
あの白いラベルは『empty label』と呼称することが決定!
世界的に活躍する建築家で現代アート作家『TAKUMI(長谷川匠)』様より、BEHIND THE CASK の代名詞となる定番ラベルを「empty label」と命名頂きました。
酒販店向けニューメイク"HARVEST-22"の支援・発注はこちらから
本商品は当クラウドファンディング期間しか生産されない希少なアイテムです。(希望小売価格:オープン価格)
建築家&アート作家「TAKUMI(長谷川匠)」氏 Instagram: atelierhasegawatakumi.inc
2023年11月に行われたGLAYのヴォーカリスト「TERU」、建築家&アート作家「TAKUMI」、画家「藤倉朱里」の3名による合同展示会で展示されたTAKUMI氏の作品「くしゃくしゃ」は展示終了後、ディ・トリッパー蒸留所へ移設されました。
ディ・トリッパー蒸留所のに展示されている「くしゃくしゃ」1820×910mm
-TAKUMIさん、今回なぜ作品をBEHIND THE CASKへ?
「empty label』の世界観と白い「くしゃくしゃ」が合ってるなと思いました。BEHIND THE CASK のブレンディングって、既にあるウイスキーを混ぜたりしながら新しい良いものを生み出しますよね?
「くしゃくしゃ」も既に存在する色紙や、画用紙やコピー紙を手を加えて世の中に無いものを生み出します。
しかもそのくしゃくしゃは作り手のセンスによって決まる。
くしゃくしゃは僕の。
ウイスキーは凌君の。
なんか似てるなと。
あと、「empty label」のように、全く無いわけではなくて、テクスチャや、必要最低限の情報は入れていて、それでも人は真っ白と思うんです。
そのギリギリの線を狙った、ある意味で完成と余白を合わせ持ったものを目指しているんです。余白という名の他者に委ねて、何事にも他者を受け入れる受け皿も用意しておきたいなと。
そんな思いもあり、たくさんの方に、そんな世界観のウイスキーを届けてくれる凌君の所にあるのが良いなと思い、寄贈しました。
2018 初めて制作した くしゃくしゃ作品
作品集より C-Crumpledシリーズ
TAKUMI(長谷川匠)
建築家・現代美術家
処女作Maison de Miroirで世界的写真家フランソワ・アラールに見出され現在ホテル、テーマパーク、美術館、飲食店、展示会場構成など建築以外でも国内外で幅広くプロジェクトを進行中。
近年は唯一無二の舞台美術でバレエ界から数多くのオファーを受けている。2022年にペニンシュラホテルにてウイスキ ーコラボを制作。2023年11月に『レ ・ シルフィード』の舞台美術を担当。
Steidl Book Award 2016グランプリを受賞。
Steidl社にて作品集制作中。
TERUさんきっかけに函館に月1来道。函館の魅力に 夢中になっている。
引用:「HP【公式】THREE COLORS EXHIBITION|過去・現在・未来 https://three---colors.com/」