彼らの日本語での演技はたしかに心配はしていましたが、同時に必ずやってくれると信じていました。
あるキャストいわく、全員ではないけど『外国人はみんな直前になったらやる』とのこと。
つまり夏休みでいうと前半は遊ぶだけ遊んで、夏休み終わり近くになったら一気にやるタイプということだそうで。
そして撮影当日、おっしゃる通り彼らは見事に変身していたのだった!
本読みの時にうまくいえてなかったセリフがすらすら言えていて、それだけでなくちゃんとそのキャラになりきっていて.......お父ちゃんはもう感激してまうだよ。
実際にはやはり何度もセリフを言い直したり、どうしても難しい日本語を別のセリフに変えて言いやすい物に変えることもありましたが、それでも彼らは見事に最後まで演じきってくれました!
慣れない日本語に悪戦苦闘しながら演じた彼らですが、これはただのお遊戯会ではありません、彼らはちゃんと物語の登場人物としてこのドラマの世界を表現してくれています。
特にすごかったのはサーシャ!
彼女が演じるマルガリータはクラス1番の優等生で、知識豊富な委員長的な立ち位置というキャラ。そのためところどころ説明的な長ゼリフがあったりするのだが、彼女は「大丈夫、大丈夫」と言って実際にやってくれました!
ありがとうサーシャ!日本人でもいうのが難しい長いセリフを、よくぞ最後まで言い切ってくれた!キミはすごい!
そんな彼は私を含め、観る者たちの気持ちを明るく笑顔にさせてくれるヒーローです。そんなヒーローたちと直接触れ合えるイベントも用意していますので、ぜひご支援のほどよろしくお願い致します!