「伊達 和輝がどんな人物なのか」紹介する活動報告です。
今回は私の声の変化について。声を出すためには脳を使います。
右脳と左脳のバランスに加え、日頃の体調もダイレクトに影響していました。
《28歳頃》
カラオケは好きで、同じ歌を何度も何度も歌っていました。
他の歌に興味がわかないのは、自閉症特有の症状かもしれません。
音程やリズムに意識を向けられない。潰れた低い声で抑揚のつけ方が変。
カラオケオフ会では同室した人が逃げ出してしまうことも。
《32歳頃》
あるボーカルスクールに通っていた時期。
歌唱で大切な音程・リズム・滑舌は意識できるようになってきました。
一方で、日常生活では大きな声になりがち。
ストレスと過去の辛い経験が脳内をまわり、怒りに任せて声を出しました。
《42歳頃》
月に1度、ボーカルジャズのレッスン。
歌詞の内容を意識して、感情を込めて歌うようになりました。
楽しいところは楽しく歌い、悲しいところは悲しく歌う。
とはいえ、一人暮らしなので会話する機会が少ないです。
毎日の発声と滑舌の練習は欠かせません。
【結び】約15年間で自分の声は見違えるほど変化しました。
その変化の第一歩はボイストレーニングという
「右脳を刺激する習慣」を始めたことです。