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この出版プロジェクトも、終了が近づいてきました!
Xで発達障害者の投稿を見ていました。
発達障害の特性上の問題、仕事がうまくできない、体調が悪い
収入が低い、障害基礎年金の審査が通った(通らなかった)
・・・悩みは尽きません。
今回取り上げたいのは「周囲の人と環境からの影響」です。
おそらく障害者雇用で働いている人の投稿より
「ASDとADHDの併発で・・・」
※ASD:自閉スペクトラム症(旧アスペルガー障害)
※ADHD:注意欠如・多動症
投稿した人をASDと仮定すると「併発」というのは誰が認定したのでしょうか?
医者?福祉職?それとも自分?
ADHDに関する情報を知らなければ「併発」という概念は浮かばないはず。
同じ職場・施設にいるADHDの人を見続けることで、影響を受ける可能性があります。
そのADHDの人と行動パターンが似てくるかもしれません。
自分に「重い障害」のラベルを貼ることで、職場や家族に配慮してもらえるかもしれません。
(それだけ本人は、今の環境で"危機的な状況"とも言えます)
ですが、発達障害の特性は誰にでもあるもの。
今の生活に大きな困難を抱えることで、障害認定を受ける可能性が高まるでしょう。
一方、今の環境を変えることで、その特性は発達障害ではなくなる可能性もあります。
まずは勇気を出して、体調が悪くても
創造的な活動を体験する、家庭・施設・職場の外に出て交流してみる
時にはトラブルもありますが、それこそが《本来の人らしい人生》でしょう。