昨年度は、クラウドファンディングにて、SCHシンポジウム西日本の開催をご支援いただき、大変ありがとうございました。今年も、「SCH西日本を開催しよう」と、まなびのみなとメンバー一同、準備を進めてまいりました。そして、10月19日(土)ー10月20日(日)にて、今年も開催が決定しました。こうして、今年もこの企画を繋いで来れたのは、皆様のおかげです。地域と学校がともに学びをつくるパートナーであるために、今年も立場を超えた対話の場づくりを頑張ります!
皆様、こんにちは!第6回SCHシンポジウム実行委員長の笠井礼志です。ご報告、お礼が遅くなってしまいましたが、2023年11月11日(土)に、参加者21名、ゲスト9名の皆様に大崎上島へご来島いただき、第6回SCHシンポジウム西日本を開催することが出来ました。基調講演や5つの分科会、オプションツアーなど、全てのプログラムが無事に行われ、参加者・ゲスト・スタッフが対話を通して、学びを深める機会となりました。岩本悠さんによる基調講演高校生のプロジェクト発表を聞く高校生のプロジェクトにフィードバックをして深める。分科会でのディスカッションの様子今回は、地域と学校の協働に取り組む大人と、高校生たちが出会い、そこから生まれるディスカッションを通して、SCHならではの化学反応が生まれ、互いに刺激を与え合っている様子が印象的でした。参加者の感想を一部ご紹介いたします。・教育に対する向上心、関心のある人たちが集まって考える貴重な機会だった。(高校生)・自分のプロジェクトが色々な学びを得られてガッツリ進んだ。(高校生)・地域、教育に熱意を持って関わる方々と対話でき、自分自身の成長にもつながる機会でした。(大学関係者)・自分は教科と探究をつなげることが大切だと思っていたけど、生徒一人一人にとって学びの形は違うので、その生徒にとって価値のあるものにするためにどう支援するかが大事だと分かりました。(教員)・地域みらい留学で高校3年間を過ごした生徒が、この時間を自信に持っていることを直接聞けたので良かった。(教員)・改めて、最先端の教育について触れることができて満足した。また、大崎海星高校の生徒さんと関わる中で、生徒さんの活発な姿を拝見でき、このような環境を自分の町でも作りたいと思った。(地域おこし協力隊)対話が深まり、学び、つながりや、アクションが生まれていく様子を見て、実行委員一同、今年も開催することができて本当に良かったと感じています。最後になりますが、皆様からのご支援、応援が力となり、第6回SCHシンポジウム西日本を開催することができました。本当にありがとうございました!また皆様とお会いして、お話ができる時を心待ちにしております。
【応援メッセージ〜第3弾〜】SCHまで、あと4日!クラウドファンディング終了まで残り3日!応援メッセージ、3人目は浦崎太郎先生から頂きました!SCHシンポジウム西日本に欠かせない存在の浦崎先生。高校と地域の協働について語ってくださいました。ーーー高校と地域の連携•協働は、地方創生を背景に認知度が高まった経緯により、「統廃合が迫った過疎地の高校で実施するもの」というイメージを払拭することができずにいました。しかし、「総合的な探究の時間」に関して「実社会•実生活と自己との関わりを通して、自ら課題を見い出し••」という記述が見られたり、現課程の趣旨として「諸科目で身につけた資質•能力を実社会で教科横断的に生かしていく」ことが掲げられたりと、実は、現課程では高校生が地域と関わりをもつ必要性が高まっています。ここで注意すべきは、それが学習指導要領に示されているということは、活動の場を地域に広げた学習活動は、特殊な学校だけではなく、全ての学校が注力すべきことを意味します。また、高校と地域が互恵的な関係を築けない限り、生徒が有意義な学習をできないのは明らかとなれば、高校と地域の連携•協働は、津々浦々で進めるべきことといえます。そんな世界を開くべく始まり、コロナ禍を超えて切磋琢磨を続けているのがSCHシンポジウム。より多くのご参加とご支援をお願いできると嬉しいです。ーーー応援メッセージは今回で最後になります!お三方とも、素敵なメッセージをありがとうございました!
【応援メッセージ〜第1弾〜】SCHまで、あと7日!今日はSCH、ならびにクラウドファンディング企画への応援メッセージを頂いたのでご紹介します。第一弾は、大地本由佳さんからのメッセージです!『SCHシンポジウム西日本に初めて参加したのは2019年、ここでの出会いと学びが私自身のその後のあり方を大きく変えました!大正大学の浦崎太郎教授の講座や、大崎海星高校生がイキイキと話す表情、言葉にとても衝撃を受けたのを今でも覚えています。教育界隈で何が起きているのか、百聞は一見に如かず!リアルに感じ取れるチャンスがSCHシンポジウム西日本にあります!』初参加の時から、SCHに存在感を示しまくり、明るく盛り上げてくださったじもさん!SCHでの“まなび”をご自身のフィールドに持ち返り、毎年パワーアップしていらっしゃいます。じもさん!応援のお言葉、本当にありがとうございます!
SCHまで、残り1週間!あっという間ですね!皆様のおかげで、なんと50%まで到達いたしました!本当にありがとうございます…!みなさまからの応援メッセージ、またfacebookでのシェアも本当に嬉しく感じております。このクラウドファンディング企画は、SCHシンポジウム西日本の前日「11/9」までですので、残り6日…!残り僅かの期間ですが、ご支援、シェア、そして当日の参加もまだまだ受け付けておりますので、ぜひご協力お願い致します!後もう少し、がんばるぞー!!!