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作家・室井光広氏の未完の遺著にして最大の問題作、小説『エセ物語』を刊行します!

芥川賞作家の遺著にして最大の奇書、『エセ物語』。死の直前まで書き続けられ、惜しくも生前には完成をみなかった、おそらく今世紀の日本語小説で最も前衛的なこの作品は文字通り、室井文学の集大成です。これまで断片的にしか読めなかった本作をついに刊行します!

現在の支援総額

904,000

69%

目標金額は1,300,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/07に募集を開始し、 83人の支援により 904,000円の資金を集め、 2023/08/14に募集を終了しました

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作家・室井光広氏の未完の遺著にして最大の問題作、小説『エセ物語』を刊行します!

現在の支援総額

904,000

69%達成

終了

目標金額1,300,000

支援者数83

このプロジェクトは、2023/07/07に募集を開始し、 83人の支援により 904,000円の資金を集め、 2023/08/14に募集を終了しました

芥川賞作家の遺著にして最大の奇書、『エセ物語』。死の直前まで書き続けられ、惜しくも生前には完成をみなかった、おそらく今世紀の日本語小説で最も前衛的なこの作品は文字通り、室井文学の集大成です。これまで断片的にしか読めなかった本作をついに刊行します!

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いよいよ、『エセ物語』装丁の、カバーデザインが出来てきました!

画像は、仮に簡易プリントしたものを巻いたものです。
まだオビがないのに、この存在感!

『エセ物語』本文中には、繰り返し登場してくるモチーフ、室井氏が偏愛していたに違いない素材がいくつも登場しますが、ヒョウタンはその一つです。

ヒョウタンを、これまた、あたかも作中に登場する「しめ縄」のごとくに巻きつける〈十干十二支〉文字の呪術的なるデザイン。
作品を象徴しつつ、たいへんにモダンかつ田舎的!

このあと、まだデザイン微変更の可能性はありますが、ここにオビを巻くかたちで、仕上げたいと思います。

装丁は、これまで室井光広氏の本を複数手がけてこられた、髙林昭太さんによるものです。実際の出来上がりが楽しみです!

なお、クラウドファンディングの本文では、『エセ物語』総頁数は「736頁」としていましたが、大量のテキストを最も読みやすく、かつ最もコンパクトにとどめる組み方を考え直した結果、現状では「760頁」に落ち着きつつあります。

束幅4センチ超え、一家に1冊のインテリアとしてもGood!

秋の夜長の読書にぴったりの1冊になることでしょう!

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