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プラチナプリント作品と出会う場、東京で写真展を開きたい

東京で写真展を開催し、多くの方にプラチナプリントというものを知っていただき、その表現する世界に出会ってもらいたい。プラチナプリントってどんなものなんだろう?と少しでも興味がわいた方、その可能性に少しでも惹かれる方、そして少しでも応援してみようと感じていただけた方、ぜひご支援下さい!

現在の支援総額

577,000

192%

目標金額は300,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/30に募集を開始し、 55人の支援により 577,000円の資金を集め、 2023/11/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

577,000

192%達成

終了

目標金額300,000

支援者数55

このプロジェクトは、2023/09/30に募集を開始し、 55人の支援により 577,000円の資金を集め、 2023/11/11に募集を終了しました

東京で写真展を開催し、多くの方にプラチナプリントというものを知っていただき、その表現する世界に出会ってもらいたい。プラチナプリントってどんなものなんだろう?と少しでも興味がわいた方、その可能性に少しでも惹かれる方、そして少しでも応援してみようと感じていただけた方、ぜひご支援下さい!

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 写真家として、私の作家活動の柱は3つあって、そのひとつがモノクロスナッププラチナプリント作品です。他にポートレート作品群があり、そして、ボタニカルアート様式によるバラの写真作品があります。

 バラの写真作品は、装飾的側面のあることが大きな強みで、今までに作品のバラをデザインに用いたマグカップ、キャンディポット、キーホルダー、トートバッグ、小物入れなどのグッズを制作販売してきましたが、一番良く出るのはポストカードです。ウェブ上でも販売していて、北海道から九州まで全国各地から注文が入ります。発送するときには、注文書の余白に、手書きでお礼などを書き添えていますが、ときどき、それに対して、お客さまの方からメールなどで返信をいただくことがあります。中には、かなり個人的な内容を書いてくださる方もいて、少し深い交流が生まれます。


 「スーブニール・ド・アンネ・フランク」というバラのポストカードを複数回注文してくださったあるお客さまは、自分は闘病中で3年くらい寝込んでいるけれど、ポストカードの繊細なバラを見ると元気をもらえる。もっとたくさん注文したいから、必ずこの病気を乗り越えます…と、言ってくださいました。


 


 また、他のお客さまは、自分にはバラ好きの友人がいるのだけれど、先日、その友人から、残りの命が長くないという話を聞いた。その友人を励ましたい。穏やかな日を過ごしてほしいということで、「青龍」という青いバラのポストカードをお求めいただきました。



 自分の手を離れた写真作品が、こんなふうに、遠い地で、見知らぬ誰かの力になれることは奇跡です。そして、本当にありがたいことです。その作品を作って良かったと心から思います。本文に「一枚の写真が生きる力をもたらすことだってあります」と書きましたが、それは、このような体験に基づくものです。ですから、バラだけではなく、どんな写真作品を制作するときも、そして、世に送りだすときも、私は祈りをこめます。 

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