毎日使うものだからこそ、「使う時の心地よさ」と「上質さ」にもこだわりました。例えば、革を切った断面(コバ)は手触りがイマイチです。毛羽立ちも見え、高級感があるとは言いにくいのです。miniは、コバが滑らかな手触りになるように磨き上げているため、心地よくお使いいただけます。また、光沢を作り込んでいるため、美観も優れます。miniと同じ価格帯の財布で、ここまでコバを磨いているものはほとんどありません。小さい財布にチープさを感じていた方も、ご満足いただけるように作り込んでいます。
挽物(ひきもの)と呼ばれる金属を削り出して作られた高級ホックを採用しています。安価な財布では採用されません。ふっくらと丸みのあるフォルムで上質さを感じ取っていただけるはずです。
ライフハッカーにminiの記事が掲載されました。ぜひご覧ください。https://www.lifehacker.jp/article/machi-ya-smallwalletmini-review-694604/
ご支援者様が50名になりました。多くの方にご支援いただき誠にありがとうございます。応援メッセージもありがとうございます。大変励みになっております。「mini」の魅力を1人でも多くの方にお伝えできるよう、引き続きSNSや活動報告で情報を発信して参ります。皆様にも、プロジェクトのシェア等、応援いただけますと幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。
コバ(革の断面)が切りっぱなしになっていると見た目がイマイチですし、手触りも良くありません。そこで、「コバ仕上げ」をするわけです。さまざまなコバの仕上げ方がありますが、miniでは「切り目」と呼ばれる方法を使っています。塗料を使わずに磨き上げる方法のため、コバが割れませんしブッテーロ本来の色と透明感をお楽しみいただけます。ちなみに、切り目仕上げはブッテーロなどの一部の革でしか採用できない技法です。コバによる手触りの良さも、ブッテーロを採用した理由のひとつです。