母をゴールの舞子で待つように言って、泳ぎ始めました。しかし、ここ明石海峡は急流で知られる海域です。なんとか泳ぎ切ったさだおでしたが、東に流され、たどり着いたのがここ塩屋でした。父・母と約束した場所は舞子ですし、ここがどこかも分からないさだおは、途方にくれていたそうです。現在のように、GPSや携帯電話のある時代ではありません。当時、さだおが見たものは、塩屋のまちと対岸の淡路島だったでしょう。そして、その後、さだおを見た者はいません。―数年後―◆さだおの話を知った垂水の人たちは、あちこちに迷える子たちの居場所である迷子センターを建設しました。◆そこにとある青年がやってきました。その青年は、身長185cm、靴のサイズは30.0cm。投資が趣味だという14歳。そう、さだおは生きていたのです。◆さだおは持ち前の挑戦心と財力で、生まれ育った淡路島に帰るために、大きな橋を作ろうと決意したのです。ということで、さだおが明石海峡大橋を作ったという設定で、物語を描いていきます。ちなみに、プロジェクト3週目の今は、キャラ設定をしています。小2だったさだおに加えて、中2のさだおの設定や、明石海峡大橋建設とリンクさせるわけで、時代設定も1から考えています。


thumbnail

こんばんは。放課後等デイサービスBall-Day代表の高橋です。クラウドファンディングにて挑戦を初めて、3週間が経ちました。現在、16名の方に、目標金額の3割にあたる支援をいただいています。前回(6月13日)以降にご支援いただきました方をご紹介します。五十音順にご紹介します。 ・うえだ(たけっち)様 ・オルタナティブスクール さとのわ様 ・株式会社イチロウ産業様 ・株式会社おおかわ様 ・株式会社サン保険様 ・神戸ドライバーズサポート様 ・高橋秀典様 ・猶原信男様・富美代様 ・ほか2名皆様方からいただきました支援ならびに応援メッセージを頼もしく思います。ぜひ、子どもたちが輝ける場の設定のためにも、引き続きの支援ならびに情報の拡散にお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。


thumbnail

おはようございます。放課後等デイサービスBall-Day代表の高橋です。1ヶ月ごとにそのときどきの課題に応じて取り組むコミュトレ(コミュニケーショントレーニング)ですが、先週末をもって、6月のコミュトレが終了しました。6月1ヶ月間取り組んできたのは、【クイズBD議会】。質問者・分析者の役割に応じて、話し合いを深めて、答えを探る活動でした。画像右側は、「神戸市内にあるもの」をテーマにした問題のメモで、上段は答えが「神戸空港」、下段が「アジュール舞子(舞子公園)」です。日によってメンバーが分かるわけで、特定の手順は様々ですが、場所(区)から特定に入った日もあれば、施設か自然かなど切り口は様々。どれが近道とかはないわけで、話し合って、よりよい解決策をはかろうと。まさに、個人のチカラではなく、みんなで話し合う意味が感じられる活動になりました。話し合いの途中、PC検索を提案され、結果的に、PCを囲んで、ああでもない、こうでもないと意見し合う素敵な光景になりました。   ・   ・   ・「クイズBD議会」のねらいは、まさに夏のプロジェクトのための活動です。それぞれのアイディアを、ジブンのできるカタチで持ち寄り、話し合う。当然、採用される意見もあれば、そうでない意見も出てきます。でも、それは答えにたどり着くという1つの目標のため。採用されなかったとしても、目標のために、考え、行動し続けること。「話し合い」という言葉は大げさで、難しく感じてしまうものかもしれませんが、クイズを通して、自然とできていました!ぜひ、自信に変えてもらい、今後の学校生活、当面は、夏のプロジェクトに生かしてもらえればと思います。


主人公を考える
2023/06/18 09:48
thumbnail

おはようございます。放課後等デイサービスBall-Day代表の高橋です。夏のプロジェクトの話し合い(ブレスト)は2週目に入りました。曜日によって、利用のお子さんが違うので、何か決めるためには、どうしても1週間かかってしまうためです。やってみたいことは、かなり出ました。しかし、テーマについての意見が少なかったので、切り口を変えて、話をふることとしました。メインキャラクター(主人公)を考えることにしました。出た意見が、昨年のお化け屋敷でも登場した「さだお」。昨年のことを知っている人には入りやすいとの提案で、おおむね好意的に受け止めていました。そのうえで、さだおにどんなことをさせるかを話し合い。・架空の店をつくって、さだおの食レポ。・さだおのおぼれないバージョン・さだおのRPG・さだおでホラゲーなどの意見が出ています。そして、さだおのキャラ設定を考えました。・年齢は小学2年生・高身長の高収入?・イケメン・絵が得意な子たちにはイメージを描いてもらいました。主人公決めも、先週同様に1週間かけて考えていきます。ぜひ、お楽しみに!***(参考)さだおのこと***以下に、昨年した「お化け屋敷~恐怖の迷子センター~」の設定(プロローグ)を抜粋します。舞子の海に大きな橋ができるずっと前のこと。淡路島の北の方に「さだお」という男の子が住んでいました。さだおの家の前は海。さだおの両親は海でわかめや魚をとって生計を立てていました。さだおにはコンプレックスがありました。それは泳げないこと。ある年の夏、さだおは壮大な目標を立てました。「泳ぎを練習して海の向こう側に行ってみる!」来る日も来る日もさだおは練習をしました。そして、挑戦の日がやってきました。その日は、風がほとんどない静かな一日でした。目標は舞子の大きな八角形の建物。「お父さん・お母さんは舞子で待ってて」といって、さだおは泳ぎ始めました。波にも負けず、ときにはタコの応援を受けて頑張りました。しかし、ここは明石海峡。急な流れが有名な場所です。さだおは、どんどん東に流されました。しかし、必死に泳ぎ切り、ここ塩屋の浜に泳ぎ着きました。「すごい、あれがボクの島・淡路島!」「でも、八角形の建物が見えない。ここはどこ?」「お母さんは?お父さんは?」さだおは必死に探しました。「あ、そうだ!スーパーで親とはぐれたら、ま・ま・迷子センター!」「どこにもない!迷子センターがあったらお父さんとお母さんに会えるのにな!」「泳いでおうちに帰る?」それ以来、さだおを見た人はいません。でも、この塩屋の海からは夜な夜な聞こえてくるのです。「ま・ま・迷子センター」