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絵本『もりのじかん』原画展を通じて身近な自然の力を伝えたい

親子で身近な自然を感じられる絵本「もりのじかん」の原画展示やワークショップを通じて全国各地の子どもとママ・パパに自然のもつ大きなちからを身近に感じてほしい。一人でも多くの人に絵本の魅力、自然の魅力、人の魅力、地域の魅力をお伝えするプロジェクトです。《10/19~中部電力 MIRAI TOWER開催》

現在の支援総額

201,500

100%

目標金額は200,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/08に募集を開始し、 43人の支援により 201,500円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

201,500

100%達成

終了

目標金額200,000

支援者数43

このプロジェクトは、2023/09/08に募集を開始し、 43人の支援により 201,500円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

親子で身近な自然を感じられる絵本「もりのじかん」の原画展示やワークショップを通じて全国各地の子どもとママ・パパに自然のもつ大きなちからを身近に感じてほしい。一人でも多くの人に絵本の魅力、自然の魅力、人の魅力、地域の魅力をお伝えするプロジェクトです。《10/19~中部電力 MIRAI TOWER開催》

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原画展でだけ観られる絵がある。「さむいひ しずかだね だあれも いないの? ううん みえないかも しれないけれど ちかくに いるよ」を元に、冬の森を表現した絵。オクヒラマユコは、その創作の過程でたくさんの試行錯誤をくり返し、多くの絵を描いてきた。そのうちの一枚である。ありていに言えば、絵本の絵としては採用せずにボツとなった。今年5月、その絵が、創作過程を表す下書きや人物デッサンなどの資料と共に、私の手元に送られてきた。一度は目にしている絵だ。しかし、その原画は実に圧倒的だった。北の国の冬、木肌のザラツキ。凍った土、その中で眠る小さな生き物たちのほんの僅かな体温が伝わってきた。話は変わるが、原画展で私は「おはなしづくりワークショップ」を行っている。参加者は気に入った絵を選び、数分の間選んだ絵と対面する。その時心に浮かんだことを言葉にして書きとめ、自分の声で読み上げる。そんなたわいもない試みではあるけれど、それぞれの感じたことが表現されて、いつも新鮮な驚きが生まれる。北海道安平町での原画展二日目、私も参加者同様に一枚の絵の前に立った。前述の冬の絵である。その時私の心には「ソレガアッタデハナイカ」という言葉が浮かんだ。絵本の言葉にないモノに気づいてしまったのである。落ち葉をすくった時の、木の実をつまんだ時の、木にさわった時の、友だちにふれた時の、手の感触をコトバにしたくなった。オクヒラマユコの絵にみごとに揺さぶられたのだね。(文:オオバヒロコ)


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9/30(土)〜10/1(日)の2日間、北海道勇払郡安平町 早来学園まなびお図書館で、絵本「もりのじかん」の原画展を開催させて頂き、私は初日だけですが、参加させて頂いてきました!初めての安平。NPO法人ポラーナを立ち上げたコタさんとオマユちゃん、ポラーナの杜に居るお馬さんたち、イラストレーター オクヒラマユコ ファンの皆さまに会いたいという強い思いでの、丸2日間という強行日程での旅でした!前日午後から会場の準備を始めましたが、まなびおの司書の皆さまの温かいご協力により、穏やかに楽しく準備を進める事ができました。夕方にはオマユちゃんファンのお子さんたちが、激励のお手紙と野草を束ねた花束を持って、開催のお祝いに駆けつけてくれて、思わずウルッとしてしまいました。原画展初日は朝から、おばこ改め、絵本作家オオバヒロコの「もりのお話づくり」ワークショップ。朝早いから、スタッフで集まってやってみる感じかな?なんて言ってたのに、次から次へとお客さまがいらっしゃるわ…驚くほどの方のご参加を頂き、スタッフはすっかり観客になっていました。ワークショップにご参加の皆さまの素晴らしい感性での発表に、ウルウルきたり、吹き出したり。安平の皆さまのことが、一瞬で大好きになりました。おばこのワークショップに続いて作者対談。佐倉で6月に開催した原画展に続き、2度目の作者対談。(厳密に言えば、印旛沼探検隊代表しんちゃんがパーソナリティを努める「ゆめのたねラジオ」ゲストとしての対談に続き3度目。)安定のおばこの制作秘話。オマユちゃんのほっこり天然さが光る語り。オマユちゃんの制作を傍で優しく見守り、絶妙なアドバイスをしてくれていたコタさんのお話。いつまでも聴いていたい対談でした。しんちゃんの暴走があって、作者のお2人に打ち合わせにない話を振ったり、何故か私にまで話を振られ…会場の皆さまは作者対談を聴きたくていらっしゃってるのに〜(泣)…と思いながら、10年ほど前に佐倉城址公園で開催していた、コタさん主導のチビ探検のお話をさせて頂いたり、冷や汗をかく場面もありましたが、ご来場の皆さまが温かく見守ってくださり、良い想い出になりました。午後からはオマユちゃんの「小人のキャンバス」ワークショップ。ここにも大勢のお子さんたち、大人の方たちがいらっしゃり、真剣な眼差しで集中してものづくりをする姿が見られました。会場のアトリエには、とっても良い時間が流れていました。自分が作った作品を持ち帰る子どもたちの誇らしげな顔が忘れられません。私は受付場所の絵本・絵ハガキ販売コーナーを担当していましたが、お越しくださった多くの皆さまが、各々のもりのじかん原画展との関わりを話してくださって、絵本や絵ハガキを手に取ってくださり、ずっと幸せな思いでいられました。そうこうしている内に、もう帰りの飛行機の時間。スタッフ皆での集合写真をパシャリ!帰りたくない思いを断ち切り帰路に着きました。安平は新千歳空港から車で30分ほどと大変行きやすい立地。安平コムーネもポラーナの杜も、とてもステキな場所なので、次は探検隊のお子さんたちとキャンプで伺いたいと話しています。次の開催地は、名古屋!BGMにゆうなみさんの楽曲のご協力も頂きます。是非、中部電力ミライタワーに足をお運びください。そして、ご支援頂いている皆さまの街にも伺いたいです。素晴らしい原画の鑑賞に、リアルもりのじかんプログラムのスタッフに会いにお越しください!!(文:まゆゆ)


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今週末9/30〜10/1は、北海道安平町立早来学園まなびお図書館にて絵本もりのじかん原画展を開催します。まだまだ時間があると思っていたら3日後に迫ってきました。原画展に先駆けて、北海道の公立こども園で原画をプレ展示してくれました。このように原画展がまちぐるみで生かしてくれることが本当に嬉しいです。私たちが目指す原画展は、展示だけではありません。地域の人とワークショップなどを通じて交流して一緒に地域の子どものこと、自然のことなどを語り、考えるひと時にできればと思います。安平町立早来学園まなびお図書館の原画展でお待ちしています。ぜひ交流しましょう。そして将来の原画展開催の皆様、お会いできることを楽しみにしています。


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『もりのじかん』から聴こえてくる音楽をこの絵本をひらいた時、風でゆれる木々や草、水の音、そして見えていなくてもどこかで鳴いている虫や鳥、土の中に棲む生き物たちの存在を感じられ、じんわりとあたたかい気持ちになりました。それは私がここのところ大切に制作している、地球と奏でる即興音楽「Ambient ad lib」の世界観と通じるものがあったのです。私は、普段森や農園、里山など自然ゆたかなところでコンサートをひらいています。自然と融合する心地よさを感じながら音を紡いでいるときの素晴らしさは、この絵本のメッセージと重なりました。自然のもつ大きなちからに気づいてほしい、という想いのもとにつくられたこの絵本作品が、原画展に提供するBGMと共に訪れた方の心に届いたら嬉しいです。絵本『もりのじかん』原画展BGM提供:Yunami / ゆうなみ


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先週、活動報告でお伝えし忘れて、またやらかしそうになりました。9月25日(月)12:00~12:30インターネットラジオの『ゆめのたね放送局』のレッドチャンネルの番組「ひとまちトレジャー」で、絵本もりのじかんの作者であるオクヒラマユコさんとオオバヒロコさんをゲスト出演してもらいました。絵本制作への想いや裏話も聴いてみてください。聴いてから絵本を観ると違った印象が気づきが得られると思います。\ひとまちトレジャー/ゲストさんのお宝を発見しよう ゆめのたね放送局   ==================月曜日12時 レッドチャンネルひとまちトレジャーhttps://www.yumenotane.jp/list/01811==================