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伊達に関する「よくある質問」について、振り返ってみます。
「発達障害だった頃の苦難の話」「ここ10年間の挑戦の話」をするのですが
「何があってもあきらめない原動力はどこから来ているんですか?」とよく質問されます。
以下の3つはかなり大きいと思っています。
⚫︎”体調不良”という足かせがついた状態で、日常生活を送ってきたこと
⚫︎脳内に”フラッシュバック”という手かせが付き、制限された脳力で生きてきたこと
⚫︎家庭・学校・施設・職場などあらゆる場所で、普通の行動ができずに差別を受けたこと
本当に苦しいことですが、体調が良くなって普通の行動ができるようになると
ある日突然「強力な行動力」に変化すると思うのです。
⚪︎中学までは成績が良かったのに、高校と大学では落第に近い状態
⚪︎20代の男女の9割は恋愛経験があるのに、自分には無い(27歳頃)
⚪︎心配してくれる人がいるのに、言いたいことを伝えられない悲しさ
これらは劣等感ですが、昔から「劣等感を跳ね飛ばそう」という意思もあったようです。
30歳頃までの伊達の人生は、本当に「谷底しかない状態」でした。
そんな、発達障害者としての苦しかった過去の全てが、貴重な経験に変わる日がきます。
その道のりが『発達障害克服の3ステップ』でした。
①右脳を刺激して:視野を広げる第一歩
②環境を変えて :一般社会に参加して、自分を探求する
③そして夢を持つ:本当にやりたいことで貢献する