二十四節季で「雨水」の19日。朝から強い雨の中を中を庄原市比和町で4年に1回開かれる『比和牛供養田植え』の取材に比和町郷土芸能振興会長の若林隆志さんを庄原市比和町地域づくりセンターに訪ねました。
市町村合併以降、東城町の塩原牛供養田植えと交互に2年毎に開催されるようで、オリンピックの開催年の今年は5月26日(日)に比和町で開催されるとのこと。若林さんによるとあの岡本太郎も絶賛したという牛供養田植え!について、現状と今年の予定などを聞かせて貰いました。 こちらからは、青原監督と邑南町郷土館の森岡弘典館長の3名で2時間みっちりヒアリング!!
庄原市は備後地方で、広島県でも安芸地方の花田植とは大きく違いがあり、それは鳥取県の大きな于牛市で知られた大仙神社の影響が伝わっているもので、興味深く聞かせて貰いました。 忘れられた田植えの行事・・・神仏一体で執り行われるところが備後地方の特徴! 準備段階から取材に行きます