失われた中国山地の牛と人の深い絆、そして牛市や花田植えなど牛耕文化を映画で残す!

映画『中国山地・牛と人風土記』の制作費支援。かつて中国山地各地で盛んだった牛による農業から生まれた牛耕文化を探る映画。民俗学者・宮本常一作「土佐源氏」で有名な家畜商・博労による牛馬市のよすが、牛にまつわる民俗や祭事等を広範囲に訪ね「牛と人」の壮大かつ深いつながりを明らかにする。皆さまのご支援をぜひ!

現在の支援総額

1,350,000

45%

目標金額は3,000,000円

支援者数

99

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/28に募集を開始し、 99人の支援により 1,350,000円の資金を集め、 2024/02/11に募集を終了しました

失われた中国山地の牛と人の深い絆、そして牛市や花田植えなど牛耕文化を映画で残す!

現在の支援総額

1,350,000

45%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数99

このプロジェクトは、2023/11/28に募集を開始し、 99人の支援により 1,350,000円の資金を集め、 2024/02/11に募集を終了しました

映画『中国山地・牛と人風土記』の制作費支援。かつて中国山地各地で盛んだった牛による農業から生まれた牛耕文化を探る映画。民俗学者・宮本常一作「土佐源氏」で有名な家畜商・博労による牛馬市のよすが、牛にまつわる民俗や祭事等を広範囲に訪ね「牛と人」の壮大かつ深いつながりを明らかにする。皆さまのご支援をぜひ!

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盛大に牛市が開かれていた出羽には、主に4本の往還が交差していました。その一つ南側の北広島町岩戸から県境の雫(しずく)峠を越えて邑南町の亀谷の三叉路にある小さな道標です。

「右ハ いずわ(出羽)みち。左はいばら(井原)みち」と記されています。車のなかった時代に据えられたもので、岩戸に住んでいた人の記録には「出羽や亀谷牛市が開かれる9月頃になると、2~3日は追い子に追われる牛の行列が延々と続いた」と書かれています。そのような博労や追い子が迷わないよう建てられた石柱道標も、道路改良により移設されています。

亀谷から岩戸に向かう


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