
こんばんは!シェフかずおです!
いつも温かいご支援をありがとうございます。
夏休み6日目は、妻のめいが手配してくれたツアーに参加し、長野県内のワイナリーを3軒とチーズ工房を1軒巡ってきました。

フランス修行時代には、ブルゴーニュ地方のワイナリーをよく訪れていましたが、日本国内のワイナリーを本格的に巡るのは今回が初めてに近い体験でした。その理由の一つに、正直なところ「日本ワインはクオリティがまだまだ」という先入観があったのですが、それは10年ほど前に口にした日本ワインの印象が強く残っていたからだと思います。
しかし今回のツアーでそのイメージは大きく覆されました。
熟成を感じさせる余韻の深いワイン、樽の風味がしっかり効いたタイプ、そして日本の土壌だからこそ表現できる爽やかさとミネラル感。どのワインも高い完成度を誇っており、「日本ワインはここまで来ているのか」と驚きの連続でした。
同時に合わせる料理についても考えさせられました。繊細で余韻のある日本ワインは、やはり和食やシンプルなフランス料理との相性が抜群だと実感しました。一方で、僕が普段作る複雑な要素を重ねたフランス料理には、やはりフランスワインがしっくりくる部分も再認識。料理とワインの「最適な関係」を改めて深く考えるきっかけとなりました。
今回の経験を今後のペアリングやコース構成に生かし、日本ワインの魅力をお客様に伝えられる場を少しずつ設けていければと考えています。



