皆さま、いつも応援をありがとうございます。舞台「尼崎ストロベリー」脚本・演出の木村淳です。クラウドファンディング終了まで残り11日となりました。一人でも多くの地元中高生を無料招待できるように最後まで応援のほどを宜しくお願い致します。本日は主人公・駿一の成人時代を演じます桜井雅斗さんについてお話致します。彼との出会いは本作品にも出演してくれます吉本新喜劇の佐藤太一郎さんのご縁です。佐藤太一郎さんが吉本新喜劇とは別にご自身がプロデュースされている演劇公演があるのですが、そのプロデュース公演の「誘拐」という喜劇の演出を私が務めた際に桜井さんと初めてご一緒致しました。
桜井雅斗さん自身も吉本新喜劇の役者さんなのですが・・・男前、イケメンです。いや失礼な表現で申し訳ないのですが吉本新喜劇なのにイケメンです。加えて発声が明瞭でして、その声を活かしてFM大阪のDJとしても活躍されています。舞台「尼崎ストロベリー」で彼は原作にはないストーリーテラーとしての役どころとなります。30代後半となった駿一が20年近く前の“オカン”との想い出、親友たち、尼崎の町で出会った様々な記憶を辿ることで本作品は進んで参ります。
そして本作品の中で桜井雅斗さんの語る上で外せないのが、原作にはないラストシーンです。初演をご観劇頂いたお客様からは本当に高い評価を頂きましたラストシーンを是非、生の公演で皆さまご覧頂ければ幸いです。